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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年6月8日

今日は8時40分起床。作業所もないし寝たいだけ寝てやれと思ったらこの時間になった。せめて8時には起きたいのだが、なかなか体は慣れてくれない。でも以前は9時半が定刻だったから、作業所のない日でも7時には起きることを目指していけば、8時には起きれるようになるかもしれない。

昨日コカコーラのスクラッチくじが当たったと書いたが、あのくじはQRコードを読み込めば1日1回引けるらしい。と言うことでラベルは捨てずにとっておき、今日も引いてみたら、

コーラのくじ当たり

また当たった。LINEポイント10ポイントである。必ず当たるようになってるのだろうか。それにしては10ポイントは大盤振る舞いだが。

さらにTwitterでローソンからこんなお知らせが。

マチカフェのコーヒーS(100円)が無料の今日限定のクーポンが貰えるのらしい。ちょうど妻がキャベツサラダとか食パンとか買いに行きたいと言っていたので、ついて行った。私がLINE Payでお会計してアイスコーヒーをもらった。

アイスコーヒー

最近こんな話ばっかりだ。我ながらせこいと思う。しかしながらささやかな幸せなのである。LINE Payのキャンペーンも明日までだな。でもあさってから今度は「友だちに送金したらMaxでその20倍の金額が当たる「くじ」が両者にもらえる」というキャンペーンをやるらしい。「キャンペーンの詳細は6/10(月)8:30頃公開予定」とのこと(LINE Pay公式ブログより)。それはそうと一部のドラッグストアでPayPayが使えるようになり、6月30日までドラッグストアでのPayPay利用でPayPayボーナス10%のキャンペーンをやっているから、ドラッグストアで買い物する時は明日まではLINE Payで、それ以降6月30日まではPayPayだ。頭に叩き込んでおかなくては。

途中で見たあじさいが淡い色合いでよかった。きれい、というのとはちょっと違って渋い。あじさいの季節だな。

あじさい

筒井康隆「残像に口紅を」読了。読んでいくうちに少しずつ文字(音)が消えていくという実験的な小説。単に音が消えていくというだけでなく、虚構の世界の中からその音を含むものが消えていく。たとえば「ぬ」という音が消えた途端、世界から「犬」という存在、概念が消失する。さっきまでそこにいた犬は存在しなかったことになって、そのことに対して主人公(ともうひとり)以外の人間は何か違和感を持ちつつ話が進行していく。しかし主人公達だけはそれを現実として把握している。いや把握していると言うよりそういうことを「虚構内虚構」として実験的にやればどうなるか、ということを実践しているというかなりややこしいメタフィクションな小説であった。この本を読むのは2回目だが、そう言えば前読んだときも「なんじゃそりゃ~」と思ったっけ。話は途中から崩壊しかけつつ(内容的にもつまらなくなっていく)、それでも最後の一文字が消えるまで日本語として成立する文章を書ききった筒井康隆はやはりすごい。

今日はゆっくりと体を休めることができた。明日は朝7時半から団地の清掃(と言うか草むしり)があるが、もう1年くらい出てない。朝起きれなかったのと、起きても動けなかったからだ。最近は朝が早くなってるから今の体調なら出られなくもないと思うが、けっこう重労働なのでその反動はけっこうくる。作業所に通うのが今は一番の目標なので、それに向けて体にダメージが残ることは極力避けたい。わけあって妻も出られなさそうだし、ペナルティの1,000円を払って休むか。

今日の動画。「残像に口紅を」を読んだから、ユーミンの「ルージュの伝言」なのだ。魔女の宅急便でおなじみ。昔ヴォーカルアンサンブルグループのコンサートで歌ったのが懐かしい。