TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:スポーツ

昨日は22時頃寝たが、少し眠気は来たもののなかなかか眠れなかったので、23時前に追加眠剤と牛乳を飲んだ。その後は朝方6時くらいまで眠れた。断続的な睡眠が続いたあと、6時40分に起きた。調子はまあまあ。

そして今日も怒濤のように仕事仕事仕事ふぅ〜仕事仕事仕事。今日は大変だった。上司は終日外出で、同僚は夜間シフトあけで12時前に帰ってしまう(それでも昨日の17時半に出勤してたので、18時間くらい働いてたようだが)。その状況の中、現行システムの本番環境でのテストを自分一人でコントロールしていたがなかなか進まない。お客さんの本部でテストをしている協力会社や社内に常駐している協力会社とメールをやり取りしてて試行錯誤しつつ、他の部署やチームと調整やら段取りやら何だかんだ、本当に息つく暇もなく時間が流れていった。今日はいったい何通メールを書いたろう?20通は超えているだろう。

18時半近くになって、上司から電話で連絡が入り、状況を伝える。まだテストがあれもこれも不具合があって完了していない、ということを話すと、あとは協力会社に任せて、お前はタイムオーバーだから帰れ、とのこと。しかたがないので後を任せて帰ってきた。一つでも解決しているといいのだが。できるだけ今週中にけりをつけないと、後々のスケジュールに大きく響く。

明日は明日で水曜日なので16時半から週例のミーティングがある。帰りは遅くなるだろう。以前はそのため、シフトして10時出社にしていたが、今はそんなこと言ってられない。まず、飛び交うメールの量がすごいのだ。私はみんなよりも早く帰っているため、私が帰った後にもたくさんのメールが飛び交っている。毎朝会社に来てメールチェックすると、50通以上のメールが溜まっている。まあ、そのうち10通以上はSPAMなのだが。それを読んで状況を把握して、急いで返事を書かないといけないメールに対応していたりすると、あっと言う間に1時間なんて軽く過ぎてしまうのだ。そもそも明日は10時から打ち合わせがある。その資料も作ってないよ〜。

今日はうちの会社の時間管理の締め日なのだが、この1ヶ月で12.5時間残業している。他の社員と比べると極端に少ないが、「原則残業禁止」ということになっている私にとってこの数字はどういう意味をもつのだろうか。残業したら、始末書ではないが「○月○日 ××の業務の△△のため、30分残業しました」というのを1ヶ月分書いて部長のはんこをもらい、人事部に毎月出さないといけないのだ。それだけやるくらい、本当は厳しいはずなのだ。「原則」とついているのは「業務上やむを得ない場合はしかたがないから、絶対に残業してはだめ、ということではない。ただし上司の許可を得ること」と説明されているが、じゃあ業務上必要ならば何時間でも残業してよいか、というと、それは程度問題だろう。月12.5時間の残業を人事部はどうとらえるのだろうか。

家に帰ってきてテレビをつけたら、おお何と女子バレーの試合をやっているではないか。おおおおしかも木村と大友が全日本のメンバーに復活している。大友も杉山も菅山も健在だ。高橋がいないのが残念。疲れているのも忘れて観てしまった。1点入るたびに絶叫して踊り狂う私は、ちょっとやけくそになっているのだろうか。

試合は録画放送だったらしく、4セット目をすっ飛ばして3セットのあといきなり5セットの放送になった。惜しくも負けてしまった。ニッポンチャチャチャ、がんばれニッポン。どうしてもまず「がんばれ」という言葉が出てしまう。やはり「がんばれ」と言うのは日本人の口癖なのかなあ。

昨日は23時頃に就寝。よく眠れた方だとは思うが、5時くらいに目が覚めて、そこから断続的な睡眠に入る。6時半にいったん起きてリビングに出てきたが、あまりに眠いのでもう一度7時半まで寝た。ちょっとやばい傾向かもしれない。ムラがあるなあ。

起きたはいいが頭がぼんやりしている。テレビをつけると、昨日の女子バレーの柳本監督、大友選手、高橋選手、菅山選手と中継がつながっている。「皆さんに自己採点をしてもらいましたので、一人ずつ見せてください」とスタジオの小倉アナが振ったところ、大友選手が出したフリップには「ゼロ」との文字。まあ確かにサーブにはさんざん苦しんだが、見事なスパイクもたくさん決めたではないか。自分に厳しすぎるなあ、この子は。完璧主義と言うか、100点でなければゼロ点なのだ。私もそういう傾向がある。気分の浮き沈み方といい、自分と重なるところがあり、私と同じ病気にならないかちょっと心配だ。「お休みは何をされますか」との質問に「ひきこもります」って、おいおいおいおい。スポーツ選手にはみんな「がんばれー!」と応援を送るが、さぞかしプレッシャーだっただろう。

今日は通常9時半からのミーティングが9時からあるので、早めに会社に行った。今日からいよいよ本番サーバに累積データを少しずつFTPで転送していく。膨大な量のデータを現行サーバから新システムの本番サーバに移す必要があるのだが、本番LANを通すので、帯域を圧迫して他のシステムのじゃまにならないよう、毎日少しずつデータを転送していくのだ。

ところが、先週末の時点で本番サーバにうちのシステムの環境が構築されていなかった。インフラチームは何をやっているんだ。と言うわけで、週明けはまず最初に方針を決めるために朝早く集まりましょう、ということになっていたのだ。

しかしながら、今週に入っても環境は構築されていなかった。なんでやねん、と思ったら「DBサーバはまだ本番サーバのディスクをマウントしていない。NAS上のテスト用のディスクをマウントして、他のチームが総合テストをしている」というのだ。おいおい、共用サーバなのに本番機で総合テストですかぁ。一番乗りの特権だなあ、それは。こっちは本番用のディスクにファイルを転送したいと言ってるのに、なんか話が食い違っている。どうやらBTサーバの方には本番用のNASがマウントされており、最終的にDBサーバもそこをマウントするようになるそうなので、急遽転送先をBTサーバに切り替えて実行。全くなんだかなあ、「コミュニケーションはSEの基本」なのではないのか?

17時半から組合の支部集会。久々に顔を出した支部集会は閑散としていた。今日は議案に対して採決を取るからみんな出席してください、とメールでまわっていたのに、出席者は支部代表、副支部代表、配属されたばかりの新人に私の4人と散々な結果。「忙しさ指数(1人辺り平均残業時間だったかな?)」が先月社内ワースト2位だったうちの部署にとって重要な議案だったはずなのに、みんなどうなってるんだ。そもそもこの無関心ぶりも長時間労働、たまる一方の振り替え休日の原因ではないのだろうか。みんなよっぽど働くのが好きなのだろうか。う〜ん、この先が思いやられる。

昨日は寝たのが23時半頃だった。いくら次の日が休みだからと言って、あまり遅くならないように気をつけなくては。朝は7時に起床。実は時計を見て「8時だ」と思って起きたらまだ7時だった。でも眠気はないし体もだるくないし、そのまま朝食を作って食べた。

朝からなんだかんだ忙しい。今日はプラスチックのゴミの日だけでなく、地区でやっている資源集団回収で、たまりにたまった段ボールや新聞、紙類などを一斉に出した。そしてアメリカにFAX。なぜアメリカにFAXかと言うと、昨日アメリカのオンラインショッピングサイトで買い物をしたのだが「国外のクレジットカードを使うには、この用紙に必要事項を記入してサインしてFAXしてくれ。国外のカードを使うためにはこの方法でしか認証しない」とメールが来たのだ。これは、システム的にそういうものなのか、先日のクレジット情報の大量漏洩を受けて、本人認証のためにオンラインの手続きだけでなく、ちゃんと直筆のサインした紙を送れ、ということなのだろうか。自宅の住所や電話番号だけでなく、クレジット会社の電話番号も書く欄があるので、クレジット会社に問い合わせて登録情報と一致しているか確認するのだろうか。

めんどうだがしかたがないので、送られてきたWordファイルの用紙にせっせと記入した。うちにはFAXがないが、WindowsのFAX機能を使っていつも送信しているので、Wordファイル上で記入したファイルをそのままFAXで送ろうかと思ったが、サインだけは手書きでないといけない。しかたがないから、一度プリントアウトしてサインした紙をスキャナで読み込み、PCからFAXで送った。ちょっとめんどくさかった。

そして午前中は久しぶりに皮膚科へ。最近ちょっとまたアトピーが悪くなりつつある。薬が少なくなっていたのでもらいに行った。待っている間にニンテンドーDSで「直感ヒトフデ」をやったり、先日Amazonで買った「救急精神病棟」を読んだりしていた。この本、めちゃおもしろい。精神病院に入院していた自分ですら「こんな病院があるなんて」と驚く。日本で唯一の24時間態勢の救急精神病院の密着レポだ。

昼はハナマサで大量に買って冷凍してある肉を焼き、インスタントラーメンを作って食べる。今日も暑いので、一度外から帰ってくると、また外へ行く気がしない。午後はずっと「直感ヒトフデ」をやったり「救急精神病棟」を読んでいたりしていた。どちらもはまるのだ。

夜は今日も女子バレーワールドグランプリを観戦。予選ラウンドでは惜しくも敗れたブラジルにリベンジ、と行きたかったが、負けてしまった。1セットは取ったものの、最後の大事な場面での大友選手のサーブミスは痛かった。予選でのブラジル戦でもフルセットでデュースの最後の最後で大友選手がサーブミスをして負けてしまったので、トラウマになってはいないだろうか。このチームはいいときはいいのだが、なんだか自分たちのミスで流れを崩してしまってばたばたしているような気がするなあ。明日も強豪キューバ、そして明後日は世界ランキング1位の中国。どんな試合になるのだろう。

昨日は23時過ぎに寝たが。なかなか寝付けないなあ、追加眠剤を飲もうかなあと思っているうちに寝てしまったようだが、1時過ぎに目が覚めた。その後も寝たのだが、なんだか眠りが浅い。5時くらいにまた目が覚めた後、寝たり起きたりで、6時半に起きてきた。寝室が蒸し暑い。

仕事を終えて帰ってきた。直接家に帰らず、彼女と待ち合わせて近所の商店街でやっている縁日へ。19時からの女子バレーワールドグランプリを見たいので、さっさと屋台で食べるものを買ってさっさと帰り、食べながら観戦。以前に初めて見た「チキンステーキ」の屋台は今日はなかったので、いか玉プレス焼きとたこ焼きと焼きそばを買って帰った。帰ってきて並べると、どれもソース系で似たような物を買ってしまった。でもまあ、そこそこうまかった。

今日のバレーは観ていてエキサイトした。ほんと、はらはらした。例によって小さい日本、対して決勝リーグでは平均身長ナンバーワンのオランダ。昨日日本が完敗したイタリアに勝っている。でも序盤から互角の戦いぶりで、1セット目は逃したものの、なんとなんとその後接戦をものにして3−1で勝利。日本チームはいいときと悪いときの波が激しいなあ。私の体調のようだ。大友選手はなんだかいつも泣きそうな顔をしているが、そういう顔なのだろうか。高橋選手や桜井選手のガッツを見ているとこっちまで元気になるのだ。明日はお休みで、残り3連戦。土日月の3連休はバレーの観戦三昧になるだろう。

昨日は23時過ぎに寝たが、また寝付けず、0時頃に追加眠剤と牛乳を飲んでようやく眠りについた。そして今朝は6時40分に起床。5時前に1回目が覚めたがまた寝た。6時半頃また目が覚めて、眠いけどなんとかがんばって起きた。もうちょっと寝てもいいのだけどね。

仕事は順調だが、今週中にはもうやる仕事がなくなってしまう。そして次のタスクはアサインされていない。これから総合テスト、現行環境と新環境での並行運用、そして本番運用と怒濤の日々が続く。定時で帰らなければならな私はどこのチームのどこのプロジェクトにも組み入れられない。機器調達申請やら外注管理やら、事務的なタスクで拾ってこれるものを各マネージャに聞いてまわってみる、部長はそう言ったきりだ。実は昨日も部長と話したのだが、まだアサインできるタスクは決まってないという。来週から私は何をすればいいのだ?

女子バレーはいよいよ決勝リーグ。イタリアには惨敗だった。イタリアも強いが、今日の日本チームはなんだか動きが悪かった。調子がいいときと悪いときの落差が激しいチームだなあ。まるで私のようだ。とても強いときの、あの速攻やらブロード攻撃が今日はほとんど見られなかった。なぜなのだろう。相手のサーブがうまくてレシーブで崩されているのだろうか。そんなにバレーのことについて詳しくはないど素人なので、技術的なことはよくわからんが、メンタルで弱いような気がする。とメンタルな病気を持っている私が言うのもなんなのだが。

高橋選手と桜井選手のガッツが目立っていたのが印象に残る。私はばしばしスパイクを決める選手もすごいと思うが、リベロの桜井選手のようにどんなボールにも飛びついて拾う、あの「攻めの守り」はすごいと思う。素人目に「この選手はすごいなあ」と今まで思っていたのだが、桜井選手が予選リーグではレシーブ部門総合3位だと今日の放送で言っていた。やっぱすごいんだ。ある意味、日本チームの中では一番世界に通用している選手かもしれない。

私もSEとしてはどちらかと言うとアプリよりインフラの道を歩いて来た人間である。「攻めの守り」を私もやっていきたいものだが、はてさて来週のタスクは?