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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年6月21日

このサイトは私の自宅サーバで運用している。そのためにプロバイダのオプションで固定IPアドレスをもらっているのだが、そのプロバイダからメンテナンスのお知らせが来た。こういうメンテのアナウンスはいろんなサイトやら業者からちょくちょく来るのだが、今回の内容はちょっとひどい。

1.日 時 :2019年7月1日(月) 23:00 ~ 2019年7月2日(火) 5:00
2.地 域 :神奈川エリア
3.対 象 :フレッツ接続 ZOOTサービス または ZOOT NEXTサービスで
       以下のNTTのフレッツ回線タイプをご利用のお客様
       (中略)
4.内 容 :ネットワーク設備のメンテナンス工事
5.影 響 :メンテナンス工事時間帯において、
       最大100分の通信断が発生します。

おいおい、「100分間」は長すぎるだろう。どういうメンテナンスのしかただよ。某研究所でネットワーク管理していたけど、切断は長くても5分までだぞ。こちらはサーバ立ててるんだ。自分がネットに接続できないのならまだしも、外部からサーバにアクセスできないと、Googlebotからこのサイトが死んでると思われるだろう。以前サーバが壊れて入れ替えるまでの間にそういうことが起こって検索対象から外されたのだ。

まあ「最大」と書いてるから「最悪の場合」の話で、本当の予定はもっと短いと思うけど、どれくらいを見積もってるのだろうか。気になるなあ。実際に通信断が何時から何時までだったか監視するスクリプトでも仕込むか。

今日は7時10分起床。上出来である。しかしまた腰が痛い。湿布貼ってコルセットしてと昨日整形外科で言われてたのにやってなかった。今更ながら湿布を貼ってコルセットをする。しかし今朝の痛みはなかなか強力で、少し体を動かすと痛くて「うっ」となる。ゆっくりとしか動けない。昨日までは、朝起きたときには腰が痛かったがしばらくすると痛みはひいて、次に痛くなるのは翌日の朝という繰り返しだった。ところが昨日は夜寝ようとして横になったら途端に痛くなった。その前日まではそんなことなかったのに。これはどういうことだろう。体を横にすると腰に負担がかかるのか?

腰は痛いがお仕事には行く。湿布を貼ってコルセットをはめて、9時過ぎに家を出て作業所へ。着いた頃にはあまり痛くはなくなっていた。今日の作業は某キャラクターの布製品の検品。まず最初に表面のホコリや糸くずをガムテープで取り、裏返して内側も取る。表面も中も傷や汚れがないか注意し、あったらそれはハネる。糸がぴーっと出ていたらハサミで切る。ハサミを使っていい人は決まっている。昔は職員だけだったらしいが、今では「任せられる人」はハサミを使っていいことになっている。私は入ったばかりの頃に、別製品だが似たような仕事をしたときに「糸が出てたら切ってもらってください」と言われていたが、いつの間にか「切ってもいい人」になってしまった。メンバー12人くらいのうちハサミを使っていいのは3~4人である。今日のこの工程をやったのがその3人である。話を戻すが、糸くずを処理した後は再びひっくり返して形を整え、巾着部分の紐の左右の長さをチェック、結び目をチェックして終わり。その後の工程は、その中に底板を入れ、袋に入るようにたたみ、袋詰めする。これらは機械的な作業なので他のメンバーでやっていた。検品作業は神経を使うし判断力を要するから、ある程度「任せられる人」にアサインされる。

お昼ご飯はなぜかみんなでカレー。この前は午前中の時間にみんなで作ると聞いたような気がしていたが、それは勘違いで、朝のうちに作っていたらしい。メンバーの一人が白玉ぜんざいを作っていた。サラダもついている。

カレー

よくわからないが、ときどきこうやって自分たちで作ったご飯を食べることがあるらしい。もちろんただではない。400円である。儲け抜きでやっているはずだが、高いのか安いのかわからん。そんなものか。それはともかくアットホームな職場である。

午後の作業は午前の続き。月曜日の14時までに終えないといけないが、もう終わりは見えてきた。残りは月曜日の午前中か、今日中に職員だけでやってしまえるだろう。作業所はメンバーだけが作業するわけではなく、職員も一緒に請け負った作業をする。メンバーがいないときは職員だけで片付けているのだ。これは入るまで知らなかった。

それにしても今日は午後から集中力が低下してちょっとやばかった。22時半に寝てるのに睡眠不足ぎみなのと、お昼ご飯を食べ過ぎたからだろう。カレーを1皿食べて、おかわりいる?と聞かれたから「お願いします」と言ってお皿を渡したら、山盛りで返ってきた。ちょっとおなかが苦しかったのだ。私の向かいのメンバーがスマホで音楽をずっと鳴らしていた。そういうのもありな職場なのか?と思ったが、まあ美容院とかお店でも有線とか流してるし、みんなが気が散らなかったらいいんだろう。それにしても選曲が「千の風になって」とか渋いのでよけい眠たくなってしまった。

次の勤務は来週の月曜日。今まで火曜と金曜だけだったが、来週から1日増やすことにした。体調は絶好調というわけではなく、梅雨に入ったときや前日との気温差が激しいときに調子を崩し気味だったが、それからなんとか持ち直してるし、いくら調子がよくなっても天候の影響を受けたりというのはどうしてもある。梅雨が終わるのを待っても、真夏になれば猛暑の中25分歩いて、途中から坂を延々と登っていかないといけない。そのうちに台風のシーズンになったり、暑かったり涼しかったりを繰り返したり、という天候になるだろう。もう「ちょうどいい季節」は日本にはないのだ。「もう少し様子を見ようか」と言ってもいつまでも様子を見ててもしかたがないので、どこかで踏み出さないといけない。そろそろ増やしても大丈夫だろう、そう判断した。調子が悪くなったらそれはそれでどうやり過ごすかを模索しながら通うことになるだろう。「調子悪ければ休めばいいや」というのを前提にしたくはない。もちろんそれが許される職場ではあるが、そうならないようにどれだけ自分で自分をコントロールできるか試したい。

15時で作業が終わり、適当にだべってから帰ってきた。スマホに音楽を入れる方法がわからない、とメンバーの一人に聞かれたが、実は私もよくわからない。私はスマホで音楽は聞かないのだ。聞こうと思って何枚かのアルバムはスマホに入れたが、再生するとバッテリーがあっという間になくなりそうなので結局聴いてない。私が音楽をスマホに入れる方法は、スマホをUSBでPCに接続し、エクスプローラーでiTunesのフォルダを開いて、入れたいアルバムをフォルダごとスマホのMusicフォルダにコピーという方法である。聞いてみたらPCも持ってないしエクスプローラーとか言ってもわからない。みんな自分の持っている音楽はどうやってスマホに入れてるの?

今どきはみんなスマホで直接ダウンロード購入なのかなあ。それって機種変したときにデータは引き継げるのだろうか。PCにデータは移せるのだろうか。使っている人にとっては当たり前のことかもしれないが、自分はこの辺はあまり詳しくない。先ほどのメンバーはよく話を聞いてみると「iPadを持っていて、それにダウンロード購入した音楽が入っているが、それをスマホ(Android)に移したい」ということだった。それは上級編、というかiTunesで購入した曲はDRM付きなのでよそへは移せなかったんじゃなかったかな。ちょっと検索してみたが、2012年より前にダウンロードした曲はそうらしい。ずいぶん自分の情報は古かった。昔のDRM付きファイルも有償ソフトを使えばDRMを解除できるとかできないとか書いてるがちょっと胡散臭い。それはともかく、今iPadに入っているという曲はDRMはついてないだろう。ということはiPadに入っているそのファイルをAndroidのスマホにコピーしてやればいいのだが、これはどうしたものやら。PCがないとちょっと苦しいなあ。iPadをPCに接続したらファイルシステムとして認識されるんだっけ?おじさんわからないや。

今日の動画。もう私は音楽はやめたので、ヨルシカ「だから僕は音楽を辞めた」。辞めたのはプレイする方で、聴く方はやめてないよ。