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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2013年7月17日

妻の咳が止まらず、先週CTを撮って、痰の検査をした。その検査結果を今日聞きに行った。担当になったお医者様が月曜日と水曜日しかいないのだ。今週の月曜日は祝日だったので、今日になってしまった。

 

しかし、昨日の夜に書いたように、京都の叔父が亡くなったので、急遽帰省することになった。もし今日の朝までにお通夜、告別式の日程の連絡が来て、今日がお通夜だったら、妻には一人で病院に行ってもらって、自分は京都へ行く予定だった。しかし朝になっても連絡はなかったので、当初の予定通り妻と一緒に病院に行った。

診察を待っている間に兄に連絡を取ったところ、お通夜は明日になったと聞かされた。とりあえず今日は急がなくていい。妻と一緒に診察を待った。

 

検査結果は・・・。
いや、まだ多くを語れる段階ではない。
とりあえず経過観察で、3ヶ月後に再度CT検査となった。

 

そして、まずは大阪に帰る手段を考えた。何も考えずに明日新幹線に乗ってしまえばいいのだが、けっこう交通費がかかる。夜行バスを検索してみたところ、当日予約でまだ空いている便があり、枚方市駅に止まるバスがあった。4,500円と安かったので、そのままスマホから予約してみた。

私の実家は、いや厳密に言うと泊めてもらうのは兄夫婦の家は(実家は母が亡くなってから荒れ放題)、「ひらぱー」でお馴染み(と言っても関西限定だろうが)の枚方市の近くで、そこから更に田舎に行った所にある。大阪とは言え、京都、奈良との境に近いところである。大阪市内に到着すると、そこからの移動が大変なのだが、枚方市駅で降ろしてもらえるなら、電車で10分ちょいである。ちょうどいい便が残っていた。朝に兄の家についたら、お通夜に行くまで少し休ませてもらえる。

 

夜行バスは若い頃はよく使ったが、乗って眠れさえすれば快適なものだ。しかしそれは、3列シートなどのゆったりしたバスの場合で、今回のような格安バスは初めてである。2列×2列の4列シートなので、窮屈だろう。しかし、眠ってしまえば後は楽である。眠剤を少し多めに飲んで寝てしまおう。それで疲れなければ、安いし時間も短縮できる。

 

木曜日がお通夜、金曜日が告別式で、兄の家に2泊させてもらい、土曜日に横浜に戻る予定となった。もう関西に帰る機会もほとんどないので、土曜日に誰かと食事かお茶でもしたいところだが、あまりにも急なので、母の三回忌のときのように招集をかけるというのもちょっと憚られる。おとなしく横浜に帰ることにしよう。これを読んでて「土曜日、自分暇だけど」という方がいれば、個人的なお誘いはウェルカムである。帰りは新幹線かバスかは決めてない。

日曜日までには戻る予定だが、念のため帰りに区役所に寄って期日前投票を済ませ、帰宅した。だいぶ疲れたが、疲れたなどと言ってられない。とりあえずもう一度持ち物を点検して、パッキングし直さなければ。

 

出発は今夜、横浜駅前発2420分のバス。終電のバスで横浜駅絵に出て、近くのファミレスで時間を潰そう。それまでできるだけ体を休めるのだ。