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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

『 はまー 』の記事一覧

今日、7時頃目が覚めたが動けなかった。かろうじて動く手で自分の頬を何回もひっぱたきながら、「動け動け、体動け」と自分に言い聞かせるが動けない。

しかし、8時10分に起きて動くことができた。そして今日は一日、体が動いた。不動産屋に行ったり郵便局に行ったり区役所に行ったり、処分する組み立て家具を解体したり、処分するCDを売りに行ったり、そして病院に行って帰ってきた。これくらいいつも活動できればいいのに。それにしても引越は面倒だ。

今日は朝8時半頃起きて、動けそうだ、と思ったが動けず結局11時まで寝ていた。午前中はやはりしんどい。

昼からなんとか引越準備の続き。昨日からまとめている「家具などの一覧」を更新し、処分をどうするか昨日彼女と話して決めたものについてアップデートしたり、漏れがあったものを追加していた。そして粗大ゴミに出す物はWebから粗大ゴミの申請をした。粗大ゴミを出すのにいちいち物品名を申請をして所定の納付書シールを買って貼らないといけないと言うのはめんどうだが、その申請がWebからできるというのは便利だ。

本を処分する方法を探していて、ブックオフの「宅本便サービス」というのを見つけた。Webからサービスを申し込めば、買取申込書や専用着払い伝票が送られてきて、その伝票で本を段ボールで送ったら、査定してくれて指定した口座に振り込んでくれるという、非常にありがたいサービスだ。本50冊以上から、という条件だったが、数えてみたら150冊近くあった。3年前にここに超してきたときに、かなりの本は処分したはずなのに、やっぱ本っていつの間にか増えるものだ。

その後横浜へ行って中古ゲーム屋でゲームを売った。たいした額にはならないだろうと思っていたが、1万円以上になってちょっとびっくり。その後散髪して帰ってきた。家に着いたらぐったり。17時くらいになって昼飯を食べてないのに気がついた。やっぱり調子が悪いのに無理していろいろ動くとダメージが大きいのだ。しんどいなあ。

今日は9時10分くらいに起きれた。でも午前中はしんどくて、朝食を食べてからまた横になっていたから、昼まで寝ていたとほぼ同じである。

調子は悪いが引越の準備はしないといけない。とにかく今のマンションにはものが溢れているのだ。これらを今の半分のスペースの住居に持っていくのは不可能なので、何を持って行けるか何を処分しないといけないか決めないといけない。

昨日引っ越し屋に見積もり依頼をネットで出していたのだが、今朝電話で連絡があり、来週の金曜日に引っ越し屋が見積もりに来ることになった。それまでに何を持っていくか確定させるために、せっせと「うちにあるもののリスト」をエクセルで作っていた。そして「明らかに必要な物」「明らかに不要な物」などを選別した後、これはどうしようか、あれはどうしようか、と悩んでいるうちに午後は過ぎていった。結局、最低限の生活必需品くらいしか持って行けそうにない。2人で住むのに、6畳と4畳半の2K、キッチンも狭いし、洗面所はない。かろうじてバス、トイレはある、というアパートなのだ。

調子が悪いのに頑張ったからか、夜になってめちゃくちゃ疲れてしまった。この先大丈夫だろうか。

今日は10時半頃起床。だめだめである。

昼から彼女と不動産屋へ行った。今住んでいるマンションと、その前に住んでいたワンルームもここで決めた。とても良心的なところで信頼できるので、とりあえず行ってみたのだが、今日で物件が決まってしまった。

収入を証明するものが障害年金の裁定通知書しかない、というかそれだけしか収入がない、という状態で、できるだけ安く2人で住める程度のところを紹介してもらえないか、と話したところ、2つの物件を即座に出してきた。たいていのところは収入証明がないと書類の審査で落ちてしまう。だから、直接大家さんと交渉の余地がありそうなところを出してくれたのだ。

と言うことで、その2つの物件を見学に行った。1つめは少し歩くけれどもめちゃくちゃ遠いというわけでもなく、家賃が安い割にはきれいだ。もう1つはとても近いのだが、とても汚くて、洗濯機を置くところも冷蔵庫を置くところもない。他の部屋に住んでいる人はいったいどこに冷蔵庫を置いているんだ?洗濯機はみんな外に置いてある。

もうその時点でほぼ決まり。前者の物件に決めてしまった。本当ならもっといろんな不動産屋さんをまわって比較検討した方がいいのだろうが、なんせ私はずっと調子が悪い。今日だけでもかなり疲れた。もうあそこで十分なのだ。いくつもまわる余力はないのだ。とりあえず障害年金の裁定通知書と去年の源泉徴収(現在の収入証明にはならないが、一応名の通った会社に勤めていた身元のしっかりした人間、ということを大家さんに示す安心材料として)のコピーを預け、帰ってきた。夕飯を食べているときに電話があって、大家さんも快く事情を理解してくれて審査も通った、とのこと。

とは言え、今より半分くらいの広さのところに引っ越すのだ。これから荷物をどうするか考えないといけない。必要最小限のもの以外は、処分するなり人にあげるなりして、あと大き目の家具とかは、ネットで調べると回収にきて買い取りもしてくれるリサイクル業者があるみたいなので、そういうところへ頼もう。それと自分と彼女の実家に送ることにしよう。手配やら手続きやら、調子が悪いけどやらなければ前へ進まない。

昨日も寝つけなかった。今日は10時過ぎになんとか起床。この5月は晴れの日が少ないが、今日は外はいい天気。にもかかわらず今日も一歩も家から出ず。これではいかん。

明日に、近くの不動産屋に行ってみよう。事情があってこの周辺でないといけないので、今住んでいる所を探したときと同じ不動屋さんにいってみるとするか。収入を証明するものは、年額数十万円の障害年金の支給裁定書だけだが、どうだろうか。