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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年5月4日

今日は7時35分に起床。早く起きれた。7時半の目覚ましで目が覚め、すぐには動けなかったがなんとか体を起こした。しかしその後食卓の椅子に座ったまま5分くらい固まっていた。朝はやはり辛い。

連休中に何かイベントはないかな、と調べていたら「横浜謎解きバス巡り 絵本から消えた赤い靴」というリアル謎解きゲームを見つけたので、今日妻と行ってみようかと話していたのだが中止した。私の体調がいまいちなのと、天気が崩れそうなのと、イベントのサイトに書き込まれている感想に「GWなので混んでてバスは断念して徒歩で移動して時間がかかった」というのがあったからだ。このゲームはGWでなくてもずっとやっている。わざわざ観光客で混んでいる時期に行く必要はないだろう。謎解きの地図を手に広げながらあちこち歩き回るのに雨が降るのはちょっと勘弁。それよりも何よりも、昨日の疲れが残っている。疲れをコントロールするのが自分の課題。疲れたら休め。

午前中はずっと本を読んでいたが、お昼になって妻がローソンまで買い物に行くというのでついて行った。今日は一日ゆっくり休むつもりだったが、徒歩5分のローソンくらいまではいいだろう。でもせっかく外に出るんだから、図書館へ行ってこよう。読み終わった本を返すのだ。読んでない本がまだあるので、別に今日返さなくてもそれらと一緒に返せばいいのだが、まあ散歩である。天気もいいし。と思って足を延ばして図書館まで往復。外に出たら暑かった。今日は休むと言ったのに、ちょっとオーバーワークだっただろうか。

午後もずっと本を読んでいた。そして薬丸岳「天使のナイフ」読了。少年法に守られて法の裁きを受けなかった殺人犯と、被害者家族の話。少年犯罪の小説は何冊か読んだっけな。「贖罪」とはなんぞや。何を持って更生したと判断するのか、難しいところだ。この小説では負の連鎖が恐ろしい。

夕刻、大雨洪水警報がスマホに入った。間もなく雷鳴。妻が見ていたテレビによると、山下公園には雹が降ったとか。謎解きゲームに行かなくてよかった。いつ行こうかな。やっぱりGWを外すか。

今日の動画。「天使のナイフ」を読んだから、名前に天使がつく曲にしようか。SEKAI NO OWARI「天使と悪魔」。「SEKAI NO OWARI」がまだ「世界の終わり」だった時代の曲。「いじめは正義だから」とどきっとする歌詞で始まる。この頃のセカオワには今よりも毒があった。今は今でいいのだが。