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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年2月22日

今日は診察日だった。予約は9時なのだが、それに間に合うためには7時に起きなくてはいけない。最近の調子だと起きれるかどうか不安だったのだが…、やっぱり起きれなかった。目覚まし時計を止めても体が動かず、また寝てしまった。結局8時頃なんとか起きて病院に行った。

診察では、またちょっと調子が低めなこと、がんばっても朝早く起きられないことなどを話した。いろいろ薬を試しているのにあまり効果がないので、「自分は本当にうつ病なのだろうか」と思うことがある、と話すと、いやあなたは間違いなく躁鬱病です、と言われた。そうだった、うつ病というより躁鬱病だった。去年躁転したときの自分は明らかに人格が違う。

そしてまた変則的な方法を主治医は試してみるのだった。今でも普通はうつ病には使わない「ドーパミンをコントロールする薬」を飲んでいるのだが、それに加えて「甲状腺ホルモンを補う薬」を処方された。前回の診察時に採血をしたのだが、その結果、甲状腺ホルモンの値が低かったらしい。低いと言ってもぎりぎりで基準値内だそうだ。で、この甲状腺ホルモンが少ないと鬱になることがある、ということらしい。

なんとか自分に合う薬が見つかって安定すればいいのだが。