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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2015年1月

朝から昼過ぎ、いや夕方までくたばって寝ているのに、夜になると眠剤がまるで効かなくて今日も眠れない。眠れなくてもせめて朝まで横になっていようと思ったが、どうしても我慢できなくて起きてきてしまった。

そして何か食べたくなる。食べてしまう。せっかくダイエットして少しは体重が減ったのに、また増えてしまう。悪循環。

精神病にとって、夜にちゃんと眠る、というのは基本であり、全てはそこから始まると言ってもいい。12年前だったが、眠れなくてアルコールと一緒に薬を飲んで寝る、という無茶をやっていた。医者にそれを話すと即入院になった。

11年前、今と同じくらいひどい状態になってずっとくたばっていた。この調子の悪さはそのときとよく似ている。その時も入院になった。

入院したら最低2ヶ月は出られない。今まで3回入院したが、最初の入院は7ヶ月以上に及んだ。お金もかかるし、その間にもううちの貯金はつきてしまう。

同じく病気で状態が不安定な妻一人を置いて入院するわけにもいかない。自分がいないとますます不安定になるのだ。妻もついでに一緒に入院させるか。いやいやそれはおかしいだろう。

どうしたらいいのかな。八方ふさがりな今日このごろ。まあ、最終手段は全てのプライドを捨てて全ての人のつながりも断って、ひっそりと生きているか死んでいるかわからない状態になればいい。(やけくそモード)

これはちょっと異常事態だぞ。

忘れていた。

先日処方してもらった禁断の薬、今まで2回使って2回とも躁転した、という記憶しかなかった。そうではなかった。

「頭がぐるぐる回って船酔いみたいな副作用がある」

のだった。そして、この薬は合わない、と思って医師が中止した後に躁転したのだった。そして、その副作用が今来ている。地球がぐるぐる回っている。

自己判断で中止することはできない。できるだけ早く病院に行って相談しなければ。抗鬱剤は作用よりも副作用が先に来ることが多いので、これを我慢していればいずれ状態は好転していく可能性もある。

以前この薬を使ったのは、2回とも違う医者だった。今の主治医はどういう判断をくだすだろうか。

さっき起きた。ただいま15時37分。遅めの朝ごはん。しんどいからまた寝る。

この状態、いつまで続くのか。

眠剤が効かないから増量してもらったのに、やはりまるで効かない。横になってから1時間以上経っても眠れないではないか。

もっと強い眠剤はあるが、今の主治医は処方してくれない。これでも効かないとなると、処方してくれるのかな?前の病院ではバルビツール系とか出してくれたのだが。

しばらく様子を見るか。そして眠れない夜は続く。