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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年3月1日

今日は9時半起床。8時くらいに目は覚めたんだけどなあ、どうしても動けない。何か予定がないと動けないのか。あっても動けないけど。

午前中は池井戸潤「下町ロケット2 ガウディ計画」をずっと読んでいて、昼に読み終わった。今回は医療機器開発の話で、心臓の人工弁を作る。会社や病院と言った組織内あるいは組織間の、ビジネスシーンにおける駆け引きがおもしろい。単なる利益の追求や出世欲、自分の保身のために卑怯な手を使う人物の横暴には憤りを感じるが、そういうものに振り回されながら、純粋に人の命を救うために、モノづくりを徹底的に追求する技術者たちの頑張りに感動。それにしても登場人物が多くて大変だった。人物相関図はついていて22人の名前が書いてあったが、それ以外にも出てくるのだ。でも1に続いてとっても面白かった。下町ロケットのシリーズはさらに2冊出ているのでそれらも読みたいと思ったが、どちらも去年出版されたばかりで、予約状況を見ると700人待ちとかだ。あと数年は無理だな。

生協の配達を待って、来週に注文するものをカタログから選んだ後、図書館へ。3冊返して、今日は借りずに本棚を物色して帰ってきた。いろいろ手にとって面白そうな本をメモしていく。その場で借りてもいいのだが、まだ読んでない本が手元に2冊あるし、今5冊予約していて準備ができるのを待っているところなのでやめておいた。これらの本は帰ってきて予約かごに放り込んでおいた。予約かごというのは図書館のサイトの「借りたい本リスト」みたいな機能である。そこに放り込んでおくと次に予約するのが簡単になる。予約かごには今すでに60冊以上の本がひかえている。

今日は妻が利用している福祉施設で折り紙教室だった。3月なので予想通りおひなさまだったが、できあがりは予想を遥かに超える出来栄えだった。

おひなさま

雛人形自体は中のちょこんとしたやつだが、周りの屏風を模した折り紙がなんかゴージャスである。1枚100円の固い紙だとか。見づらいが実は鶴になっている。そしてよく見ると脇に小さな何かを抱えてる。なんだろうこれ?子ども?(んなわけはない)

おひなさま

というところで今日の動画。ミニモニ。「ひなまつり!」。辻ちゃん加護ちゃんが懐かしい。