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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2015年1月30日

今日は朝から妻について病院へ。午前中から予定があるのは珍しいのに、こんなときに限って雪。しかもここのところ体調は最悪。なんとかギリギリ起きることができて、5.2枚くらい重ね着をして外に出た。寒い寒い。

妻は一昨年に肺がん検診で引っかかり、CTでの精密検査の結果、6ミリくらいの怪しい影が写っていた。一時的な炎症の可能性もあるので経過観察になったが、3ヶ月経っても影は消えていなかった。なんだかわからないけど癌だと大変だから、小さなうちに取っておきましょう、ということで内視鏡での手術をし、摘出した。病理検査の結果、癌ではないが前癌病変だったので、取っておいてよかった。

その後、3ヶ月おきにX線検査とCT検査を繰り返していたのだが、手術直後から今度は別の影がずっと写っていた。「手術の際の炎症か何かが残ったものだと思いますが」ということで、一応また経過観察の状態が続いていたのだが、前回7月のCT検査の際に、主治医に「次に大きくなっていたら、また取っておいたほうがいいかもしれません」というようなことを言われたので、正直ふたりともちょっとビビッてた。

そして先週のCT検査の結果が今日出たのだが、影は大きくなっていなかったので、とりあえずは大丈夫みたいだった。ほっと一安心。で、結局この影はなんだ?手術の際の炎症の跡?そういうのって普通残るもの?ずっと写ったままなの?

手術跡もまだミミズ腫れみたいに赤く膨らんでいてちょっと痛いらしいし。1年以上経ってもそういう状態というのはなんか首を傾げるところがある。手術ってそんなものなのだろうか。

「X線検査だけだと細かいところまでわからないので、今後も定期的にCT検査はした方がいい」と言われたが、「60歳まで毎年CT検査をすると、被曝量が心配です」とも言われた。(被曝量ってそんなに多いのか?)そのあとで、「次は1年後にしましょうか、どうしましょうか」と聞かれたのだが、そんなことこっちに聞かれても正直困る。結局「半年後にして、その後は1年おきくらいで様子を見ましょうか」ということになったのだが、結局心配はずっと残ることになるのか。