TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

『 はまー 』の記事一覧

今日から明日にかけてデイケアの合宿。前日に調子が悪かったので大丈夫かどうか心配だったが、今朝ちょっと眠たかったくらいで、特に調子を崩すこともなく無事のりきった。いろいろ忙しかったのでこの日記は2日遅れで書いている。

10時に駅前に集合してみんなで買出しをして、それからバスに乗って病院へ。各自持参した昼食を食べてから一休みし、まず午後のレクレーションで「院内かくれんぼ」をやった。広大な敷地を利用して4班にわかれ、班ごとに無線機を持って鬼の班が他の班を探し回る。というはずだったのだが直前になって2台の無線機が使えないことが判明。急遽一部の班は携帯で連絡を取り合いながらやることになった。

4つの班が交代で鬼をやり、5分間の間に他の班が隠れ、10分で鬼の班が探してまわる。暑いのでみんなで日陰を探して隠れる。うちの班は一回見つけられたが、その後一回見つけたので一勝一敗。一番負けた班は一度見つけられたものの他を見つけることができなかったのだが、その班が翌日の朝食係となった。

かくれんぼの後、一休みしてから夕食の準備に入る。全部で4種類のカレーと生春巻きを班に分かれて作る。私の班は「なすとひき肉のカレー」で、よくばって材料をあれもこれも入れたら、とんでもない具たくさんのカレーになってしまった。作っている最中はいったいどうなることやら、と思ったができあがってみればそこそこうまいカレーになって好評だった。

夜のレクは昔の病棟を使った肝試し、というかお化け屋敷。レク班の人はいろいろ各自趣向を凝らしてミイラ男になったり口裂け女になったりしていた。私はトイレに隠れていてトイレの扉の窓から人が近づいてくるのを観て、手前に来たらいきなり「ドン!」と扉を外側に開けて驚かした。その後ストッキングをかぶった顔を下からライトで照らして出て行ったのだsが、それは恐怖というより笑いを誘ったようだった。苦労の甲斐あって肝試しは大成功に終わり、好評だった。

その後は風呂に入り、食堂で歓談タイム。みんなでわいわい話をする。病院なので酒はなしだが、みんな遅くまで起きていたようだ。私は自分のペースを守るために22時半に眠剤を飲んで寝た。

昨日は23時頃寝たと思う。5時半くらいに目が覚めたが再び寝る。そして7時前に起きた。まだ眠いが何とか起きている。気を抜くとまた寝てしまいそうだ。

そしてまた寝てしまった。彼女に起こされたが起きれなかった。10時過ぎまで寝ていた。鬱なのか。鬱ではないのか。なんだか行きたくない。めんどくさい。なんだこれは。

結局12時前まで寝ていて、起きて彼女が作ってくれていたお弁当を食べた。気分はすぐれない。これはいったいどういう状態なのか。「行く気にならない」そういう感じだ。おそらく鬱の軽いものだと思うが、なかなか動けない。いったんもう一度布団にもぐりこんで寝ようとしたが、少したってから、ふと「今なら行ける」そういう気になって急いで家を出た。その変化のトリガーとなるものは何なのか。自分でもわからないところだ。

デイケアに午後から参加。明日からのキャンプのために調理道具などを運んだり、宿泊する病院内の施設を下見したりする。その後、15時からレク班は肝試しのシミュレーションをやる予定だったのだが、私はあまり調子がよくないので家に帰ってきた。お化け役はおどかすタイミングなんかがけっこう難しくて、その練習をするはずだったのだが、まあいいや。ぶっつけ本番でやろう。

夜は「クイズヘキサゴン」と「トリビアの泉」を観る。最近のテレビ番組はあまりおもしろくないなあと思いつつ、この2つは好きなので最近毎週見ている。今日は明日に備えて早く寝よう。明日調子が悪くなければいいのだが。

昨日は21時に寝ようとした。が、寝付けない。40分くらいして追加眠剤のサイレース2mgを飲む。だがまだ寝付けない。昼間さんざん寝たからか、それとも鬱の症状として睡眠障害がひどくなったのか。結局寝るのはあきらめて22時過ぎにもう一度起きて来て彼女と一緒にニュースステーションを見る。阪神のビールかけを見てからまた寝た。それでもなかなか眠れない。やっと眠れたのは何時ごろだったろうか。途中3時台くらいにトイレに行った記憶がある。今は5時45分。あれからまた寝て目が覚めた。今のところ鬱の気配はほとんどない。「ほとんど」というのは微妙なところだが、若干もやもやとしたものがある。これは鬱の小さな小さな芽なのか、単なる眠気なのか。

もう一度寝てしまって、彼女に起こされる。もう行かないといけない時間であった。急いで洗面を済ませて着替え、朝食を食べて家を出る。できるだけ何も考えずに。調子は相変わらずいいとは言えないが、「どうしよう」などと考え出すとよけいに体が動かなくなる。何も考えずに体を動かすのだ。

電車とバスを乗り継いで病院に着いた頃にはだいぶ状態は安定していた。午前中の園芸もちゃんとこなした。まだ日差しは暑いが、ときどき吹く風はもう秋の気配である。今日はそんなにばてることなく乗り切れた。調子はよくなってきている。やはり体を動かすのは精神的にいい効果をもたらすようだ。

昼休みにはまたレク班の打ち合わせ。今日はキャンプの昼間のレクでやる「院内かくれんぼ」について話し合う。無線機4台を使ったおおがかりなかくれんぼだ。そして午後はセミフリーの時間。先週まで映画ばかり観ていたが、今日は私がゲームを企画してやった。ゲームの内容は去年誰かスタッフの人がやったネタのつかいまわしだが、「ジェスチャー伝言ゲーム」というもの。まあそれなりにうまくいってよかった。他のメンバーも積極的にゲームの企画なんかをしてほしいものだ。まだメンバーでやったのは私しかいない。

携帯からリモートメールでプロバイダーのメールをチェックすると、オークションでダンスダンスレボリューションを落札した人から郵便貯金の口座へ振り込んだ、と連絡が入っていたので帰りに駅前のクイックロビーで入金確認。家に帰ってからまたYahoo!ゆうパックで品物を送る。GPSの方はあと3日もあるから新たな入札はまだないが、ウォッチリストに追加した人は少しずつ増えている。

彼女が帰ってきて夕飯にする。父親から電話がかかってきて、今週の金曜日の彼女の家族とのお食事会の件について話す。彼女の家族の都合で午後7時くらいから始めたい、と言うと、「7時から始めるんやったら4時くらいに行けばいいな」とのたまう。いやそれは別にいいけど、気の早い父親だ。

夜はゆっくりテレビを観て過ごす。体調はなんとか今日は大丈夫だった。今週はあと3日、特に木、金とデイケアのキャンプがある。そして金曜の夜はお食事会、土曜日はボーカルアンサンブルの練習と合唱団Pの練習のダブルヘッダー。日曜日もPの練習。月曜日もデイケアの後、夜にPの練習があって火曜日が本番。月曜日はさすがに調整のために休もうと思っているが、それにしてもハードなスケジュールだ。ペース配分に気をつけなければ。また鬱が来ませんように。

昨日は23時頃就寝。割と早く寝付いたが、2時半くらいに目が覚めてトイレに行った。朝方、4時くらいだったかまたトイレに行った。なんでこんなにトイレが近いのか。寝室が暑かったのでリビングのソファで寝る。6時過ぎに目が覚めてメールチェック。ダンスダンスレボリューションの落札者から返事が来ているので、送料を含めた代金と振込先を知らせる。GPSの方はさすがにまだ日数があるので値に動きはない。しばらくPCに向かっていたり朝食を食べたりしていたが、7時過ぎだったか、もう一度寝室に行ってエアコンをつけて寝てしまった。起きたら9時半だった。そしてすぐにまた寝てしまった。起きたら11時半。夫婦揃って今日は大寝坊。彼女はバイトが13時から。私は合唱団P習に行くために14時半の電車に乗る予定。

どうも調子がおかしい。なんとなくおかしい。自分ではわかっている。「鬱」である。なぜかだわからないが、ここに来て久しぶりに「鬱」が出てきた。今まで夏ばてだかなんだか、体力的な疲労感を感じることは続いていたが、「鬱」が出てきたことはしばらくなかった。この連休で十分体も休めたし、特にストレスのかかるようなこともしていないのに、なぜか「鬱」が出てきてしまった。久しぶりに昼前まで寝てしまって体のリズムが狂ったのが原因なのか。それとも単にバイオリズムが悪い方向へ行っているだけの内因性のものなのか。昼食を食べながら低いテンションでそんなことを考える。今日の練習はどうしようか。とりあえず合唱団PのMLには「体調が悪いので休むかもしれません」というメールを入れ、しばらく横になって様子を見ることにした。

気がつくと14時を過ぎていた。練習に行くのであればもう準備をしなければ。「鬱」の感覚はさっきよりましになっていて、行こうと思えば行けなくもない。ただ、まだ何となくもやもやとしたものが頭に引っかかっていて、ノーマルな状態よりもテンションは低い。今日1日だけのことを考えると多少無理して行くことは可能であろう。行って練習に出て帰ってくることはできそうである。

しかし、今日だけで終わりではない。明日からまた新しい1週間が始まるのだ。今週は祝日があるため平日は4日間と言え、明日からまたデイケアに毎日通わないといけない。私の最大の目標は「デイケアに毎日通う」ことである。これは復職して毎日会社に通うことを想定した訓練であり、デイケアに通うことは会社に通勤することのシミュレーションである。

だから、休日の活動で無理をしてデイケアに行けなくなると本末転倒なのである。多少調子が悪くとも、自分なりにコントロールして会社にはちゃんと通って仕事をして帰ってくる。それができるように訓練しているのだ。今日無理をすると、帰ってきたら疲れ果てていて明日デイケアに行けなくなる可能性はおおいにある。今まで何度もそういうことを繰り返していた。今日の練習はK生の練習で大事な練習ではあるし、ピアニストの先生も来るので私の好きなブラームスの練習をする。行きたい、という思いは強いがそこをあえて抑えて、明日のために今日はゆっくり休むことにした。

少し休んだら多少気分もよくなって来たので、PCに向かってあれこれネットサーフィンしたり、オークションに出品したGPSの動作確認をしたりした。GPSはなかなか初期設定がうまくいかず焦ったが、屋内なので衛星の電波をうまくキャッチできていないようで、近くの公園に行って試したらうまくいった。現地点の緯度、経度を表示したり、現在の時刻も衛星から自動的に取得したようだ。夕方になったので洗濯物を取り込んでたたんだ。なんだか調子が悪い。さっきと違って体がだるい。風邪をひいたような感じである。熱を計ってみたが特に問題なし。やはり心と体はつながっている。せっかく練習を休んだのだからおとなしくじっとしているべきだったか。とにかく今日はゆっくり休もう。

だるい。夜になってもだるい。通常「鬱」の症状は午前中に現れ、夕方から夜を迎えるにつれて軽くなっていくのだが、どうにもだるい。「鬱」なのか、体自身の調子を崩しているのか。体は連休でゆっくり休めたはずなのだが。昼間にちょこっと動き回ったのがいけなかったのか。練習を休んだのは正解だったが、それでも調子はあがらない。おなかもこわしているし、なんだか熱っぽさも感じる。でも熱はない。いったいなんなのか。

とりあえず今日は早く休むことだ。今週から来週にかけて、デイケアのキャンプやら、彼女の家族とうちの家族と食事会、合唱団Pの演奏会などイベントが目白押しで忙しい。これを乗り切るとなんとかなると思っていたが、ここに来て調子を崩すとは。やはり自分にとって「魔の9月」「鬼門の9月」だ。前にもこんな感じの状態からずるずると調子を崩していって立て直せなくなったことがある。でも今は違う。一人暮らしでなく、彼女もついてくれている。なんとか2人で乗り切るのだ。

夕食前に自律訓練法をみっちりやってみる。少しましになったような気もするが、あまり変わらない気もする。夕食後、ぐったりとソファに寝転がって最近買ったCD、元ちとせの「ノマド・ソウル」を聴いている。アルバム全体を通していい曲ばかり入っている。そしてソファに座りなおし、手を合わせて自分はこうつぶやく。「お願いです。どうか明日、調子がよくなっていますように。お願いします。明日の朝起きたら調子がよくなっていますように」ひたすらつぶやく。祈りである。何か具体的な神やら仏に対する祈りではない。自分の力ではどうすることもできなくなって、とにかくこれ以上のことは自分では無理だ、あとは誰かなんとかしてください、というすがる思いから自然に出た必死の言葉である。

私は特定の神仏を奉ることはしない。したがって神に祈る、というようなこともしない。しかし宗教の必要性というか存在価値は自分なりの捉え方をしている。前にも書いたことがあるが、それはプラシボ効果と同じだと思っている。プラシボ効果とは、何の効果のない「偽薬」を「風邪薬だよ」と言って患者に飲ませると本当に風邪が治ってしまう、というようなことである。これはつまり、「人間には自然治癒の潜在能力が備わっており、それは薬ではないものを薬だと信じることによって引き出される」ということが科学的に証明されていることを意味する。

そして宗教も同じであると私は感じているのだ。自分の力では何ともならない。しかし、「神」という「偽薬」を「信じると救われる」と信じることによって、プラシボ効果は現れ、人間の潜在能力は発揮される。宗教とはそういうものだと思っている。だが、プラシボ効果を期待して薬を飲んでもその効果は現れない。本当の薬だと「信じる」という心の動きによってその効果は発揮されるのだ。どうも頭でっかちな自分は、宗教も同じ仕組みだと思っている以上、「治りますように」「よくなりますように」と祈ったとしても、どうせそれはプラシボ効果と同じことだ、と頭で考えている以上自分には無意味だと思ってきた。

しかし今日、多分生まれてはじめてかもしれないが、本気で「祈った」のだ。何に対して、というわけではない。ただ何かにすがりつきたい思いで。体も休めました。自律訓練法もやりました。今日は早く寝ることにします。自分でできることは全部やりました。だから、どうか、どうか明日の朝起きたら調子がよくなってますように。お願いですから調子がよくなってますように。本気で祈ったのだ。これは今までの自分にはなかったことで、自分にとっては新しい体験である。こういう心境になるのは是か非か。それはまだわからない。いつわかるとも知れない。だが、少し自分に変化があったような気がする。明日はどうなるのか。これ以上悪い事態を考えてもしかたがない。人事を尽くして天命を待つのみ。だから今日はただ明日になって回復していることを祈って寝るのみ。仏教で言う本当の意味での「他力本願」はこういうことだったかもしれない。

奇跡は起こるものである。テレビをつけると阪神が優勝して道頓堀に人が飛び込んでいる。今年は阪神が優勝したのだ。自分の病気だってよくなってもぜんぜんおかしくはない。そう思って今日はゆっくり休もう。明日のために。

昨日寝たのは0時頃だったか。昨晩は割りと早く寝つけたような気がする。そして夜中も目が覚めず、起きたら8時前。もうちょい早く自然に目が覚めてくれてもいいが、なかなかうまくいってくれない。早朝覚醒がなくなっている。これはいいのか悪いのか。それはともかく調子はいいようだ。ゆっくり休んだ効果が出ている。

朝一番にオークションの落札者にザックを送るためにYahoo!ゆうパックの手続きをネットでしてから、ブツをファミリーマートへ持っていく。ダンスダンスレボリューションの落札者からはまだ連絡が来ない。朝から暑い。この残暑はいつまで続くのか。

彼女は10時前に起きてきた。午前中は何をしていたっけな。だらだらと過ごして、12時頃お昼ご飯を食べた。彼女は12時45分頃バイトに出かけていった。その後ソファに寝転がって有線でラジオを聴いていたら、いつの間にか眠ってしまった。15時頃目が覚めた。でも特にやることはない。先週買ったスキャナについてきたソフトでOCR機能などを試してみてはおもしろがっていた。なかなか精度がよいが、ところどころ誤字があるのでおもしろい。

液晶表示が薄くなっていたGPSの電源を入れてみた。液晶表示が前より濃くなって見やすくなっており「RAM電圧低下」のエラーメッセージも消えた。お、これは復活したか?液晶表示の濃さを調整したらしっかりと見えるようになったので、喜び勇んでさっそく写真を撮り、オークションに出品した。定価は59,000円のこの品。20,000円で出品したが、いったいいくらで売れるだろうか。このカテゴリーには他にもGPSがたくさん出品されており、入札もされているのでそこそこ需要はあるとみた。

暇なのでオークションの出品者のヘルプなんぞをつらつら読んでみる。読んでみて、落札手数料として落札額の3%が請求される、と書いてあって「あっ、そうだった」と思い出した。これは知っていたが自分が出品するなんてついこの間までなかったことなのですっかり忘れていた。いっぱい出品してけっこうお金が入ったのだが、3%は持っていかれるのだった。なんだかくやしい。

ヘルプを読み進んでいくと、禁止行為や禁止出品物などの説明がある。だいたいは常識的に考えて「そりゃあかんやろ」と思うものばかりだが、改めて読んでみると「人体、臓器、細胞、血液等」「使用済みの下着、ブルマ、スクール水着など 」など恐ろしかったりおもしろかったりする。「たばこ」というのもある。たばこは勝手に売ってはいかんそうだ。「レーザーポインタ」なんてのもある。これはよくプレゼンなどで使用される、指示棒の代わりにレーザーの赤い光でスライドを差したりする道具だ。これは販売に制限がかけられているらしく、注意しないと普通に出品してしまってもおかしくないなあ。まだ暇なので他のヘルプも読んでみる。「登録情報の変更」で「変更可能なもの」に「性別」が含まれている。これはある方面に非常に理解があるのか、それともネカマが悔い改めてちゃんと変更できるようにしているのか。

彼女がバイトから帰ってきて、今日は外で食事をするために2人で家を出る。昨日の夜に彼女が「ステーキが食べたい」と言ったので、横浜のポルタに吉野家のようなスタイルのカウンター式の安いステーキ屋ができたから行ってみよう、ということにしていたのだ。

途中で横浜シァルの「3COINS」という300円ショップによってお買い物。彼女は雑貨を入れるかごを、私はリビング用のマガジンラックを買った。100円ショップと違って300円ショップでは、安物には見えないけど安くていいものが手に入る。私が買ったマガジンラックもワイヤーフレームのメッシュでできたシンプルなやつだが、このリビングにはちょうどいい。

ステーキ屋は安くてうまかった。またときどき来ることにしよう。その後はまたシァルに戻って5階の「カフェ・ドゥ・モンド」という喫茶でお茶をする。彼女のお気に入りのお店なのだが、ここの「ベニエ」というお菓子がおいしいのだ。揚げパンのようなちょっと違うような感じのお菓子で、それにカスタードチームのクリームをつけるとうまいのだ。2人で外でお茶するのは久しぶりかもしれない。

家に帰ってきてオークションをチェック。おお、すでにGPSに入札が入っている。いいぞいいぞ。夜遅くに質問のメールが来たので答える。いつ頃購入して今までどのような使い方をしたものか、という質問なので、正直に3年前に嬉しがって購入したが一度も使ってない、と答える。ものは古いが新品同様なのだ。

さて、明日で連休はおしまいだ。十分に体力を回復して体調を整えられたと思う。明日は合唱団Pの練習が16時から19時まで入っていて、家に帰ってくると多分20時半くらいだろう。無理をしないように気をつけよう。