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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2011年2月

大阪は雪が降っています。
寒いけど、おかんの見舞いに行くとするか。

死ぬなよ、おかん。

寒すぎるがな

iPadを買って遊びまくる夢を見た。夢のなかでめっちゃ興奮していた。目が覚めたら悲しかった。夢の中に戻りたかった。

今の経済状態では、iPadなんか買う余裕はない。昔の自分なら真っ先に飛びついていたかもしれないのだが、今は障害年金の収入と貯金をあわせて、あと何ヶ月この生活がもつかを計算し、財政破綻する前に仕事を探せるかどうか、という状態である。しかし体調は安定しない。今週の水曜日に就労支援センターに職業相談の予約を入れていたのだが、体調が思わしくないのでキャンセルした。もう少し様子を見よう。様子を見よう。様子を見よう。

いつまで様子を見ればいいのだろうか。いつになったら仕事探しができるのか。

たとえ障害者枠で仕事に就けたとしても、実際に暮らしていけるのか。どうしてどこも時給800円くらいなんだ。なまじっか働くより生活保護で保証されている最低生活費の方が額が大きいというパラドックスが生じたりして、あえて働かずに生活保護に頼る人もいるという実体も、ネットで情報を集めてると見えてくる。そうはなりたくない。そこまで人として落ちぶれたくはない。

どこかに突破口はないか。

今日も外に出られなかった。

昼過ぎに、「よし、これからSATYに買い物に行く!」と声高らかに宣言し、妻に買い物リストまで作ってもらったのに、その直後に圧倒的な何かに押しつぶされた。頭の上から何か強い力で下へぐいぐいと押さえつけられているかのような、ものすごく強力な圧迫感を感じた。自分の中の「やる気」がプシューと音を立てて体中から漏れていくような気がして、何も手に付かなくなった。

結局外へ出ることはできず、買い物はネットスーパーで済ませた。ネットスーパーでは取り扱ってなくて、リアルの店舗まで行かないとない商品も買い物リストにはあったが、今日必要というわけでもないのでそれで済んだ。

うちは生協の宅配(おうちコープ)と、SATYのネットスーパーにお世話になりっぱなしである。特に注文して当日、または翌日配達してくれるネットスーパーは重宝している。今日は14時頃に注文して19時頃に配達。1200円のお買物から利用可能で、配達料は105円。SATYは家からちょいと遠いけど、近くのスーパーよりだんぜん安くて品も良いから、配達料がかかっても近所で買い物するよりトータルで安くなる。ちょっと買い物すれば1200円くらい余裕で超えるし、超えない場合は買い置きのミネラルウォーターやカップ麺などを注文すればよい。良心的な値段設定である。

便利なのだが、便利を覚えたら努力をしなくなる。いかんなあ。