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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2006年2月9日

今日は8時半に起床。調子はそんなに悪くなく、なんとかもちなおした。

障害年金の申請のために、住民票と戸籍謄本か抄本が必要なので、区役所へ行った。行って各書類を発行してもらうための申請用紙を書いているときに重要なことに気がついた。

「俺、本籍実家だった」

就職で大阪から横浜にやって来たものの、本籍は大阪のままだったのだ。つまり、戸籍謄本も抄本もここの区役所では取れないではないか。住基ネットができて、住民票は他の自治体の役場でも発行できると聞いていたが、戸籍はまた別物だった。

とりあえず、この場合どうやって戸籍抄本を取り寄せたらいいか係の人に聞いてみた。こんなケースは日常茶飯事なので、郵送で戸籍謄本または抄本を取り寄せるための全国共通フォーマットの申請書があり、それをくれた。それから全国の役場が掲載されている冊子を渡され、実家の住所を管轄している役所の住所と電話番号を調べた。そこに電話して手数料がいくらかかるか確認し、郵便小為替で申請書と返信用封筒と一緒に送ればいいとのこと。

ついでに、住民票請求用紙の記入方法で不安な点があったので、これはこれでいいですか、と確認してみた。「詳細な情報を記載する」とかいうチェックボックスだったのだが、それは提出先でその情報が必要かどうかによる、とのこと。「住民票を出すのはどちらへですか」と聞かれ「障害年金の申請です」と答えたところ「それなら手数料はかからないので」こちらの用紙に書いてください、と言って別の用紙をくれた。え〜、そんなの社会保険事務所の人は何にも教えてくれなかったぞな、もし。危うく普通に用紙を書いてお金を払うところだったぞな、もし。区役所のカウンター(と言うのか、各種用紙があってボールペンとか置いてあって、記入ができるところ)にはその用紙は置いてなかったし。なんだかなあ。

と言うわけで住民票の写しだけもらって家に帰り、大阪の役所に電話して手数料を確認。横浜市なら戸籍謄本(抄本)も障害年金の申請の場合は無料になるが、あちらではそういう制度はなく、450円かかるとのこと。申請書に記入し、返信用封筒を用意して郵便局へ行って郵便小為替を買って、往信も返信も速達扱いにして封筒に入れて預けてきた。どれくらいで帰ってくるだろうか。

帰り際にスーパーに寄って夕食の買い出し。今日は比較的調子がいいのだが、作るのが面倒だったので、半加工食品で済ますことにした。温めるだけのハンバーグにしようと思ってうろうろスーパーを探し回っていたら、白菜を入れて炒めるだけの八宝菜というのがあったので、それにしてみた。けっこううまかった。八宝菜みたいに材料がたくさん必要なものは、2人暮らしだとなかなか作れないので、レトルトではないこういう半加工品は重宝するのだ。