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鬱るんです
躁鬱病の元ITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、派遣のエンジニアをやったり小さなIT企業でほそぼそと働いたり、Web制作事業を立ち上げようとしたりしたが、今は就労継続支援B型事業所でリカバリーを頑張っている毎日。

月別アーカイブ: 2009年4月

日曜日、朝起きたら鬱だった。今月に入ってから、少し危なげなときもあったけど、比較的安定していたからちょっとショックだった。この日は、ATの先生が関西からわざわざ出張レッスンに来てくれる予定で、私はキャンセル待ちだったのだが、寸前になってキャンセルが出てレッスンを受けられるようになって喜んでいたところだったのに。

レッスンは午後からだったから、とりあえず午前中は様子を見た。見たけど、見逃し三振であった。何も変わらなかった。外へ出るのは無理そうだった。泣く泣く先生の秘書的存在のTちゃんと、レッスン会場の現場にいるSさんにメールでドタキャンを連絡した。残念でしかたがない。

その後も調子は芳しくない。月曜日はなんとか会社に行ったものの、あまりにしんどくて昼食後に居室の隣にあるミーティングルームの長いすに横になったら、1時間くらい寝てしまった。起きてもしんどい。頭の中に霧がかかっている。これでは仕事にならないので早退した。

火曜日、しんどくて会社を休んでしまった。一日中家の中でくたばっていた。

水曜日の今日も同じく、一日中くたばっていた。世間は祝日でお休みだったのが幸いであった。

困ったのが、食欲のコントロールである。糖尿病を宣告されてから、心を入れ替えてまじめにダイエットに取り組んできた。一日に摂取するカロリーをできるだけきちんと計算して、さらに血糖値の上昇を抑えるために炭水化物は控えめにし、間食は一切禁止、飲み物は水かお茶かブラックコーヒーのみ。医者にはペースが速すぎ、と言われたが、とりあえず鉄壁の意思でそれを守り通していた。

しかし、調子が悪くなると、その抑制がきかなくなる。我慢ができなくなるのだ。もともと抗鬱剤や安定剤には食欲増進の副作用があるのだが、調子がいいときにはがまんできたものが、不調になると我慢ができなくなる。ドクター曰く、精神的に不安定になったのを、なにか別の物で補うことによって精神的なバランスを取ろうとするのだとか。人によってそれは食べ物だったり、お酒だったりする。

「おなかがすいた」ではない。「何か食べたい」のだ。それががまんできなくて、今日は少しだけどお昼にチョコを食べてしまった。妻にだめと言われてたが、結局妻に買ってきてもらった。しんどくて自分では動けないから。妻もしかたがない、といった感じだった。

ひょっとしたらそこまでストイックになることはないのかもしれない。まだきちんと栄養指導を受けてないけど、先週の水曜日に検査した空腹時血糖値は正常の値に戻っていた。つまりまだ私のすい臓はきちんとインシュリンを出してくれている。食べ過ぎさえしなければ、そこまで徹底的にやる必要はないのかもしれない。そもそも医師は「1ヶ月に1キロくらいのペース」で体重を落としていきましょう、と言ったのに、最初の2週間で4キロ落ち、そして今日の時点で1ヶ月弱になるが、7キロ落ちているのだ。これではリバウンドのリスクも高い。

さらに外に出られないと、せっかくいい陽気でウォーキングを始めたのに、これもできなくなってしまう。悔しくて仕方がない。せっかく歩数計をポケットに入れてせっせと歩き、その成果をPCで見るのが楽しみになっていたのに。

鬱と糖尿とアトピー、愛するあなたのため、毎日、磨いていたいから〜。あ、いやなんでもない。なんか一生ものの病ばかりかかえてしまっている。でも自分はけっして自分のことをかわいそうだとは思わない。妻をはじめとして、支えてくれるたくさんの人がいるから。この日記を読んでくれている全ての人に感謝。生きているだけ儲け物。

なにげに調子いい。

糖尿病と診断されてから3週間、それまでの自分への甘えを断ち切り、徹底したカロリーコントロールで、最初の2週間で体重は4キロ減った。するとドクターから「ペースが速すぎ」と言われ、「教育入院」というものを勧められた、ということは先日書いた。

そして今週の水曜日、紹介状を持って「糖尿病内科」という診療科がある、糖尿病の治療に重点を置いている総合病院へ行った。その時点でさらに体重は1キロ減っていた。やはり医師から「ペースが速すぎ」と言われた。減量のペースが速いとリバウンドのリスクも高まる。そういうわけで、5月11日から2週間、教育入院をすることが決まった。

木曜日はいつもバスで横浜駅に出るところを歩いて行った。糖尿病の本を買って読んでいるのだが、やはり一番手軽で効果的な有酸素運動はウォーキングだという。歩くことは基本である。

そして会社の帰りに蒲田のサカゼンに寄って、スーツを取りに行った。先月不幸があって急いでブラックフォーマルを作ったのだが、やはり社会人として普通のスーツも一着くらい持ってないと、と思って4月の頭に買いに行ったのだ。いびつな体型で、ウェストにあわせてスーツを選ぶと上着はぶかぶか。裾だけでなく、上着の袖丈も着丈もつめてもらった。時間がかかるので後日取りに行くことになっていたのだが、その後のダイエットにより、ウェストはみるみる萎んでいき、今朝ズボンを履いてみるとぶかぶか。ああ、なんてことだ。余計な買い物であった。

昨日の金曜日は歩きに歩いた。前日と同じく横浜駅まで歩いただけでなく、会社の最寄り駅からいつもバスまたは自転車で会社に行くところを徒歩で行った。そして昨日は通院日だったので会社の帰りに病院により、いつもはそこからバスで帰るところをやはり歩いて帰った。

その結果が、これだ。
 

歩数計
 

そして今日はこれから健康診断である。水曜日に行った病院で、採血採尿胸部X線腹部エコーとやったばかりなのに。そのときの数値は驚くことに、空腹時血糖値が正常に戻っていた。自己管理を徹底すれば、それは数値になって現れる。これをExcelにでも入力して推移をグラフ表示でもさせてやれば、モチペーションを維持できるであろう。

それにしても、おなかすいた。検診の予約は10時。もっと早い時間にしておけばよかったが、調子が悪くて朝しんどいと困るから、と思ったのだが、振り返ってみると今月はずっと調子がいい。4月2日に休んだきりである。たまたま体調の波がいいところで持続しているのか、食事制限が何か影響を与えているのか、ウォーキングが躁鬱病の運動療法にもなっているのか。

なにはともあれ、全体をひっくるめて自分の状態は改善に向かっているところだ。一番怖いのは「油断」である。我が敵は我にあり。

歩数計
 

ウイークデーでは今のところ最高記録。

う〜ん.........。

なにげに綱渡りだ。

土曜日は元気に外出できたのに、日曜日はくたっていた。1週間の疲れがどっと出た。しんどくて午後は何時間か忘れたが、眠ってしまった。しんどい、明日から会社行けるかなあ、とちょいと弱気であった。

そして今朝、朝7時に目覚ましで起きたものの、う〜ん、ちょっとしんどいぞぉ。以前はこういうときは、えいやああ、えいやああ、と何とか無理やり起きようとして、そしてぽきんと心が折れてそのままあきらめてしまっていた。

今は少し学習した。布団の中で少しずつ体を動かしていく。お腹から息を吐きながら、雑巾のように体をねじるようにストレッチをする。それを繰り返していくと、少しずつであるが体が楽になっていく。そして、「よし、行ける」という状態になれば、多少フライング気味でも起きて、まず着替える。着替えてしまえばこっちのものだ。多少しんどくても、電車で行くのがしんどいならタクシーを拾ってでも、とにかく会社に行けばいい。

今日は幸い起きてからはどんどん調子があがっていき、ゴミを出したり髭を剃ったりきちんと朝食を食べたり、と朝のメニューをこなして会社へ。仕事をして、今日は定時で会社を後にした。先週は毎日19時半とか20時まで残業していたから、今週hは早く帰ろうウィークにするのだ。

と言うか、今週は病院ウィークなのだ。今日は歯医者。虫歯ではなく、定期的に歯石除去を行っている。悪いところだらけの体だが、歯だけ強しなのだ。
 

haisha.jpg
 

水曜日は午前中に紹介状を持って、糖尿病の教育入院を希望する病院へ。夜は皮膚科へ行く予定。金曜日はメンタルクリニックである。ああ、医療費でお金が飛んでいく飛んでいく。入院する予定だから、もう来年は確定申告確定だな。

一病息災というが、糖尿病と宣告されてからから自分の体はどんどん変化している。本気で食生活を見直した結果、少しペースは速いが体重は順調に減っていき、16日で5キロ落ちた。そして「糖尿病とつきあっていくために」という冊子で、運動療法では有酸素運動だけでなく、ストレッチも効果がある、と書いてあったので毎晩ストレッチを20分くらいみっちりやっていたら、どんどん体が柔らかくなっていくだけでなく、一日の疲れもとれてリフレッシュされ、次の日にあまり残らないようになった。

アトピーやら躁鬱病やら糖尿病やら、他にも喘息とかあるけど、全部ひっくるめて自分である。生かすも殺すも自分次第。うじうじせずに、どうせなら明るく生きよう。

それにしても、今日はわりと歩いたな。
hosuukei.jpg

糖尿病を宣告されてから2週間。昨日、内科クリニックに行って医師と話をしてきた。話したいことがたくさんあったので紙にまとめていった。まずは体重について、運動療法は寝る前にストレッチをしているくらいで有酸素運動などはまだ日常に採り入れてなく、食生活を見直しただけで2週間で体重が4キロ落ちたことを話したら、「ペースが速すぎ」と言われた。医師曰く、1ヶ月で1キロくらいのペースでないと、リバウンドの危険性が高い、とのこと。

その他にあれこれ質問したのだが、改めて糖尿病というのは恐ろしい病気で、一生つきあっていかないといけないということがわかった。

  • 細菌に対する抵抗力が弱くなる→風邪をひきやすくなったり、その他の病気にも感染しやすくなる。
  • 神経がやられる。そうすると痛みに対して鈍感になる。すると心筋梗塞など早急に処置しないといけない場合に自分で気がつかずに手遅れになる。
  • 毛細血管がやられる。すると細かい血管が破裂したりして、たとえばそれが目の中の網膜の血管だとしたら、網膜症という病気になって失明する。(これは自分で調べた)

うおおお、なんて怖いんだ。怖いよう〜、怖いよう〜。

そして、糖尿病食の栄養相談を受けられないか、と尋ねたら、大きな病院ならやっているところがある、とのことだった。ちょうどバス一本で10分〜15分くらいで行けるところに糖尿病の治療に力を入れている病院があって、一度底を受診して栄養相談をするという手がある。

しかし、それだけでなくそこでは糖尿病の「教育入院」というのをやっているらしい。教育入院とは、え〜と説明がめんどうだからネットで検索したものをコピペしよう。

糖尿病教育入院とは、“重症だから入院になる”という類の入院ではなく、糖尿病について深く理解して頂くための入院であり、2週間を1クールとして、医師、看護師、薬剤師、栄養士、臨床検査技師、理学療法士がチームを組んで患者様の指導にあたっていこうという目的の入院です。専門家の講義を中心に患者様それぞれに合った食事指導、運動指導を行い、薬物治療が必要な方には、病状に合った薬物治療を提供していきます。また、その一方で、どのようなタイプの糖尿病なのか、合併症が出現していないか、などの精密検査も行っていきます。

ということで、早ければ早いほど入院した方がいい、とのこと。即決で教育入院を決めたので、その病院へ紹介状を書いてもらった。

その後横浜へ移動してヨドバシへ。新しい体重計を買った。毎日体重計に乗るのだが、体重はまあ正確に出ている(と思う)のだが、体脂肪率の誤差があまりにも大きい。毎日できるだけ同じ条件で計っているのに、とんでもなく上がったり下がったりラジバンダリ。あれ?と思って計り直したら全然違う数値が出たりする。

そういう昔ながらの足だけで体脂肪率を計るやつではなく、手と足両方で計るタイプの体重体組成計を買った。ネットでいろいろ調べておいたので買う商品は決まっていた。オムロンの「KaradaScan PC CONTROL」というやつで、体重、体脂肪率の他に内臓脂肪レベル、筋肉率、基礎代謝も計れて、そのデータを90日分記憶できるのだ。

そしてさらに便利なのが、同梱されている歩数計。これは単体でも売っている歩数計だが、体重を計るときにこれを体重計にセットし、計ったときにその結果を歩数計に転送することができる。そしてその歩数計をPCにUSBで接続し、専用のアプリに取り込むと、測定した自分の情報をPCで見れる。各データに対して1週間、1ヶ月、1年という単位でグラフ表示もできるし、CSV出力もできるし、と大変便利である。もちろん歩数計のデータも取り込んで、今日は何歩歩いたから何キロカロリー消費したとかPCで見れる。ああ世の中は進歩したなあ。何年かに一度、何かの家電製品を買い換えるときにいつもそう思う。

てなわけで、これから毎日体重計に乗るのが楽しみになりそうである。