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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2018年12月25日

今日は9時半起床。朝食を食べてネット巡回した後、本を読んでいたら妻が録画していた「明石家サンタ」を見始めたので一緒に見た。ついこの間見たばかりだと思ったのにもう1年経ったのか。早いなあ。明石家サンタは今年も面白かった。今年は「別に」の八木アナネタがなかったな。

今日はメンタルクリニックへの通院日。今後他の通院の予定も入ってないので、病院はこれが今年最後の予定である。いつも通り身支度をすませてバスで病院へ。受付で診察券を取り出そうとズボンの尻ポケットの財布に手を伸ばしたら、

ない。

やってしまった。

自分、この「財布忘れ」というのを時々やるのである。とは言え途中でふっと気がついて取りに戻ることも多いのだが、今日は完璧に忘れていた。バスは財布とは別に福祉パスを持っていたのでそれで乗れた。なので病院に着くまで気がつかなかった。どうしようか。取りに戻るか。そうしようか。16時の予約だったが、事情を話して17時半の予約に変更してもらった。

そして妻に電話。どうしようか相談したら、病院まで持ってきてくれるという。うう、すまない妻よ。少しの間待っていたのだが、ふと「こんな時のために」と隠し持ってるお金があることを思い出した。いざという時のために、いつも持ち歩いているカバンの中にカモフラージュした一万円札を忍ばせているのだった。それがあることを確認し、妻に再度電話。幸いまだ家は出ていなかった。

受付で予約を元に戻してもらって、無事診察を受けてお会計を済ませることができた。診察券もなかったが名前と生年月日を言えば調べてくれた。保険証も財布に入っていたが、今月初めての受診ではなかったので事なきを得た。備えあれば憂いなしだ。それにしても診察券を出すタイミングで財布がないことに気づいて良かった。もしこれがどこかの飲食店で食事をしてお会計しようとした時だったら顔面真っ青だ。コンビニなんかだと商品を元に戻せばいいが、食べた物は戻せない。まあそんなときのための「隠し持ってるお金」なのだ。

診察では、最近は割と調子が安定していてけっこう外も歩いていることなどを話した。具体的には、イベントがあってみなとみらい方面まで歩いていること、図書館に通って本を借りて読んでいること、福祉施設のクリスマスパーティーに参加したことなどである。しんどくて横になることも最近はない。主治医はいつもどおりふんふんと聞いてオウム返しするだけ。しかしまあ、この時期にこれだけの調子をキープしているのは珍しい。やはり少しずつ回復基調にあるのか。

帰りに行きつけのカレー屋に寄ったが、お目当ての「今週のおすすめ」は売り切れで残念。昨日Twitterでメニューが発表されていて、私の好きな「Bigロースカツカレー」だったのに、夕方の時点で売り切れとはよっぽど人気が高かったのか。うう、久々の当たりメニューだったのに、リベンジしたいぞ。

今日の動画。ぼくのりりっくのぼうよみ「人間辞職」。Spotifyで流れてたおもしろい曲。なんか前向きに卑屈。それにしても最近変わった名前のアーティストが多いな。