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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2013年4月12日

今日は何とか午前中に内科へ通院。午後は家でゆっくりしていた。なんとか今週は2回外に出た。少しでもいいから明日も外に出たい。

今月の頭にアップした自殺未遂の記録(補足1)では、自殺の兆候について書いたのだが、今頃になってから思い出したことがあったので、それを追記した。書いていて改めて希死念慮の恐ろしさを感じる。そしてこれからもそれを抱えて生きていかなくてはならない。それ自体が生き地獄のようだ。

現実は残酷だ。

先週末からずっと調子が悪く、今週は昨日まで外に出なかった。それだけでなく、着替えることもなかった。「週3日着替える」という目標が遠のいていく。とは言え、無理はしない方針。

今日もあまり調子はよくないが、外に出られなくもない。今月は妻も私もしんどくても外食に頼らず、なんとかご飯を作ってきたので、たまにはいいだろう、と久しぶりにお外ごはん。歩くこと30分弱。いい散歩にもなった。

明日は内科の通院だ。内科はすぐ近くのクリニックなので、多少しんどくても行けるだろう。そう言えば先月の通院で血圧を下げる薬が増やされたのに、ぜんぜん家で血圧を計ってなかったよ。これからちゃんと計らなくては。

それにしても、一気に寒くなった。こういうのを「寒の戻り」と言うのだろうか、と思ったが、それで正しいのか自信がなかったので検索してみた。最近どんどん頭の中から言葉が抜け落ちていき、「この言葉って、こういう意味であってるんだっけ?」とわからなくなることが多い。そういうわけで、毎日検索してばかりである。

またまたWikipediaからの引用、というか転載だが、

寒の戻り(かんのもどり)とは、暖かくなった晩春の頃、一時的ながら異常に寒くなる現象のこと。

ん?晩春の頃?

類義語に花冷えや余寒(春寒)があるが、前者は一般に桜の花の咲く頃の寒さを示し、後者は寒が明けた立春以降の寒さを示す 。

桜はとっくに散ってしまったし、立春なんてとっくに過ぎたがな。と言うことは、やはり「寒の戻り」でいいのだろうか。

寒の戻りと関連の深い擾乱(じょうらん)に日本海低気圧がある。4月後半から5月頃にかけて吹き荒れるメイストームは日本海低気圧の通過に伴うものだが、「寒の戻り」はその後面(一般に寒冷前線の後方を示す)に控える大陸の寒気の通過によってもたらされる場合が多い。

おお、そう言えば先日風がえらく強かったときに、気象予報士が「メイストーム」て言ってたな、確か。えーと、でもまだ4月の前半なんですけど。1ヶ月前倒し?

どうやら明日は今日より暖かいみたいだが、それでも横浜には乾燥注意報と霜注意報が出ている。最高気温と最低気温の差も11℃もある。これだけ気温が上がったり下がったりすると、老いぼれた体にはこたえる。

本当に今は春なのだろうか。いや、もう「春」という季節なんてなくて、冬が終わって梅雨入りするまでは、ずっと「季節の変わり目」なのではないのだろうか。そして、猛暑のあとにも「長い季節の変わり目」があって、そのまま冬に突入しそうな予感。