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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年3月13日

今日は9時起床。若干早い。妻が珍しく早くから起きていたのだが、そういうときはなぜか自分も早く目がさめることが多い。と言っても8時くらいなのだが、そこからなかなか起きれない。なぜこんなにしんどいんだろう。

午前中はいつもどおりネットとか読書とか。昼過ぎに妻が「ミスドに行きたい」と言う。むむむ、ミスドであるか。ここ数年、自分の行動範囲のミスドが次々と閉店しているのだ。昔は横浜駅の東口にも西口にもあったし、桜木町にも関内にもあった。しかし東口はかなり前に閉店し、西口も数年前に閉店した。そして去年あたりに一気に桜木町も関内も閉店した。どういうことだ、業績不振なのか?

と言うわけで、自分たちの行動範囲にある唯一のミスドに歩いていった。いつも繰り出す方向とは8時の方角。大型スーパーイオンに併設されている店舗。ここも昔からある。このイオンには前のアパートに住んでいた頃はちょくちょく行っていたのだが、引っ越してから交通の便が悪くなってずっと行ってなかった。行くのには歩くのが一番早いが、けっこう距離がある。今日久しぶりに妻と一緒に歩いてみた。

外に出たらけっこう暖かいが空気はまだ少しひんやりとして、強く吹いている風が冷たい。今日は薄手のハーフコートを着て行ったが、暑いのか寒いのかわからん。てくてくと歩くこと30分。無事イオンに到着。直線距離はそこそこあると思ったからもっとかかるような気がしたが、家からはほぼ一直線で行けるのでそれくらいで着いた。

このイオンに来るのは何年ぶりだろうか。いや、前来たときにはまだSATYであった。とりあえず偵察。まずはトイレから。前はトイレが汚くて汚くて、おまけに汚くてたまらなかった。妻によると女子トイレは和式だったとか。男子トイレも個室はそうだったかもしれない。今日チェックしてみると、男子トイレは床とか壁とかは相変わらず汚いものの、便器自体はきれいになっていた。女子トイレは洋式になっていたらしい。トイレの汚いスーパーで買い物なんかしたくないのだ。お店側もようやく気がついたのだろうか。

トイレのあとは、靴と財布とカバン売り場をチェック。今まではダイエーで安くて良い品を調達していたのだが、先月閉店してしまった。それに代わるお店はここくらいしか思いつかない。靴もカバンも、品数は少ないが自分がほしいお手頃な物があることを確認。この店は使えそうだ。財布は安いものはあるが、安いものしかない。すぐにへたりそうなものばかりだ。

そしてミスドへ行ってドーナツを2つずつ買った。そう言えばかなり昔のことだが、妻とミスドでお会計したときに、何かのキャンペーンをやっていて10枚集めると何かがもらえるという券をもらったのだが、「どうせ10枚も集まらないよな」ということを言ったのかどうかわからないが、いきなり近くにいた人が「あ、これあげます」と券をくれたのだ。へ?と思っているとその近くの人2人くらいが「あげます」と言って券をくれた。どうせ自分も集める気はないし、と思ってくれたんだろう。親切な人もいるものだ。

目的を達して、またてくてくと歩いて帰ってきた。途中でスーパーとドラッグストアに寄ってお買い物。ミスドとスーパーではQUICPayが、ドラッグストアではLINE Payが使えたので、結局今日のお買い物は全てLINE Payでお支払いできた。そんなたいした買い物はしてないが、LINEポイントが20ポイントたまった。ドラッグストアでのポイント還元率がちょっと高いな。LINEポイントとは別に当然スーパーやドラッグストアのポイントも加算される。LINEポイントはもちろんスタンプと交換したりとLINEのサービスで使えるが、そのままLINE Payの残高としてチャージできる。それからドラッグストアでは20%還元のキャンペーンをまだやっているので、今日のお買い物で後日100円くらい返ってくるはずだ。アンケートで100円分稼ごうとするとちょっと手間がかかる。

帰ってきてお茶。久々のミスドを食す。一昨日内科医に「生活習慣を見直してみます」と言ったことはもう忘れている。

ミスドミスド

私はポン・デ・ヨロイヅカ・ダブルショコラとオールドファッション、妻はポン・デ・ストロベリーとポン・デ・もちもちきなこ。ポン・デ・リングの食感がたまらん。どうしてこんなにもちもちしているのだろう。ヨロイヅカというのは鎧塚俊彦シェフのことらしく、川島なお美の旦那さんだとか。

道尾秀介「シャドウ」読了。舞台は病院の精神科、そしてそこで働く人たちとその子どもだち。次々と死ぬ女たち。いろいろな人の幻覚と妄想が入り乱れて、誰もがどこか狂っている。途中で何がどうなったのかわからなくなる。一体何が真実なのか。裏をかかれたと思ったら、また裏をかかれていた。う~んミステリアス。最後はあっと驚いた。精神疾患を抱える自分たちからすると、ちょっと考え込んでしまう結末だ。

今日の動画。シャドウにちなんで、柴咲コウ「影」。途中までなのだが、突然ブチッと切れるのはなんとかならんもんか。フェードアウトしてくれたらいいのに。