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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年11月25日

先週と今週、大学に行って学生の前で話をしたのだが、それに向けて自分でいろいろ頭の中を整理して話をまとめたりした。せっかくまとめたので、就労についてどう考えているか、という質問に対して学生に話をした内容を書いておこう。

 

自分にとって「働く」というのは「自分の価値を社会に認めてもらう行為」です。もちろん昔会社員をやっていたときは、お金のため、自分のやりたいことをやるため、というのがありました。それが普通だと思います。

しかし、自分が病気になってから働けない時期が長く続いたとき、自分は社会に対して何もできないことが悔しく思うようになりました。自分の価値がわからなくなりました。そんな中、自分のリカバリーが進み、今年から作業所に通うようになってから、少しでも自分が社会に参加している、少しでも役に立っているということがとても嬉しくて、自己肯定感が出てきました。

しかし、作業所というのはそれだけで食べていけるだけのお金をもらえるわけではありません。だから今のところ、私は「働くこと」と「収入を得ること」を切り離して考えています。金銭面では今は障害年金といった社会資源に助けてもらいながら、仕事の面では作業所に通いながらじょじょにリカバリーを進めていきたいと思っています。

そしてやがて、また再び自分が働いてお金をもらえるようになったら、たとえば月10万円でも20万円でも稼げるようになったとしたら、それはそれだけのお金を自分がもらうということだけでなく、自分がそれと同等の価値の何かを社会に与えている、ということです。働くとはそういうことだと思っています。だから、社会が再び私にそれだけのお金を払っても自分にやってほしい仕事がある、それだけの価値が自分にはある。そう思ってもらえるように、私はリカバリーを頑張っています。

 

という話をしましたよ。これから社会に踏み出す若者たちに幸あれ。

昨日は21時就寝。よく眠れた。そして6時半に目覚ましが鳴ったのだが、起きるのがめちゃくちゃつらかった。最近は22時半に寝ても余裕で7時前に目が覚めることもあるので、これくらいでいいと思ったのだが、21時では遅すぎたのか。どうもうまくいかんな。やはり夜寝る時間よりも朝の時間で体がセットされているのか。でもまあ起きてしまえば大丈夫だった。ちょっと眠いけど、今日の準備をする。

先週と同じく7時45分に家を出てバスで横浜駅へ。8時40分に集合なのだが、メンバーは揃ったのに職員が来ない。どうしたんだろう?と思っていたら40分ちょうどに駆け込んできた。京浜東北線が遅れていて横浜駅も入場規制がかかっていたらしい。京浜東北線は私も昔通勤で使っていたが、よく止まるんだよな。今日はぎりぎり間に合ってよかったと話していた。

電車とバスを乗り継いで、先週と同じ講義室へ。学生が今日はひとり休みで11人、それを3グループに分けて、こちらは当事者5人に職員ひとりを加えて2人ずつ3グループに分かれた。まんべんなく話せるように、学生の3グループとそれぞれ20分ずつ話してローテーションすることになった。私は年配の男性と同じグループになった。ちょっとその人が喋りだしたら止まらないという感じだったので、自分はあまり喋れなくて消化不良というか不完全燃焼だ。90分も時間があって話がもつかな、と思っていたのにあっという間に終わった。物足りない。ちょっとリベンジしたいぞ。

まあ、自分が伝えたかった「自分がこの福祉施設を知ったのが3年前で、ここにこういう施設があるというような情報を、それを本当に必要としている人に届けるためのなんらかの仕組みのようなものがもうちょっとあればいいと思う」「想像力を持って仕事をしてください」というのはなんとか全てのグループに伝えられた。

予想通り、自分が予想できなかった質問もきた。「僕たちみたいなずっと年下の人が相談相手だと不安になりませんか?」という質問は、なるほど学生ならそういうことも気になるところなんだな、と思った。「若いから不安ということはありません。ただ、おどおどしたり、自分が不安そうにはしてはだめです。相手が不安そうだったら、この人本当に大丈夫だろうか、とこっちが不安になります。それは歳とは関係ありません」と答えておいた。

先生は適当にいろんなグループの様子をまわって見ていたのだが、うちのグループに来たときに、いきなり自分に質問してきた。先生から質問が来るというのは予想していなかったのでびっくりした。ピアサポーターやピアスタッフの話をもうひとりの当事者がしていて、私が補足として「この福祉施設にも2人ピアスタッフの人がいるんです」という話をしたときに「そのピアスタッフと接して自分がためになったと思ったことはありますか」と先生に質問された。「ピアスタッフの方はリカバリー系のプログラムのファシリテーターをされているのですが、スタッフをされているということはある程度リカバリーに成功した方なので、そういう人の経験談は非常に参考になります」と答えた。話していてなんだか模範解答を自分で作って提出したような気もしなくもない。

終わった後には感謝状というものをもらった。ちょっとびっくり。

発表が終わったあとは、先週と同じく学食でお昼ご飯。今日はチキンカツカレーにした。これで390円。安いなあ。

チキンカツカレー

食堂で勉強している学生もけっこういたのだが、最近の学生はみんなタブレット端末を使っているのにはちょっと驚いた。ノートPCはひとりだけ。あとはみんなタブレットを横向きにして立てて、人によってはワイヤレスキーボードを使って何かやっていた。そういう時代なのね。授業でもノートを取らずに黒板をスマホで写しておしまいの人もいるらしい。ちゃんと手で書かないと頭に入らないよ、と言いたいが、年寄りのたわごとなのかなあ。

その後はみんなでバスと電車を乗り継いで帰ってきた。遠い大学までよく2週連続で行けたよ。無事に終わってよかった。福祉施設に戻ってから職員と少し話した。感謝状を見せたら目を丸くしていた。この施設ではこういう依頼をちょくちょく引き受けたりしているようだが、こんなものまでくれたのは初めてのようだ。

その後、お買い物をして帰ってきた。まいばすけっととドラッグストアに寄ったのだが、両方でおやつを買ってしまった。どっと疲れが出ていて、甘いものがほしい~と思ってしまったのだ。今日は自分へのご褒美だからいい!と思った。

チョコパフェ

ポッキー

明日からまた作業所だ。通院もあるから忘れないようにしなければ。

今日の動画。感謝状をもらったから、Superfly「愛と感謝」。もらった方も感謝なのだ。