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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2009年8月

今日は、昨日のうちに会社を休む旨を連絡しておいたので、心おきなく休んだ。

のはいいが、それで調子がよくなった、とは言えない。しかし、徐々にではあるが回復傾向にある。朝は9時を過ぎてから妻に起こされる始末であるが、起きてからはなんとか動いている。昼間は外に出る気力はなかったが、夕方にはなんとか着替えてメンタルクリニックに行った。

病院は比較的すいていたので、今日は割と時間をかけて医師と話をしたのだが、結局の所、無理をしないで回復を待つしかない。1日に飲んでいる薬は30錠以上になる。これ以上薬も増やせない。薬物療法も限界なのだ。

この日記を書いていて気がついたが、今日医師に聞いてみようと思っていたことを聞き忘れた。私は何年も前から血液検査のたびに肝機能の数値がかなり悪かった。「お酒はたくさん飲みますか?」といろいろなところで聞かれるのだが、私は今は一滴もお酒は飲まない。元々あまり好きでないというのもあるが、これだけ薬を飲んでいるから、これにアルコールが入ると危険なのだ。以前入院中に「お酒は禁忌です。絶対飲まないでください」と薬剤師に服薬指導を受けたことがある。

で、酒を飲まないのに肝臓の値がこんなに悪いのは、こんなにたくさん何年も薬を飲んでいるからだろう、と思っていたし、人間ドックのときの内科の診察でも同じように言われていた。しかし、糖尿病になってからまじめに減量に励み、食事療法と運動療法を行っていると、体重が減るとともに肝臓の値がみるみるうちによくなり、GOTとかGPTとかγ-GTPとか、その辺の値が軒並み正常範囲内の値に戻ったのだ。

つ、ま、り、、、、、、、

私の肝臓の数値が悪かったのは、薬のせいではなく、単なる肥満の仕業、そう、脂肪肝から来るものだったようだ。と、言うことは???

「私の体は薬が効きにくい」

と、言うことなのだろうか?????

これを次の診察で質問しようと思っていたのに、すっかり忘れていたよ。とほほ。2週間後は病院が夏休みなので、次の診察は3週間後。忘れてなかったら聞いてみよう。

それにしても、この時間(23時半過ぎ)になってから元気になるのも、毎日のことだがなんだかなあ。日内変動ってのもなんとかずらせないものか。

今日も相変わらず動けない。

昨日の日記に書いたように、もう開き直って今週(と言ってもあと今日と明日だけだが)は休むことにしてしまおう、と思って会社に今日と明日休むことを連絡。「会社に行かねば」という心理的プレッシャーから解放されたら、少しは気が楽になって調子が良くなるかと思った。

が、今日のところ状態は変わらず。

この病気、メンタルな病気と思われているが、いや実際にそうなのだが、私のように慢性化したら、メンタルがどうのこうの、というのは関係なくて、勝手によくなったり悪くなったり、という波がある。そんな波があるのはなぜか、どうすればよくなるのか。現代の医学ではまだ解明されてないし特効薬もない。

そんな中で、私が今できることは、やはり「調子よくなるまでがまん。それまで無理しない」しかないのだろうか。

調子が上がらない。

今日も会社は休んでしまった。

今週はいさぎよくあきらめて、というか開き直ってしまった方がいいかもしれんな。

昨日と全く同じ状態。一日中動けない。

がまん。

今日も落ちっぱなし。

とても会社へ行ける状態ではない。

気力が全くない。夕方頃、ちょっとだけWiiで体を動かそうとしたが、嫌になってすぐにやめてしまった。

夜になっても憂鬱感が抜けない。

がまん、の時だ。