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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:お仕事

前回は汚い金の稼ぎ方を紹介したが、今回はもう少しまともなものを挙げていこう。

 

投資

株やらFXやら先物やら。もちろん儲かるとは限らないし、リスクは当然ある。

 

権利収入

家賃とか印税とか特許料とか。他にはコインロッカーとか自動販売機なんてのも。

 

ネットワークビジネス(いわゆるマルチ)

アムウェイに代表される。これは違法ではないが、かなりたちが悪いと思っている。

 

アフィリエイト

よくある「自分のブログに広告貼って」というのでなく、「アフィリエイトサイト」を運営して広告収入で稼ぐ、プロのアフィリエイター。

広告収入というのはバカにできない。1ヶ月ちょい前にこのブログにもGoogleの広告を貼ってみた。すると1ヶ月で1,000円くらいの収益になった。そんなたいしたアクセスもないこんなブログなのに。単純計算して、この10倍のアクセスがあれば1万円。20倍なら2万円。

ということは、たくさんの人が興味を持っているジャンルについて、常に新しい情報を発信していけば一定のアクセス数は保たれ、広告収入を得られる。そのためにはコンテンツがしっかりしていること、検索で常に上位に表示されるようにSEO対策に力を入れることが必要。アフィリサイト作成用のソフトまで出ている。WordPressのSEO特化版のテーマである。

これはこれでかなりの努力がいる。しかし努力だけでは補えないものがある。自分はそれを嗅覚に近いものだと感じている。

 

キュレーション

キュレーションサイトとは、「Naverまとめ」に代表されるようないわゆる「まとめサイト」のこと。あれも多くの人が閲覧すればインセンティブという形で収入が入る。だからみんな新しい情報があれば我先にまとめるのである。自分もいくつかNaverでまとめてみたが、ただまとめただけだと1円にもならん。

 

他にも今ではユーチューバーとか、いろんなものがあるが、もうちょっと調べてからNaverまとめに投稿してみるか。

 

働くことは諦めたくないが、無理はできない。とにかく「働く」でなく「金を稼ぐ」方法はないか。以前からいろいろ調べていて、先月辺りに「金の稼ぎ方」みたいなタイトルでシリーズ化しようとしていて中途半端になっていた。普通に「働いて収入を得る」以外に金を稼ぐ方法についてまとめてみた。その前に先に書いておこう。「とにかく金を稼ぐ」ためには、

「多少汚いことは覚悟」
「モラルは捨てる」

という開き直りも必要らしい。もちろんこれらを実行するわけではないが、あくまでもそういう方法もある、ということである。

 

転売屋

転売屋といってもいろいろある。とにかくプレミアムなもの、格安なものを仕入れては転売する。基本は「並ぶ」だ。家電量販店などで「先着3名様限り」といったものをゲットすべく、前の晩から並ぶ。そしてそれを買って売る。

他にはプレミアムなものをとにかく並んでゲットする。最近ではJRの記念Suicaが最初に販売当日に中止となった件があったが、あれに並んでいるのは単なる鉄ちゃんだけではない。販売中止になってパニック状態になった時に、「それじゃ転売できないんだよ」と正直に怒号の声をあげていたものもいるという。

とにかくこういう物はいち早い情報と、2日でも3日でも路上で寝てもいいから並ぶという根気が必要。

 

せどり

転売屋のひとつとも入れるが、中古のものを仕入れて他の中古屋に売る、という手法。元々は古本屋で買った本を別の古本屋で売る、という形がから広まった。専門書とか、その価値がわかる店とわからない店がある場合、片方で安く買ってもう片方で高く売れる。

というのが原点。今では本だけではなくCDやDVD、中古車などもいろいろなジャンルがある。それってでも難しいんじゃないの?と思うかもしれないが、

「むちゃくちゃ難しい」

とにかくリサーチに次ぐリサーチで、根気が必要で、しかも元が取れる保証はない。色々な方法はあるが、なにせ、

「ある程度の元手が必要」

というのも今の自分では難点。

ネットで検索するといろいろな手法が出てくるが、たとえばある漫画の単行本をせっせと集めて回って、全巻セットとしてオークションで売ればけっこう儲かるとか。あとはクラシックのCDなども意外といけるらしいが、自分はその方面はさっぱりわからない。

まあ、なんにせよ「かなりの努力が必要」なわけである。自分のタイミングで動けるからいいが、それで稼ぐのは難しそうである。

 

まだまだあるが、とりあえず今回はこの辺で。

2007年にハローワークの障害者担当の方の紹介で、「精神障害者ジョブコンサルタント」という肩書の人と面談したことがある。「体調に波があって、急に休んだり、ずっと休んだりすることが多いと迷惑がかかるから、アルバイトもできない」と話したら、

 

「他の人に迷惑がかかるかもしれないけど、そんなこと考えないでいい」

 

と言われた。

 

いいのか?

そんな無責任でいいのか?

世間的にはそれでOKなのか?

 

その人の言葉そのものが無責任に思える。

最近クラウドソーシングで、ちまちまと仕事をしている。

その場でできる、すごく単純な作業。5分で3円~4円くらい。8円くらいのおいしいものもある。とは言え、そういうタスクが何十個とあるわけではないので、1日に50円くらい稼げたら御の字。

 

虚しいなあ。何をやってるんだろう。寝てるよりましか。

ひたすらしんどい。

何も前に進まない。

銀行へ行ってネットバンキングの解約手続きをしないといけないのだが、今日も行けなかった。1日1回は外にでるという目標はどこへ行ったやら。

個人口座なら自宅からなんでもできるのだが、法人向け口座となるとそうはいかない。先日なんとか銀行へは行って、用紙を受け取って説明を受けた。それに記入はしたものの郵送では手続きできない。パスワード生成機を返却しないといけない。

早くしないと無駄に来月分の手数料が引き落とされてしまう。なんだかなあ。