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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は23時過ぎに寝た。割と早く寝付けたと思うが、夜中に何回か目が覚めたような気がする。夜中と言っても、もう朝方だったと思うが。6時25分に布団から起きて出てきた。気分は割といい。

しかし、仕事をしているとなんだかだるさを感じた。朝も昼も暑かったからだろうか。世間はクールビズと言うのにうちの会社は割と寒い。うちのフロアにマシンルームがあるからだろうか。夏場は外と中の気温差で体調を崩してしまう。今日みたいに暑い日が、これからずっと続くのだろうか。去年のような猛暑だったらたまらんなあ。

会社の帰りにTSUTAYAに寄った。彼女が「誰も知らない」を観たいと言うので、レンタルして今日の晩に観ようということになっていたのだ。が、一枚もない。全部レンタル中だった。やっぱこれは「星になった少年」の影響だろうか。彼女は「象になった少年」と言い間違えていたが、それは星になるより可愛そうかもしれない。象ならまだましかもしれないが。

で、代わりに今更ながらセカチューを借りてきた。私は去年入院中に原作を読んだのだが、感動してぼろぼろ泣いた記憶がある。もっともあの時期は躁状態が強くて感情の起伏が激しく、友人の結婚式でもぼろぼろ泣いていた。今でも涙もろいので、この映画を観たらまた泣いてしまうかも、と思って観たのだが「原作とぜんぜん違う〜」と思いながら観てたら終わってしまった。なんかあんまり釈然としない。まあ、原作とは別物と考えればいいのだろうが、なんだかよけいな登場人物が、しかもストーリー上かなりの鍵を握っている人がいろいろ出てきて、なんか違うのだ。カセットテープでやり取りなんかしてなかった。その運び屋なんてもちろんいなかった。婚約者なんていなかった。て言うか大人になった場面なんかなかった。小説では、もっとダイレクトなコミュニケーションでもっとストレートな純愛物語だった。やっぱり原作を読んだ話は映画で観ない方がいいというのは定説なのだろうか。

昨日は23時過ぎに寝たが。なかなか寝付けないなあ、追加眠剤を飲もうかなあと思っているうちに寝てしまったようだが、1時過ぎに目が覚めた。その後も寝たのだが、なんだか眠りが浅い。5時くらいにまた目が覚めた後、寝たり起きたりで、6時半に起きてきた。寝室が蒸し暑い。

仕事を終えて帰ってきた。直接家に帰らず、彼女と待ち合わせて近所の商店街でやっている縁日へ。19時からの女子バレーワールドグランプリを見たいので、さっさと屋台で食べるものを買ってさっさと帰り、食べながら観戦。以前に初めて見た「チキンステーキ」の屋台は今日はなかったので、いか玉プレス焼きとたこ焼きと焼きそばを買って帰った。帰ってきて並べると、どれもソース系で似たような物を買ってしまった。でもまあ、そこそこうまかった。

今日のバレーは観ていてエキサイトした。ほんと、はらはらした。例によって小さい日本、対して決勝リーグでは平均身長ナンバーワンのオランダ。昨日日本が完敗したイタリアに勝っている。でも序盤から互角の戦いぶりで、1セット目は逃したものの、なんとなんとその後接戦をものにして3−1で勝利。日本チームはいいときと悪いときの波が激しいなあ。私の体調のようだ。大友選手はなんだかいつも泣きそうな顔をしているが、そういう顔なのだろうか。高橋選手や桜井選手のガッツを見ているとこっちまで元気になるのだ。明日はお休みで、残り3連戦。土日月の3連休はバレーの観戦三昧になるだろう。

昨日は23時過ぎに寝たが、また寝付けず、0時頃に追加眠剤と牛乳を飲んでようやく眠りについた。そして今朝は6時40分に起床。5時前に1回目が覚めたがまた寝た。6時半頃また目が覚めて、眠いけどなんとかがんばって起きた。もうちょっと寝てもいいのだけどね。

仕事は順調だが、今週中にはもうやる仕事がなくなってしまう。そして次のタスクはアサインされていない。これから総合テスト、現行環境と新環境での並行運用、そして本番運用と怒濤の日々が続く。定時で帰らなければならな私はどこのチームのどこのプロジェクトにも組み入れられない。機器調達申請やら外注管理やら、事務的なタスクで拾ってこれるものを各マネージャに聞いてまわってみる、部長はそう言ったきりだ。実は昨日も部長と話したのだが、まだアサインできるタスクは決まってないという。来週から私は何をすればいいのだ?

女子バレーはいよいよ決勝リーグ。イタリアには惨敗だった。イタリアも強いが、今日の日本チームはなんだか動きが悪かった。調子がいいときと悪いときの落差が激しいチームだなあ。まるで私のようだ。とても強いときの、あの速攻やらブロード攻撃が今日はほとんど見られなかった。なぜなのだろう。相手のサーブがうまくてレシーブで崩されているのだろうか。そんなにバレーのことについて詳しくはないど素人なので、技術的なことはよくわからんが、メンタルで弱いような気がする。とメンタルな病気を持っている私が言うのもなんなのだが。

高橋選手と桜井選手のガッツが目立っていたのが印象に残る。私はばしばしスパイクを決める選手もすごいと思うが、リベロの桜井選手のようにどんなボールにも飛びついて拾う、あの「攻めの守り」はすごいと思う。素人目に「この選手はすごいなあ」と今まで思っていたのだが、桜井選手が予選リーグではレシーブ部門総合3位だと今日の放送で言っていた。やっぱすごいんだ。ある意味、日本チームの中では一番世界に通用している選手かもしれない。

私もSEとしてはどちらかと言うとアプリよりインフラの道を歩いて来た人間である。「攻めの守り」を私もやっていきたいものだが、はてさて来週のタスクは?

昨日は23時40分くらいに就寝。ちょっと遅くなってしまった。病院から帰ってきたのが21時頃だったので、そこから夕食を食べたり何だかんだやっているうちに遅くなってしまったのだ。何だかんだ、と言うか日記を書いていた時間が長い。書きたいことがあっても、そこはうまく調節しないといかんなあ。毎晩寝るときに「明日ちゃんと起きれるだろうか」と言うのが不安になる。

そして今朝は6時45分に起床。朝方何回か目が覚めた記憶があるが、寝付きはよかったと思う。気分は安定していて、疲れは残ってないようだ。

3日前にセブンアンドワイで注文した本はまだかな、どうなっただろう。そう思って注文内容確認のサイトを覗いたら、なんと「注文取り消し」になっていて、「大変申し訳ございません。在庫の欠品が発生し、商品を確保することができませんでした。誠に勝手ながらご注文をお取り消しとさせていただきます。」と書いてある。おいこら、それならメールで知らせなさい。在庫切れはしがたがないとして、一方的にキャンセル扱いにして、それをメールでも知らせないというのはどういうことだ。Webで確認して初めてわかる、というのはひどいんではないか。という内容をアンケート欄があったので、そこから送った。もう、ぷんぷん(byさとう珠緒)

しかし、それを送信した後にセブンアンドワイから「ご注文手配できませんでした」というメールが来た。あらあら人生すれ違い。タイムスタンプを見ると8時ちょうど。そういう仕様になっていたのだね。夜間バッチでDB更新を行い、注文取り消しの場合は8時にその旨をメールで送信するというシステムだったのだろう。

ないものはしかたがないので、Amazonで同じ物を注文した。Amazonも便利なのだが、やはり宅配だと家にいないといけない(宅配ボックスはうちのマンションにはない)し、セブンアンドワイなら値段に関わらずセブンイレブンで受け取ると送料が無料なので、比較的安い本だったからそっちで注文したのだが、タイミングが悪かった。Amazonだと1500円以上買わないと送料が無料にならないので、ついでにもう一冊本を注文した。なんだかまんまと策にはめられているような気もしないでもない。でも1500円ぎりぎりの注文では、Amazonもそんなに儲けはないだろうから、おあいこだろうか。何がおあいこなのかよくわからんが。

そして会社から帰ってきてメールを開くと、Amazonから「発送しました」のメールが来ている。15:24のタイムスタンプだ。早い。早いぞAmazon。やはり最近のBtoCはこれくらいのスピードでないと生き残っていけないのではないだろうか。

昨日は22時40分頃に寝たのだが、なかなか寝付けない上に喘息が出てきて苦しくなった。1時間くらいして、これはまずいと思って気管支拡張剤の吸入を行い、追加眠剤を飲んで牛乳も飲んで寝た。その後はすぐに眠れたようだ。昼間あまり動いていないとは言え、なんで普段の眠剤では寝付けないのだろうか。ハルシオン2錠にベンザリン1錠を飲んでいるのだが。ハルシオンは超短期型なので速攻に効くはずなのだが。

そして今朝は6時40分くらいに起きた。まあまあかな。目覚めはすっきり、というわけでもなく眠けが残っているが、もう一度寝ると寝過ごしそうでやばい。なんとかがんばって起きて朝食を作って食べる。でもそのままソファで寝てしまった。彼女に起こされて時計を見ると、いかんもう行く時間だ。慌てて会社に行った。

会社が終わって病院へ行く。18時の予約で18時ちょうどくらいに着いたが、2時間くらい待たされた。しかし、部長に言われたことなど、いろいろ話すことがあって20分くらい医者と話した。じっくり話を聞いてくれるいい先生なのだ。待たされるのはしかたがない。

それにしてもいろんなところで話が食い違っている。「健康状態が完全に回復したこと」これが仮出社の条件だった。そしてそのために、「週5日、1日7時間半の定時勤務ができること」とと言う医者の診断書を会社に提出する必要がある、と言うことでそういう診断書を書いてもらい、私は職場復帰した。しかし、「健康状態が完全に回復したこと」と「週5日、1日7時間半の定時勤務ができること」はイコールではない。しかし部長は、私が仮出社を始めるにあたって「健康状態が完全に回復した」という前提でめんどうを見てくれ、と人事部から言われたという。だから部長は私が完治したと思っている。それなのに、さらに3ヶ月間は残業を禁止、という診断が出たため「なんでやねん」と思っている。

そう言う話を主治医としたのだが「こういう病気は完全に治った、ということは難しいし、負荷が重くなったらまたいつ悪化するかわからない。今は順調に思えるが、経過を見ながら慎重に対処していかないといけない」と主治医は言う。それは患者である私はわかりきっているのだ。しかし部長はわかってない。「必要があれば上司と一緒に来てくれたら説明しますよ」と主治医は言うが、多分部長もそんな暇はないし、そもそも病気のことについて理解しようという姿勢は見られない。部長が知りたいのは「私がいつになったら他の社員と同じようにこきつかえるのか」なのだ。病気の詳しいことなんか知ったこっちゃない。「無理なら無理」でそれでいいから、それを知りたい。そうじゃないと私をどのチームのどのプロジェクトに組み入れることもできないのだ。

「部長は、あと3ヶ月経ったら今度こそ残業禁止の制限がとれるのか。どういう条件でその制限が解除されるのか、それを知りたいと言ってます」そう話すと、主治医曰く「3ヶ月、この夏を調子を崩さずに乗り切ったら、最初は1時間とか2時間とかから残業をしてもいいでしょう」とのこと。あくまでも慎重路線だ。これを部長に伝えたら、またぼやくだろう。その顔が想像できるが、しかし医者がそう言っている以上、そう伝えるしかない。

今日主治医と話をしていて、この先生は業界のことについて詳しいなあと思っていたら、なんと病院の休診日である木曜日に、この先生はあるソフトウェア会社の産業医として勤務している、と言うのだ。それは道理で詳しいはずだ。この業界の厳しさを知っている。だからこそ、慎重な診断をくだしたのだ。

とりあえず、また部長と、そして人事部と話をしなくてはなるまい。もう私は今週の仕事すら片づき始めているのだ。そして私に与える仕事がなくなってきている状態だ。