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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年5月22日

今日は7時40分に起床。9日連続で7時台に起きれている。だいぶ体が慣れてきたかな。

昨日作業所の職員と面談したときに就労継続支援B型事業所の次のステップとしてA型事業所の話が出てきて、A型の施設のパンフレットを一つくれた。A型はB型とは違って雇用契約を結び、最低賃金も保証されており、内職のようなB型の作業とは違ってきちんとした仕事をする。プログラムを作ったりWebサイトを作ったりというIT系もある。そのパンフを読んでいて非常に気になる文言があった。

就労継続支援A型事業所のデメリット
・雇用契約を結ぶので、仕事として働くという意識が必要

なぜ「仕事として働くという意識」がデメリットなんだ。ちょっといまいち理解できないんですけど。あくまでも「訓練」と位置づけて、「働く」という意識が薄い利用者が多いということなのか。最低賃金もらっておいて「働く」という意識を持つのは当たり前だろう。そういう意識もないのに利用している人が少なくないのか?

綿矢りさ「勝手にふるえてろ」読了。綿矢りさの突き放したような語り口がおもしろい。不思議な、というかなんだかひねくれた性格で歪んだ恋愛をしておる。「蹴りたい背中」もそうだったけど、こういう「歪んだ人間」を書かせたらうまいなあ。

借りている本を全部読んでしまったので、午前中に図書館へ。途中でローソンに寄って情報端末Loppiで「春のリラックマフェア」の景品引換券を発行してもらった。スタンプが30個たまったのでからあげクンのお皿をもらうことにしたのだ。本当は40個でリラックマのお椀が欲しかったのだが、期間内にあと10個は微妙で、ぎりぎりまで待って40個たまったらお椀を、たまらなかったらお皿をもらおうかとも思ったのだが、同じことを考えている人はたくさんいるだろうから、先着順の景品はぎりぎりだとなくなってしまう可能性が高いので、今日おとなしくからあげクンのお皿の引換券をもらってきた。景品の受け取りは6月5日かららしい。もらったらまたアップするのだ。

ローソンリラックマフェア引換券

図書館では3冊借りた。

借りた本

借りた本

清水義範「日本語必笑講座」
清水義範の「日本語について書いた本」はおもしろいので借りた。

伊坂幸太郎「夜の国のクーパー」
久しぶりに伊坂幸太郎の本を借りてみた。

万城目学「鴨川ホルモー」
友達のブログで最近知った作家。Wikipediaでいろいろ調べていたら、「鴨川」と懐かしい名前が出てきたので借りてみた。千葉県の鴨川ではない。京都の川である。聞いたことある書名だと思ったら映画にもなってたのね。

「鴨川ホルモー」から読み始めた。鴨川は学生時代を京都で過ごした私にとっては懐かしい川である。膝下くらいの浅い川で、お花見をやったときに調子に乗ってズボンをまくってじゃぶじゃぶと渡ったりした。読んでみるといきなり葵祭りの話から始まったのでさらに懐かしいと思った。当時の彼女とつきあい始めたばかりの頃に葵祭りを見に行ったのだが、上賀茂神社で行列の最後尾を見送った後、神社の中に入ろうとする人がいっぱいいたのでついていったら、入り口のところでおばさまに「ここから先は有料です!」ときつい口調で言われてふたりでしょぼーんとなった思い出がある。それにしても、読んでいくと懐かしい地名が次から次へと出てくるので、ノスタルジックになって涙ちょちょぎれそうである。

昼前にAmazonで注文していたヘッドホンが届いた。

ヘッドホン

マイクもついている。Skypeとかやるのに便利そうだ。手元のリモコンも便利。早速使ってみたが、う~ん音質は前のヘッドホンの方が良かったような気がする。でもオーディオマニアでもないし、そんなにこだわりがあるわけでもないからこれでいいや。

今日は某福祉施設でリカバリー系のプログラム。出席者は8人で、今回のテーマは「悩み」。自分の悩みは云々とかそういうことではなく、「悩み」とはなんぞや、どう付き合っていけばいいのかといった「悩み」そのものについての話。いろいろ話が発散しつつ、いろいろな人の意見が聞けた。私もちょこちょこ発言したが、2回くらい「なるほど~」と感心されてしまった。これで4回目の出席だが、これに出て自分の治療や回復の助けになるのかいまいちわからないまま出ている。でもいい刺激にはなるし、なによりそこに出席するというのが一つの目標にもなるから、それはそれでいいか。

そのプログラムのために家を出る直前に障害者就労支援センターから電話がかかってきた。1年に1回登録者には状況確認の電話がかかってくる。私はずいぶんとご無沙汰しているが、一応登録だけはしている。今はB型の作業所に通っていることや、その他ちょこっと話をした。また気が向いたら顔を出してくださいとか言われた。別に今の作業所の先の就労先を探しているわけではないのだが、そう言えばふらりと行って雑談するだけでもいいと昔通っていたときに言われたような気がする。横浜市の制度が変わって、1年に1回の状況確認ができない人は登録を抹消することになったらしい。今日電話を取れてよかったのだ。下手していたら登録抹消されていたかもしれない。やっぱりたまに顔を出したほうがいいのかな。

プログラムの帰りに妻に頼まれてスーパーでお買い物をし、ドラッグストアでティッシュペーパーを買おうとしたら、なんと売り切れ。

ティッシュ品薄

なんでやねーん!と思って妻に電話。どうしよう、と言ったら「もう一軒にはない?」と言う。おおそうだ、私はほとんど利用したことがないが、近くにもう一軒ドラッグストアがあったんだった。そっちへ行ったら無事ゲットできた。妻によると、王子製紙の工場が火事になってティッシュが品薄になっているとか。そんな要因で品薄になるとは。うちのティッシュの使用量は半端ない。早く復旧してもらわないと困るのだ。コケティッシュなティッシュでも出してください(全く意味不明)。

今日の動画。岡崎体育「鴨川等間隔」。分かる人には分かるタイトルである。分からない人のために解説しておくと、京都の鴨川のほとりにはカップルがよく身を寄せ合っているのだが、それらのカップルは等間隔に並んでいくという話。一番空いている場所のどちらからも一番遠い場所、つまり真ん中に座っていくと当然そうなるのだが。うちの大学の近くの川だったが、私もそのうちの1人(2人?)だったかはよく覚えていない。

昼間本を読んでいたら、急にどこかが暗くなった。あれ?と思ってみたら隣のキッチンの照明が消えている。なんでじゃい、と思って紐を引っ張る。一瞬ついて、また消える。紐を引っ張る。ナツメ級になる。紐を引く。消える。紐を引く。一瞬ついて、また消える。う~んこれはおかしい。2つの蛍光灯が両方とも一瞬点灯してまた消える。蛍光灯が切れただけだったら両方一緒に消えるのはおかしい。どうやら照明器具自体が故障したようだ。

キッチンの照明器具

もう泣きそうである。この間からモバイルバッテリーが腐り、ヘッドホンがぶっ壊れて買い替えた矢先である。もう何も壊れないといいのに、と書いたばかりである。祟りなんじゃないだろうか。はあ、こうしてまた臨時出費5,740円が飛んでいったのだ。ヨドバシゴールドポイントカードで払えば13%ポイント還元なので、実質5,000円くらいで買えたのがせめてもの救いか。はあ、でもやっぱり痛いのだ。遺体の遺体の飛んでけ。もう何を書いているかわからん。

13時43分に注文して、15時30分に発送連絡が来た。ヨドバシ早過ぎ!照明器具は急ぎの注文に違いないから優先的に発送する、みたいな仕組みなんだろうか。そこまで考えてシステムを設計しているとしたら、なかなかやるな、と元SEの自分は思ってしまう。システムはかゆいところに手が届くように設計されるべきである。