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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:音楽

昨日は22時10分に寝た。22時に寝ようと思っていたのに調べ物をしていたらちょっと予定時刻を過ぎてしまった。夜はよく眠れて朝は7時起床。うむ、理想的だ。土曜日なのに朝7時に起きれて気分爽快というのはよくできましたという感じ。

先の記事に書いたとおり、昨日の夜から携帯を格安SIMに変更するためにいろいろ調べていて、これはOKだ、GoTo格安SIMだと思ったのでGoToヨドバシ。さくっとOCNモバイルONEに変更。なかなかスムーズにいった。

その後は腹が減ったので食事をしようと移動。途中になぜか山手線の駅名が書かれたティッシュケースが売られているのを発見。鉄ちゃんはコンプリートしようと思うかもしれない。

山手線のティッシュケース

今は天下一品祭りの最中なのでGoTo 天下一品。ラーメンを食べるとくじが引けて変なものが当たったりする。しかし行ってみると長蛇の列。ちょっとこれは1時間コースかもしれない。お腹が空いていたしそんなに並ぶのは嫌なので、まあいいやと思って久し振りにゴル麺に行ってつけ麺を食べた。かれこれ1年は行ってなかっただろう。

ゴル麺

妻が遅れてヨドバシへ腕時計のバンド交換に来るというので、再びヨドバシに戻って落ち合った。バンド交換が終わるまで30分くらいかかるし、ちょっと疲れたからどこかでお茶しようと思ってドトールに行ったらここも長蛇の列。ジョイナスのカフェ・ラ・ミルという喫茶店に入ってみた。ここははじめてだ。横浜駅周辺はターミナル駅のくせに喫茶店が少ない。

カフェ・ラ・ミル

メニューを見てびっくり。めっちゃ高かったが、まあたまにはいいだろう。私はウィンナーコーヒーを注文。昔はよく頼んだ。

ウィンナーコーヒー

妻はテ・オレ・グラッセなるものを注文。ワイングラスか?写真では縮尺がよくわからないが、これはかなり大きかった。金魚鉢みたいである。

テ・オレ・グラッセ

ケーキも高かったよ。頼まなかったけど。シンプルなのが多かった。

ケーキ

ケーキ

ヨドバシに戻って妻が腕時計を受け取り、ついでにマウスが不調なので買った。前のマウスは1,800円くらいの安いやつだったが、1,100円くらいのこれまた安いやつを買った。まあ消耗品と思えばいいや。ネットで買ってもいいのだが、やはりこういう物は実際に手にとって使用感を試してみたいものである。サイドボタンが手にフィットして使いやすくないとダメ。

マウス

ヨドバシの袋って白くなったんだな。素材が変わったようだが、これはプラゴミに出してはだめなのかな。注意しなければ。

ヨドバシの袋

そのあと今度はGoTo TSUTAYA。旧作CDレンタル半額クーポンがスマホアプリに来ていたのだ。私が4枚、妻が2枚借りた。そしてバスに乗ってGoTo Home。いや違ったGo Home。今日はたくさん動いた。

借りてきたCD。

Pentatonix「PENTATONIX JAPAN SUPER EDITION」

Pentatonix「PENTATONIX JAPAN SUPER EDITION」
今やアメリカを代表するアカペラグループPentatonixの「Pentatonix」というアルバムの日本バージョン。Pentatonixは大の日本びいきで、このアルバムの1曲目はPerfumeのメドレーである。アメリカ人なのに日本語の発音がめっちゃうまい。「Chocolate Disco」でなく、ちゃんと「チョコレイト・ディスコ」と歌っている。

Pentatonix「PTX JAPAN EDITION」

Pentatonix「PTX JAPAN EDITION」
上と同じくPenxtatonixの「PTX」というアルバムの日本バージョン。

フレデリック「フレデリズム2」

フレデリック「フレデリズム2」
「フレデリズム」を借りてよかったので2も借りてみた。ちょっとマイナーか。

ALL START 90's BEST

ALL START 90’s BEST
これは作業所のBGM用に借りたCDで、90年代のヒット曲を集めた2枚組のコンピレーションアルバム。作業所では単純作業の時にCDをかけることがあり、最近それが多いのだが、自分の好きなアーティストのCDを持ってくるより、こういうみんなが知っているヒット曲のコンピレーションアルバムのほうが受けがいい。40代~50代の多い職場なので、90年代くらいがストライクである。

JUSTIN BEBER「MY WORLDS」

JUSTIN BEBER「MY WORLDS」
妻が借りたジャスティン・ビーバーのアルバム。

ASIAN KUNG-FU GENERATION「ホームタウン」

ASIAN KUNG-FU GENERATION「ホームタウン」
妻が借りたアジカンのアルバム。アジカンのアルバムはかなり持ってるぞ。まだ持ってないのがあったのか。

またせっせと聴かなくては。

今日アップした日記に書いたロシアの教会音楽のアルバムは、調べてみたら海外のサイトからmp3で購入できるみたいで、10ドルと安かったのでダウンロード購入した。zipファイルをダウンロードできて、それを解凍したらmp3ファイルがちゃんと出てきたのだが、なぜかそれらがiTunesに追加できない。それぞれのファイルをダブルクリックしたら普通に聴けるのに・・・。フォルダの場所を変えてみたら取り込めた。iTunesの仕様がいまいちわからないのだが、無事iTunesで聴けるようになったのでそれでいいのだ。便利な時代になった。

聴いていると心が洗われる。

ロシアの教会音楽

動画はこちら。

ふと、久しぶりにピアノが弾きたくなった。ピアノを習っていたのは幼稚園の頃から中1の時まで。練習をサボってばかりいたのでぜんぜん上達しないまま終わった。うちには本物のピアノもエレピもないが、「ハンドロールピアノ」というものがある。この前10年以上ぶりだろうか、ちょこっと取り出してきて弾いてみた。指は全然動かないし昔弾いた曲もぜんぜん弾けないが、適当に弾いているだけで楽しかった。

今日も取り出して弾いてみた。うす~い鍵盤で、くるくる丸まって持ち運びできるというピアノである。しばらく丸まったままだったので、テーブルに広げても波打っている。弾きにくいことありゃしない。正直本物のピアノの代わりにはならない。音楽室にある鍵盤が書かれている机の音が出る版みたいなものであるが、それでも弾いていると楽しい。

ハンドロールピアノ

ハンドロールピアノ

すっかり何も弾けなくなったので、左手でコードを慣らしながら右手で即興で適当に弾いてみたりした。それだけでも十分楽しい。和声の理論とかまともに勉強したことないけどい、今更だけどちょっと調べてみようかな。

しばらく弾いていたら、しんどいのが少しすっきりしたような気がした。これはストレス解消にいいかもしれない。WRAPに追加しておいた。今度は本物のピアノがほしくなったが、それは色んな意味で無理である。自分のロールピアノはだいぶ昔に買ったものだが、今ちょっと調べたら最近のはUSB端子があってPCと接続できたりするらしい。う~ん、それはそれでちょっと欲しいかも。

今日作業所と面談が終わって帰ってきたら、ブックオフオンラインからCDが来ていた。何日か前にヤフオクで落札したものだ。

ブックオフからのCD

1回生の定演で歌ったシューベルトの「ミサAs-dur」が聴きたくなってYouTubeで適当に探したら、途中からぜんぜん違う曲になった、というのは何日か前に書いて動画も載せたが、同じAs-durでも他のバージョンがあるようだった。自分たちが歌った本物はもっと難解なフーガだった。その版のCDがほしいと思って探したのだがなかなかない。なんせマイナーな曲で、日本でも演奏されることはほとんどなく、手に入るCDも探したがぜんぜん見つからない。

シューベルトのミサAs-durのCD

で、見つけたのがこれで、日本で販売されている録音がこの1枚しかないと思うが、とっくに廃盤になっていて手に入らない。それが、たまたまヤフオクを覗いたら出品されていて、即決価格が1,018円だったので、迷わず落札した。出品者はブックオフオンラインだった。ちょっと来るのに時間がかかったが、無事届いた。聴いてみると、うんこの演奏は間違いなく学生時代に何回もカセットテープで聴いたやつだ。懐かしすぎる。偶然にも安く手に入ってよかった。

聴いてきたら、自分が合唱を始めた頃の気持ちに戻るのであった。めちゃくちゃ難しい曲だったけど、また歌いたいなあ。

昨日は22時過ぎに寝た。お気に入りの合唱曲集のプレイリストをかけて、寝付くまで何分かかったかなあ。ピツェッティの「2つの合唱曲」、ドビュッシーの「3つのシャンソン」、ラベルの「3つのシャンソン」、プーランク「クリスマスモテット」が終わってバッハのモテ1まで覚えている。けっこう時間かかったかな。1時間もかかってはいないか。

朝は7時の目覚ましで起きて、そのまま元から止めてしまった。そして長い夢を見た。細かいところは端折るが、お祭りをやっていた。友達の女の子が遠くから来ていて、「ホテルに泊まってるけど、来る?」と言うのでついて行った。行ったらゴザの上にたくさんの人が雑魚寝。まるで山小屋。「ここに泊まってるの」と言うが、話す気も失せて帰ってきた。目が覚めて、かなり長い夢だったような気がして1時間くらい経ってしまったか、と思って時計を見ると7時14分。14分しか経ってない?こういうときの時間感覚は不思議に実感と大幅に狂う。起きなきゃ~と思っていたが、なかなか起きれない。8時にやっと起きれた。明日から大丈夫かな。

10時過ぎに一昨日の夜にAmazonで注文していた米津玄師のニューアルバム「STRAY SHEEP」がポストに届いていた。

STRAY SHEEP

私が、というかうちがCDを買うのは珍しい。いつもはレンタルで済ませている。しかもTSUTAYAでレンタル100円のキャンペーンをやっているときにまとめて借りるというせこさ。米津玄師はどちらかというと妻より私のほうが好きで、今までアルバムを1枚買って、3枚はレンタルした。妻もそれは全部自分のウォークマンに入れていたみたいなのだが、あまり聴いてないという。今回アルバムが出るとあって、私はほしいなと思ったけど、まあいつもどおりレンタルになるまで待とうと思っていた。しかし今回は妻のほうが「好きな曲がいくつも入っているから」ということでほしくなったという。じゃあ買おうか、ということに。

CDの値段は3,300円だけどMP3のダウンロードだったら2,500円。「ジャケットにこだわらなければ2,500円だけど」と言ったら、妻は「ジャケットにこだわる・・・」といったん言ったあと、私が難色を示したため、「ダウンロードでもいいよ」と言う。が、どう見てもCDがほしそうな顔をしているので、私もさんざん逡巡したあと、CDを買うことにした。レンタルだと借りてきてPCに取り込んですぐ返すし、それで何も困ってないから私は別にCD本体はいらんのだが。歌詞はネットで見れるし。でも妻はぼろぼろになったレンタル専用品のL’Arc~en~CielのCDでいいからほしいという人なのだ。

まあでもものすごく気に入っているものは「データ」としてでなく「モノ」として手元に持っておきたい、というのはわかる。1つ前に住んでいた超狭いアパートに引っ越す時に、あまりにも狭くてCDを置くスペースもなかったので全部iTunesに取り込んで売った。多分200枚以上はあったと思う。しかし、これだけは宝物だと思っていたSingers Unlimitedの「Magic Voices」という7枚組のCDだけは売らなかった。

今回のアルバムに関しては、実際に聴いてみた感想としては、私としてはなんだか今までのアルバムほどの感動はなかった(ファンに怒られそうだな)。同じような感じの曲が多くて、というか何かの曲に似ているようなのがちょこちょこあって、まあこれは他のアーティストでもよくあることなのだが、昔の曲のほうがもっと個性的でいろんな色があった。もちろん大ヒット曲の「Lemon」はいいし、他にもいい曲はたくさんある。しかし、15曲も入っているのなら、曲調のバラエティがもっとほしいというか。今までのアルバムで言うと、「ゴーゴー幽霊船」「砂の惑星」みたいなアングラ的な曲、「あたしはゆうれい」「かいじゅうのマーチ」みたいなほのぼのとしてたりコミカルな曲も好きなのだが、そういうテイストの曲はなかった。「アイネクライネ」「メトロノーム」のようなうるうる系の曲も聴きたいところだった。

まあでも妻はよかったと言ってるので、よかったのであろう。人は自分の行った行動が無駄ではなかったとか間違いではなかったと正当化したいがために無理に自分の感情を捻じ曲げて本当は若干の不満があるのにそれには蓋をして自分の中でそれが良かったのだと思い込もうとすることがありしかもそのこと自体に自分が気が付かないで(以下略)いや本人は素直によかったと言っているのでよかった。

今日は特に用事もないので、無理やり外に出ることもせずに音楽を聴いていた。新しいCDは4回聴いてみたが、やっぱりあまり心に残らない。それもまたよし。

2週間休んだが、明日からがんばらないとなあ。明日はとりあえず作業所ではなく、10時からリカバリー系のプログラムである。その後行けたら午後から作業所だが、行けるのか?今週は土曜日の面接に向けて超慎重モードなので、危険を感じたら極力回避しなければ。