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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2002年10月26日

今日も調子はいまいちだった。
はっきりと記憶があるのが14時過ぎ以降。とは言え、それまでずっと寝ていたわけではない。朝4時だか5時だかに目がさめ、メールを読んだり朝食を食べたりテレビを観ていたりした記憶がある。そうそう、6時半からポンキッキーズを観ていた。10時頃には彼女から電話があった。そのときははっきり起きていて話をした覚えがある。

しかし、それらの前後の記憶がないのである。ずっと起きていたわけではなく、寝たり起きたりを繰り返していたのだが、何時ごろにまた寝てしまって何時ごろにまた起きたのか、さっぱり覚えていない。上記のように覚えているときにしたことを断片的に覚えているだけだ。

おそらくこれは眠剤の副作用だと思う。眠剤にはその効果が切れるまでの副作用として一時的な記憶障害というのがあり、その間にしたことを忘れてしまうことがあるのだ。私はこの副作用に悩まされた人を入院中に何人も目撃している。自分のコップをどこに置いたか忘れてしまっていつも探し回っている人なんかもいた。

14時以降は起きてばりばり活動していたかというと、そうではなく、今週ずっとそうであったように、何もやる気がしなくて、ただ音楽をぼ〜っとしていただけだ。しないといけないことは山積みである。が、何にも手につかない。明らかな鬱ではないのだが、気合が入らない。自分の内部からパルスを発するのは難しい。