TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

年別アーカイブ:2012

今まではそうめんや蕎麦を茹でても、調理用のボールに入れてそのまま食べていた。小洒落ていなくてもいいから、せめて「食器」に入れて食べたいな。サラダボールがあったらいいな、と妻と話していた。

前のアパートが超狭かったので、食器は必要最低限のものしか持ってなかった。いや、使ってなかったという方が正しいか。結婚式の引出物で頂いた食器はいろいろ持っていたのだが、置くところがなくてずっとダンボールの中だった。新しい食器棚も買って、それらもようやく陽の目を浴びることになったのだが、皿とカップばかりと偏っていた。あまり物は増やしたくないが、生活していて不便を感じたら新しい食器も少しずつ買いたいところである。
 
と思っていたところ、今日の新聞にニトリのチラシが入っていて、よさげなサラダボールが安く売っているのを妻が発見。天気もいいしおでかけ日和。妻と一緒にニトリまで行った。実は私、ニトリに行くのははじめてなのだ。
 
お目当てのボールはイメージしたものとちょっと違って、結局別のサラダボールを購入した。一方私は枕コーナーに目が奪われてしまった。もう10年くらい使っている低反発まくらが、今ではせんべいみたいになっていて全く反発しない。妻から「新しいの買ったら?」と言われていたところである。ちょうどいい、ここで買ってしまおう。
 
いろんな枕を押したり引いたり回したりして慎重に選んだ。なんせ毎日一夜をともにする相棒である。実際に1つずつ床に置いて寝てみたかったが、店員さんに怒られそうだからすんでのところで思いとどまった。低反発シリーズで置いてあるのはニトリオリジナルの商品ばかりで、「低反発まくら」「低反発チップまくら」「ポリエステル+低反発まくら」の3種類があって、それぞれ柔らかさや弾力が違う。悩んだ末、「低反発チップ枕」を選択。
 
そしてそれぞれに「たかい」「ふつう」「ひくい」の3種類があった。「たかい」が1,490円、「ふつう」が990円、「ひくい」が690円。値段の高い低いではなくて、枕の高さのことである。これも寝てみないとどれが一番自分に合うかわからないが、そうはいかないので「ふつう」を選んだ。枕なんて滅多に買わないから、高いのか安いのかわからんが、宣伝通りだと「お値段以上」のはずなので、きっとそうなのであろう。
 
店の中にいるときに妻の携帯にメールが入った。妻の母親からで、今からうちに来ていいか、ということだった。前のアパートも妻の実家に近かったが、今の団地はさらに近くなった。せっかくお客様をお招きできるくらいになったので、一度義母に来てもらおうと連絡していたのだ。
 
しかし、今はニトリにいるのですぐには来てもらえない。自分たちが戻ってからか、あるいは明日以降にしてもらわないといけない。妻が電話してそう話すと、帰りに妻の実家に寄って、そのままうちに来ることになったのだが、そのときに、
 
「ついでにアイロン台買ってきて」
 
と頼まれた。
 
ついでに?
アイロン台?
 
そんなものついでに頼まれたのは生まれてはじめてである。???と思いつつ、アイロン台を一緒に買って妻の実家へ。
 
実は自分たちが買っていったそのアイロン台、それも今日のニトリのチラシに載っていたのだ。それを義母が見て、ニトリに買いに行こうかと思っていたところだったらしい。本当に「ついでに」だったのだ。私はニトリに来るのは始めてで、妻も2回目だというのに、何たる偶然。でもそういうことだったのね。でも偶然って怖いな。
 
妻の実家におじゃまして少しお話したあとに、義母と姪と一緒にうちへ。初めてのお客様である。前のアパートと違って空間に余裕があるし、風通しもいいし、日当たりもいいし、義母も姪もリラックスしてくれたようだ。これで安心してお客様も呼べる。まあ、親族以外のお客様なんて来やしないだろうけど。

いや、めちゃめちゃひやひやひやひやした。

 
フルセットの末、デュースで辛くも勝利。
 
あと1勝でオリンピックだ。
 
行けー!火の鳥ジャパネット!
 
 
 
バレーは女子しか興味ない派です。

64ビット版Windowsでは、64ビットアプリは C:Program Files、32ビットアプリはC:Program Files(x86) というフォルダに格納される。32ビット版のアプリはエミュレータ上で動くことになり、当然64ビットのネイティブの方が高速である。

昨年末にPCを買い替えて、Windows7の64ビット環境を手に入れた。せっかく64bit版を使っているのに、利用しているアプリは32ビット版ばかりだ。64bit版のアプリがないとつまらんなあと思い、今使っているソフトで、64ビット版がリリースされていないかちょっと調べてみた。
 
すると、iTunesの64bit版というのを見つけた。
 
iTunes64bit_download.jpg
 
今インストールされているのは、Program Files(x86)に入っているので32bit版である。
 
iTunes_x86.jpg
 
 
さっそくダウンロードしてインストールしようとしたら、「インストール先の選択」のデフォルトフォルダ名が「C:Program Files(x86)iTunes」との表示。なんで?
 
iTunes64bit_Installer02.jpg
 
おかしいな、間違えたかな?ともう一度ダウンロードしようとしたときiTunesダウンロードのページをよく読むと、
 
iTunes64bit_Installer01.jpg
 
 64ビット版Windows VistaまたはWindows 7には、iTunes 64ビット版インストーラが必要
との記述。えっと、つまりこれは、「インストーラ」だけが64ビットだということ、ですか?どうやらそうらしい。
 
そう言えば、Appleのサイトからダウンロードできるのは、あくまでも「インストーラ」であり、iTunes本体ではない。インストーラをダウンロードして実行すると、インストーラが最新バージョンのiTunesをダウンロードしてインストールする。あくまでもその「インストーラ」が64ビットなわけで、iTunesそのものは32ビットであった。
 
実際にもう一度インストールしてみて、タスクマネージャーで見てみると、
 
iTunes32bit.jpg
 
確かに32ビットで動いている。
 
なんでインストーラだけ64ビットなのか・・・・。いや、その前に、人をぬか喜びさせるような書き方はやめてほしい。

先月この団地に越してきた時に、家庭用の消火器を東京ガスの方に勧められて購入した。「この客は勧めたら買う客だ」と思われたのか、そのときの担当者が昨日「今度イベントやりますので」とチラシを持ってきた。イベントといってもガス器具のフェアなのだが、それはさておき、彼の最初の言葉が、
 
「先日お買い上げいただいた消火器ですが、お使いになりました?」
 
そんなに早く使ってたまるかっつーの。

昨日は金環日食で早起きし、その後も皮膚科に行ったり、妻の通院に付き添いで行ったり、その後ホームセンターにプチプチを買いに行ったり、なんだかんだ一日中動きまわって疲れた。プチプチはホームセンターでないと売ってないのかな。以前「永久プチプチ」というのを見かけたが、あれは実際の梱包には使えないのでご注意いただきたい。

最近は多少調子が悪くても、翌日に疲れを持ち越すことなくやり過ごせている。後はもうちょっと安定してくれれば。しかしまあ、今日はずっと雨で気温は一日中15℃くらいだというのに、明日の予報では、予想最低気温が15℃、最高気温が25℃という寒暖差。そうとわかっていても、ダメージを受けるのはなんとかならないか。

ところで、先日購入したダイニングテーブルセットの椅子が、滑りが悪くて椅子を引くときに気をつけて少し浮かせて引かなければならない。それがちょっと面倒なのと、椅子や床を傷つけてしまいそうなので、テーブルを購入した時に店員さんに勧められたシートを買ってきた。転倒防止の「滑らない」シートなら知っていたが、「滑る」シートがあるのは知らなかった。
 
kagusube-ru01.JPG
 
そのまんまの名前「カグスベール」。市販の薬のや防虫剤などに「そのまんまの名前」が多いする気があるが、こんな分野にまで進出しているとは。
 
kagusube-ru02.JPG
 
椅子の脚の形にカットし、
 
kagusube-ru04.JPG
 
椅子の足の裏に貼り付けると、スムーズに椅子を引いたり押したり回したり(いや、もとから回るのだが)できるようになった。これでもう中腰で椅子を持ち上げる必要がなくなった。腰にやさしいアプリグッズであった。また快適さのレベルが少しあがった。