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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2011年3月

今回の地震のもたらした生活への影響はあまりにも大きい。

私が住んでいる横浜は、一部の地面に亀裂が入ったりビルの天井が崩落したくらいで、その後は日常生活にたいして支障はないと思っていた。が、それは甘かった。

被災地のみならず、計画停電が関東一円の住民をパニックに陥れている。鉄道は動かず、駅に人は長蛇の列で首都機能が麻痺しかけている。もうめちゃくちゃである。

昨日ヨドバシに行ったら、入り口にでかでかと「電池、懐中電灯、カセットコンロ、ボンベは売り切れました」と書いてあった。懐中電灯の予備電池として単一電池がほしかったのだが、みんな考えることは同じ。携帯用のモバイルバッテリーは入手できた。

今日スーパーに行ったら、水は一本もない、お茶は一人一本、パン、牛乳、カップ麺が全くない。その他の品物もないものが多く、棚はがら空きである。計画停電に備えてみんなが買い占めたのと、東北地方産のものが入ってこないからだ。生産地が被災しただけでなく、輸送ルートが確保できないものもあるようだ。

それにしても、これがまだこの季節でよかった。もし去年の酷暑のさなかだったら、停電なんかされたらたまったものではない。冷房は電気が必要だが暖房は必ずしも電気が必要なわけではなく、今後しばらくはエアコンを使用しなくても大丈夫そうな季節である。

で、この計画停電、いつまで続くのか。原発は危機的状況だが、他の火力発電所などの復旧の目処はたっているのだろうか?

なんてことだ。
私と妻は、横浜駅前に外出して帰ってきて30分くらい経った頃に激しい揺れに襲われた。大阪出身だが阪神淡路大震災を経験していない私にとっては、はじめて経験する揺れであった。古いアパートだが幸い物がいろいろ落ちたくらいで済んだ。

横浜でもいろいろ被害があったらしい。以下、画像はネットから勝手に転載。

東日本大震災

横浜駅西口のダイエー前の地割れ。この辺りは立ち入り規制になっているらしい。

東日本大震災

天井が落ちて10人が下敷きになったボーリング場「ハマボウル」。新しく建てなおしてからまだ2年なのに、なぜこんなことに。

少しでも多くの人の無事を願う。

 

なんかずっと調子悪い。

この前、調子悪いのに無理やり外出したら、急に悲しくなって外で泣き出してしまった。

母が亡くなってから、なんだか情緒不安定。

これからどうやって生きていけばいいのか。

先輩から仕事の話は本当に来るのか。

不安だらけで押しつぶされそうだ。

それでも生きていかなくてはならないのだ。

chikubi_clinic.jpg

大阪の某駅にある看板。
高校時代に友達がこれを見て「ちくびクリニック」と言ってから、そうとしか読めなくなってしまった。

全国の竹尾さん、ごめんなさい。

メガネ無しでも3D映像が楽しめる任天堂の最新ゲーム機「ニンテンドー3DS」をヨドバシで体験してみた。すげー、本当に裸眼で3Dだー、原理は知っているけど、やっぱり実際に見てみるとおもしろい。

「すごいよ、本当にメガネなしで3Dに見えるよ」

妻にそう言ったら、妻曰く、

「メガネかけてるじゃない」

私「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」(絶句)

近視用のメガネは必要です。我が妻、超天然。