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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2013年9月

ときどき胸がきゅうっと苦しくなることがある。恋わずらいではない。不整脈のサインである。

普通、脈はこんな感じだろう。

トン トン トン トン トン トン トン トン トン トン

それが、今朝メタボ検診のために病院についたときには、

トン トン トン   トン トン    トン    トン トン トン   トン トン 

こんな感じの脈になっていた。ところどころ抜けるのだ。

不整脈はちょっと体に負荷がかかったりすると出ることが多い。今日はしんどいのに頑張って起きて、老体に鞭打って病院まで歩いただけで、体に負荷がかかってしまったようなのだ。

そして心電図の検査で不整脈が検知された。昨日の日記では心電図の検査はないとか書いていたが、勘違いだったようだ。

医師曰く、不整脈が出てもあまり気にしなくてもいい場合が多いが、気になるようだったら1日かけて検査できます、とのこと。なんでも体に脈拍を検知する機械を取り付けて、24時間分のデータをメモリに記録するという。

最近はうつ病のせいで引きこもっていることが多いので、と話すと、あまり動かないときには不整脈が出ないのなら、まあ大丈夫でしょう、と言われて検査の話は流れてしまった。

24時間耐久脈拍測定は、ちょっと試してみたくなったのだがなあ。そしてその1日は体に負荷をかけまくったりして、事態をややこしくさせたらおもしろかったかもしれない。

 

おもしろくしてどうする。いや、ややこしくしてどうする。

今日もしんどくて、午前中は寝ていた。
昼過ぎになって、ようやくましになってきたが、頭の中はまだまだ曇り空。

明日は特定健診。いわゆる「メタボ健診」だ。予約は朝920分、近所のかかりつけ医院だが、ちゃんと起きて行けるかな。

国の制度のお陰で、安く健診を受けられるのはいいのだが、検査項目が少なすぎてちょっと不安になる。

・問診
・身体診察
・内臓脂肪型肥満検査(身長、体重、胴囲測定)
・血圧測定
・脂質異常検査:血液検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
・糖尿病検査:血液検査(空腹時血糖、ヘモグロビンA1c)、尿検査(血糖)
・腎機能検査:尿検査(尿蛋白)、血液検査(クレアチニン、尿酸)

・肝機能検査:血液検査(GOTGPT、γ-GTP
・泌尿器検査:尿検査(尿潜血)

たったこれだけかよ・・・。

会社員やっていた時には、人間ドックを毎年受けていたので、肺や胃のX線検査や、腹部エコー、眼底検査やら心電図やら、いろいろあったのに、もう何年も受けてないよ。大丈夫かな。

でも自費で人間ドック受けようとしたら、5万円くらいかかる。もうこれは、病気になったら、そのときはそのときで対応するしかない。手遅れになっても、そのときはそのときだ。

今日もしんどくて、ずっと横になっていた。

このしんどさは、今までの「調子悪い」よりもワンランク上のしんどさだ。

起き上がることすらもしんどいなんて。

なかなか上がってこない。

夜も寝つき悪いし。

とりあえず、

しんどいならしんどいまま、生きてみよう。

おそるべき狂気は容赦なく自分を破滅の道に追い込もうとする。

その狂気に取り込まれた自分は、追い詰められてあり得ない行動をとる。

 

自分が狂っていくのがわかる。

悲しいほどに。

弱っている。

心が弱っている。

 

弱っている。

体が弱っている。

 

心が弱っているから、

体がこんなにしんどいのか。

 

体が弱っているから、

心がこんなにしんどいのか。