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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年7月2日

今日は7時起床。昨日寝たのは23時半。少しつらかったがなんとか起きれた。これが昨日の答え合わせ。気合を入れれば起きれる。7時に目覚まし時計に起こされた時、つらいけど起きなきゃ、でもやっぱりつらいからもうちょっとだけ寝ようかな、寝たいな、そういう時に一瞬の勇気を奮えるか。今日は大丈夫だったが、これは訓練して慣れることができるものなのか。

今日は作業所。午前中の作業は昨日の続きでチラシの封入だったが、1時間くらいで全部終わってしまい、またもやみんなで箱を折る。この箱折りは前にも書いたが、いつまでにやらないといけないというわけではないが、たまに「1,000箱ください」とか言われるので、あらかじめ資材を仕入れておき、ストックを作っておく。その資材も午後すぎになくなり、その作業も終わってしまった。最後は三角くじというものを折っていた。8cm四方くらいの正方形の紙を、三角に半分に折って半分に折ってまた半分に折るだけという超単調作業。それもなくなってしまった。そして明日から仕事がないという状態に。私は明日は行かないが、どうするの?という感じ。職員も困っていた。5年くらい通っている他の利用者も「こんなことは初めて」と言っていた。とりあえず明日は大掃除でもしましょうか、といった具合。実際に何の仕事もしない場合、工賃は出せない。どうなるんだろう?

今日のお昼ご飯はローソンの冷し中華。最近はこれにもはまっている。

冷し中華

このチャーシューがうまい。

チャーシュー

作業が簡単で単調な状態だったので、なぜか午後は半分映画鑑賞。「千と千尋の神隠し」を流しているのを横目でチラチラと見ながら箱を折ったり三角くじを折ったりした。自由な職場だ。

千と千尋の神隠し

千と千尋は2001年に精神科に入院していた時に映画館で観たが、その時以来だ。この両親が豚になってしまうシーンが一番記憶に残っている。

この作業所ではクッキーやスコーンも作っていて、先日クッキーを買ってみたが、今日はスコーンを焼いていたので3種類を1つずつ買ってみた。

スコーン

紅茶とラムレーズンとオレンジピール。帰ってから妻と半分こして食べた。うまかったである。また買おう。

今日の動画。映画「千と千尋の神隠し」の主題歌、木村弓「いつも何度でも」。