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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2015年1月

どうやって収入を得るかだけでなく、どうやって出費を減らすかもずっと考えているが、なかなか減らない。

医療費や家賃はしかたがない。自分は6つ、妻は3つ持病を抱えている。自分は毎日30錠以上、妻も20錠以上の薬を飲んでるのだが、ジェネリックにしても薬代が高い。

2人しかいないのに、ましてや外食もしていないのに、食費が月3万円以上かかっている。もっと削れるはずだ。ただ、2人とも調子が悪いので「料理を作る」という、神経を使うし手間もかかることをするのがとても大変。「野菜を切って炒めるだけ」にしろ、「野菜を切る」段階でしんどくて無理だったりして、結局毎日のようにレンジでチンするだけのものに頼ることが多い。そこが割高だとわかっているのだが、どうすりゃいいのか。

水道光熱費はもっと削れないか。

毎日風呂を沸かして入っているのが我ながら贅沢だと思う。これを減らせば水道代とガス代はもっと削れる。3日に1回くらいでも死にはしないと思うが、自分の場合はアトピーがひどくて乾燥肌なので、1日入らないだけで頭とか体とかその他の部分がパリパリになって痒くなってしまう。夏はシャワーで済ませているが、さすがに冬はしんどい。

毎日洗濯をしているのも無駄かもしれない。友だちに聞くと、2人暮らしなら週に3日とか1日とかが当たり前みたいだが、どういうことだ?みんな下着とか上着とかタオルとか布巾とかバスタオルとかバスマットとか毎日洗ってないのか?

電気代に関しては、サーバ機(と言ってもただのCeleronのPCだが)が常時稼働しているのと、ほぼ1日じゅう使っているPCが電気を食っていると思うが、これを控えるのは難しい。使わないときは極力スリープモードにしているのだが。

暖房は一切使用していない。暑さは我慢の限界があるから夏は冷房を入れざるを得ないが、寒さは着込めばなんとかなるから、今も5枚重ねで頑張っている。

衣類は自分に関しては必要最低限のものしか買ってないと思うし、極力安いもので済ませる。肌着のような消耗品はしかたがないが、秋冬用の襟付き長袖シャツは10年近く2着くらいで着まわしている。

妻は、スーパーに行く途中に激安衣料品店があるので、ついつい寄って余計なものをちょこちょこ買ってしまっている。塵も積もればの状態になっているので「行かないようにする」とは言っているが。

本当に必要なもの以外は買わないようにしないといけない。しかし、毎月のようになんだかんだ臨時出費がある。ここ数ヶ月は事業を始めようと色々なものを買ったからしかたがない。それ以外は何があった?この1年間を見てみよう。

・スーツ
これは一応「しかたがない」に入っている。

・妻の叔父さんのお香典
これは冠婚葬祭への出席禁止にすればいいかな。

・インフルエンザの予防接種
これは・・・、しかたがないと言えばしかたがないか。

・同期会の会費
けっこう高かった(;_;)
でもいろいろな仲間と再会できたし、これっきりかな。交際費はとにかくゼロにしなければ。

・シェーバーの替刃
替刃だけでなんで3,000円もするんだ。でも剃れなくなったものはしかたがない。毎月かかるわけではないが、地味に痛い。ひげが伸びるとなぜか肌も荒れる。T字カミソリの方が安く済むと思うが、肌が弱いために皮膚科医からNGが出ている。

・外付けHDD
バックアップ用のHDDが逝ったからしかたがない。HDDも消耗品だし。みんなバックアップってちゃんと毎日とってるのかな?

・スマホの白ロム機+SIMカード
そう言えばそんなのもあった。携帯料金を節約するために去年の3月にガラケーに戻したのだが、やはりどうしても不便なので、白ロムを手に入れて月額900円の格安SIMで使っているのだった。こいつも壊れたら買い替えられないな。そもそもスマホ持つという時点で贅沢か。と言うか、「携帯電話を持つ」ということすら贅沢かも。

・スニーカー
そう言えばソールが剥がれてぶっ壊れたんだった。靴も消耗品だしなあ。外に出なければいいのか?

・障害年金診断書

数年に一度必要だが、1万円(+税)は痛い。でも必要経費だからしかたがない。

・障害者自立支援制度用の診断書
これもしかたがない。

・ダイニングチェア
あああああ、そうだ。キッチンの椅子がぶっ壊れたんだった。くるくる回るタイプのやつだったのだが、自分の体重に耐え切れなかったのだが、グラグラしてきてネジをいくら締めてもすぐに緩くなって、「これに座ってたらいつか死ぬかも」と思って買い替えた。今度は回るタイプでないやつ。椅子一つといえども、家具もけっこう高い。

・カラオケ
おお、こんなのがあった。2人で7,000円もかかっている。これは正月恒例の親戚づきあいで行ったのだが、もう誘われてもいかないことにしている。

もうちょっと遡ると、

・妻の入院、手術代。
高額医療費制度を使ったから数万で済んだものの、数万は痛い。しかし、来月の頭にまた入院、手術する可能性もある。そうなるかどうかは今週の金曜日にわかる。

臨時出費を減らすにはどうすればいいんだろう。

しんどい。

最近は半日先、いや数時間先の体調も読めない。

とりあえず、しんどくても「1日に1歩でも外にでる」というのを目標にした。

今日は郵便局に行ってお年玉年賀はがきの切手シートを替えて、スーパーを2件まわって帰ってきた。お年玉年賀はがきの1等は今では現金1万円なのね。昔はテレビとかだった記憶があるが。

それにしても疲れた。家を出る前はわりと元気になったと思ったのだが、帰ってきたらへろへろである。外へ出て歩いて体を動かしたからといって、リフレッシュするとは限らない。

それでも家で何もしないよりかましなのか。ずっと悩んでばかりいて、思いついたことをぐだぐだと日記に書いてばかりいる。

なんかもう疲れすぎて、そろそろ人間辞めたくなってきた。

稼ぐ方法シリーズ(既にシリーズ化している)

代わりに売る(その1)

正直、しんどくてほとんど頭が働かないが、横になると寝てしまうかもしれないので、だらだらと駄文を重ねている。昼は横になると寝てしまうのに、夜は眠れないのはなぜだろう。

昨日は「誰かが何かを作ったものを仕入れて売る」というのを書いたが、そうでなくて、「不要になったから処分しようと思ったけど、まだ使えるもの」あるいは「誰かに譲るかオークションとかで売っぱらいたいけど、面倒だし時間がないから放ったらかしになっているもの」を代わりに売る、というやり方もある。これは先輩がアドバイスしてくれた。

これが一番手っ取り早いかもしれないが、一時的な収入にしかならないだろう。でもやらないよりましだ。だが、どこで誰に声をかける?友だち、知り合いは多い方なのか少ない方なのか自分でもよくわからないが、一番声をかけやすいのは学生時代のサークルの同期だろう。今でも絆は強い。

しかし、そういうお願いをするのは気が引ける。なんせ、いい奴ばかりなのだ。

Webサイト制作を始めようとした時、PC1台あれば始められるかと思ったが、よくよく考えれば
「検証環境としてMacが必要だ」
「営業用にノートPCも必要だ」(自分のノートPCはVistaなのでIE9までしか上げられない)
と思って、Mac使いの友だちに「中古のMacがあれば安く譲ってくれないか」とか、同期MLで「こういう事業を始めようとしているので、中古のノートPCがあれば安く譲ってくれないか」とお願いした。自分の病気のことはみんな知っているし、今の境遇のことを知っている人も多い。

その結果、「ちょうど職場で廃棄しようとしていたMacがあるからタダであげるよ」とMac(しかも超でかいMac Pro)を送ってくれた友だちがいたり、「部内の総務にかけあったけど、セキュリティ上HDDの消去だけなく、全て廃棄処分しないといけなくてお役に立てませんでした。申し訳ありません」とメールをくれた人がいたり(申し訳ありませんはこっちのセリフだし)、なんと「カンパするよ」と現金書留で1万円送ってきた友だちもいた。(結局それは返した)

その後、「Web素材用に、デジカメで撮った写真でWebで使ってもいいという写真があれば使わせてくれないでしょうか。Web素材のサイトだと月2~3万とかするので」という、まだまだ身勝手なお願いをしたら、

「とりあえず1ヶ月分あったらなんとかなる?3万円くらいカンパしようか?」

と返事をくれた人がいた。いやいやいやいや、それはダメである。結局、

「皆様にご心配とご迷惑をおかけしてしまうので、この件では今後一切メールしません」

と流した。

さて、あとはどの線があるか。高校時代の部活の仲間は10人くらいいる。その他は・・・。ないな。15年くらい前に1年半くらい山登りをやっていて、山岳会にも入っていたけど、その頃の友だちとはほとんど縁が切れている。今はFacebookなどネットでうす~くつながっている人が数人いるくらい。しかし連絡先もわからない。Facebookのメッセンジャーでお願いすればいいのだろうけど。

なりふり構っていられない状態ではあるが、下手にお願いをすると、また皆に迷惑をかけてしまうかもしれない。さあどうする?どうする?どうする?

生活のリズムを整えようと、なるべく早く寝て、眠れなくても朝まで布団から出ずに我慢しようと思ったが、3時間でギブアップ。ただじっと横になっているのも苦痛なのだ。

そもそもなんでハルシオンとアモバンなんだ。ハルシオンなんて超速効型なのに、ぜんぜん眠れないというのなら真っ先に薬を変えてほしいのに。アモバンも効かないんだったら、もっと強い薬を出してほしいのに、どうも今の主治医は強い薬を出したがらない。ベンゾジアゼピン系なら最強のダルメートや、バルビツール系のベゲタミンAとか、もっと強いイソブロとか出してほしいところなのに。イソブロは最強の催眠剤で、脳みそ全体を強制的にシャットダウンする。粉末だし、死にたいときには一番手っ取り早い。

また一時期みたいに3日分くらいまとめて飲もうかな。でもそうしたら薬が足りなくなるし。アルコールで流しこむという手もあるが、酒なんか買っている経済的余裕はなしし、そんなこと病院で話したら即入院だ。

稼ぐ方法シリーズ。(シリーズなのか?)

何かを仕入れて売る(その1)

まあ、商売の基本と言えば基本だが。

これは何を売るにしても、「仕入れるルート」「売る場所」が必要。売る場所はオークションくらいしか思いつかないが、問題は「どこから」「何を」仕入れるか。まずは安く仕入れる独自のルートがなければ話にならない。

一番身近なのは、妻の母親が編み物教室の先生をやっていて、そこで編んだものがいろいろ余っているとか。「それ、売れないかな?」と妻に話したが、編み物には「編み図」というものがあり、編み物教室の教科書に載っているものは著作権の関係で売っちゃダメだとか。もう少し詳しく書くと、編み図には著作権があっても「編み図を元に編んだもの」自体に著作権があるかどうかはグレーらしいのだが、編み物教室が「ダメ」と言ってるからにはダメなのだろう。(う~ん、惜しい)

先日「何かを作って売る」というのをアップしたが、自分で何か作れなければ、何でもいいから「趣味で作ったものがたくさんあるから、代わりに売って欲しい」という人を探してその代行をするという手がある。そういう人をどうやって探すか?知人に声をかけまくってみるか、どこかで宣伝してみるか。

まだまだ続きがあるのだが、考えながら書いているとどんどん長くなってしまったので、今回はこの辺にしておこう。