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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2005年1月

今日は7時半くらいに起床。割と調子がいい。

15時くらいに家を出て会社に向かう。今日は健康管理室に行って嘱託医と面接する日なのだ。30分ちょいくらい話をした。話は最近また下がったり上がったりしていることから入り、下がったときになぜ悪循環に陥るのか、という話になっていった。

やはり自分は「全てがうまくいかなければならない」という意識がどこかにあるのだろう。よく言えば「完璧主義」なのだが、少しでも何か欠けていると不安になって、そこから先へ進めなくなる。調子が悪いときには不安感が強くなるのだが、そうなると自分の中で「あれもだめ」「これもだめ」と思考がネガティブになり、ますます不安が強くなるようだ。これではいつまで経っても復職できない。と今書いたその時点ですでに同じパターンにはまっている。問題を全部解決しないと先へ進めない、ということでもないのに。

現実問題として私の休職期間のリミットは半年をきっている。嘱託医は「焦る必要はないけど、どこかのタイミングで見切りをつけて、とにかく出てみましょう。大丈夫だと思いますよ」と言う。確かにその通りなのだ。選択の余地はなくなってきている。見切り発車でもなんでも前に進まないことには始まらない。しかしそのタイミングはどこで判断すればいいのか。

昨日は寝たのが0時近くなってからだったが、朝は9時頃起きた。今日は比較的調子がいい。

最近家事をちょこちょこ手伝っているのだが、彼女が風邪をひいたので昨日からちょっとした主夫状態だ。夕飯のカレーを作ったり掃除機をかけたり洗濯物を干したり洗い物をしたり洗濯物をたたんだり、という感じなのだ。

四谷に勤務していた頃に、会社の近くにあったカレー屋でつけあわせで出てきた「飴色になるまで炒めたタマネギ」がとてもおいしかったので、自分でも作れるかチャレンジしてみた。適当に塩胡椒で味付けしてタマネギをひたすら炒めたが、できあがったものは自分の想像していたものとはちょっと違った。なんかふにゃふにゃしているのだ。お店で食べたのはもっとカリッとしていた。それにもっとタマネギの甘みがしたのだ。あれはどうやって作っているのだろう?油で揚げているのかなあ。また今度チャレンジしてみよう。

今日は診察だった。早めに行こうと思っていたが、ちょっと寝過ごして焦った。でも余裕で間に合った。今日は割と調子はいい。最近自分で起きることもままならない状態が続いていたが、今日は自力で起きて動けた。

診察では、正月を過ぎてから調子が悪くなっていることを話した。そうするとなぜか寝る前の抗鬱剤を減らされた。なんでだろう?

病院の帰りに横浜に寄って一風堂のラーメンを食べたが、なぜか今日はあまりおいしいと感じなかった。なんでだろう?

買い物をしてから家に帰った。夕飯の買い物に行ってから「もじぴったん」の続きをする。やっと100面クリアした。まだ200面残っている。まだまだ楽しめそうだ。

いかん、ますます調子が悪化している。

朝は自分で起きられなくなってきた。

正月を過ぎてからなんとなく疲労感が抜けない、という感じだったのだが、昨日今日は完全に鬱が入っている。ドーパミンをコントロールする薬も効果はないのか。

今日は8時過ぎに起床。午前中は「もじぴったん」をやっていた。

ボーカルアンサンブルAの新年会に出るために11時前に家を出る。12時に小田急鶴川駅に集合してスーパーで買い物をし、新婚メンバーの自宅へ向かう。鍋をつつきつつ延々と喋り続け、お開きになったのは20時頃だった。割と調子はよかったが、明日に疲れが出るというパターンもあるので、そうならないといいのだが。