TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年7月10日

昨日は頭痛と吐き気で大変だった。23時半には寝たのだがなかなか眠れず、多分寝付いたのは0時を過ぎてからだと思う。ちょっと睡眠が不安定になりつつある。やばい傾向だ。目覚ましはかけずに寝たいだけ寝て起きたら9時10分。そんなに寝たのに全身がだるく、昨日の疲れが残っている。やばいなあ、心身の状態がだいぶ前に戻ってしまったのか。

今日は団地で電気設備点検というのがあった。9時から一部屋ずつ順番に回ってくるのだが、うちには9時20分くらいにきた。ちょうど私が朝食を食べているところで、ブレーカーのところで漏電のチェックとか汚れとかないかをチェックして帰っていったのだが、点検に来た人がいなくなるとキッチンの照明が消えた。え?と思ってあちこち見回したら電気製品の液晶が消えていたりする。焦って一番重要なサーバを見に行ったら、やはり電源が落ちている。さっきの人が何かやらかしたに違いない。

自分でブレーカーを見てみたが、全部上がっている。なんでじゃ~、やばい~、さっきの関○電気保安協会はどこ行った~。妻に男の行方を追ってもらった。まだ遠くには行ってないはずだ。案の定、次の部屋にいたのでそこが終わったら来てもらった。配電盤のなんちゃらスイッチ(漏電チェックと言ったかな?)が下がっていて、多分最後に誤って触れてしまったのだと思います、すみませんと言われた。気をつけてほしいのだ。

ようやく電気が入るようになって、サーバを起動。シャットダウンせずにいきなり落ちたから、最悪起動できなくなるかもしれない。そうなったらどうしようと思ったのだが・・・

起動しない。

顔面真っ青である。

ブートの途中でストップした。何回再起動しても同じである。

ブートしない

Welcome to emergency mode!などと書かれている。どうする?OS再インストールか?それはちょっと勘弁してほしいのだ。いろいろやっているうちに、起動したときのGRUBの画面で普通にUbuntuを選ぶのでなく、「Advnaced options for Ubuntu」を選択した後、「Ubuntu(upstart)」を選ぶと起動するようになった。GUIは立ち上がらないが、GUIなんていらん。OSの再インストールはやめてこれで運用しようかなあ。他に立ち上がってないデーモンがいるかもしれないが、どうしようか。あれこれチェックしたら、なんとバックアップ用の外付けHDDがマウントされてない。dmesgコマンドの結果に、

[ 11.123628] EXT4-fs (sdb1): couldn't mount as ext2 due to feature incompatibilities
[ 11.185166] upstart: Error while reading from descriptor: Broken pipe

そのもうちょっと後に、

[ 97.063440] systemd-logind[2299]: Failed to enable subscription: Launch helper exited with unknown return code 1
[ 97.063560] systemd-logind[2299]: Failed to fully start up daemon: Input/output error
[ 1257.463480] EXT4-fs (sdb1): couldn't mount as ext2 due to feature incompatibilities

と出ているのだ。なぜかext2が不整合があってマウントできないと言われた。手動でやると、

$ sudo mount /backup
mount: unknown filesystem type 'ext2,rw,noexec,nosuid,nodev'

えーん、怒られた。できないよう。何のオプションもつけずに、

sudo mount /dev/sdb1 /backup

とやるとすんなりマウントできた。rootにしか書き込み権がないが、バックアップはrootで動くのでそんなに支障はない。

はてさてどうしたものやら。不具合はこれだけか?もしそうなら再起動するたびにバックアップ用の外付けHDDを手動でマウントしたらいいのだが、忘れそうである。とりあえず/etc/rc.local にmountコマンドを追加した。起動後にmountコマンドが効くのであれば、これでいけるはずである。さらに念の為、毎晩自動で実行されるバックアップのスクリプトを修正して、HDDがマウントされているかどうかチェックし、されてなかったら自動的にマウントするようにした。

とりあえずは1日がかりのOS再インストールはやらないで、しばらくだましだまし使ってみよう。これでちゃんと動いてくれたらいいのだが。不具合がこれだけだと運用でカバーできるが、他は大丈夫だろうか。

それにしても、作業員のミスはなんとかならんものかな。最悪何かの機器が壊れたりしたら、なにか保障してくれるのだろうか。あらかじめ停電が発生することがわかっていたら、サーバをシャットダウンしておいたのに。「点検内容によっては、停電をお願いする場合があります。」とお知らせの紙に書いてあったのだ。作業ミスでの停電は想定外である。

電気設備点検のお知らせ

そのショックが大きかったのか、いやそれもあるが、昨日の疲れが残っていてその後はずっと寝ていた。13時くらいにようやく起き上がって軽い昼食を食べた。のろのろとPCに向かっていたが、昨日のスマホが充電できないというトラブルが気になったので、なんとかバスに乗ってauショップへ行った。多少しんどくても動ける時は動いたほうがいいはずである。医者の言う「行動活性化」というやつか。

auショップで待たされている間に他の機種をいろいろ見てみる。うう、ほしい。私は去年機種変更するときに、とりあえず一番安い機種にしたのだが、アプリをいっぱい入れているせいか重くて重くてしかたがないのだ。この前のARアプリもまともに動かなかった。今のスマホの端末代金の残りを一括で払ってしまって、機種変更しようかなあ。でも来年の2月になれば、24ヶ月経つので48ヶ月の分割の残りの半分を払わなくて済むようになるのだ。それまで待つか。今は機器代金を毎月840円払っていて、残りは14,400円。一括で払えなくもない。しかし私がほしいクラスの機種になると、分割機器代金が毎月2,000円以上かかる。それはそれで痛い。しかし来年の2月に今と同じくらいの値段の機種に変更したとしたら、スペックが低くて困ったという自分の問題は解決しない。いい端末は高いというのは当たり前だ。う~んどうしよう。もう少し悩もう。

それは置いておいて充電器である。充電器で充電しようと思ったら3秒くらいで切れるのに、モバイルバッテリーだとちゃんと充電できるので、充電器が怪しいと思って持っていったらビンゴ。この充電器は不良が多く、保証期間が切れていたり保証書がなかったりしても無料交換の対象だったらしく、無事交換してもらった。充電器の代金がかかると思っていたので助かった。

充電器

型番「0601PQA」の充電器を持っている人は、交換してもらった方がいいですよ~。

今日の動画。電気が切れたとかバッテリーとかの話題だったから、電気グルーヴのMVにしようとしたら、見事に全部消されているよう~。例の事件のせいだ。そこまでやらなくていいのに。どうしようかな。水曜日だから、水曜日のカンパネラ「ジャンヌダルク」。このアーティストの曲はたくさんあるから、水曜日はしばらくこの手が使えるのだが、変な曲ばかりなのだ。