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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2012年4月19日

eric.JPG

 
これは妻がマクドナルドでハッピーセットを頼んだときに、おまけでついてきた人形。ぜんまいじかけでカタカタと歩く。映画「ハッピーフィート」の「エリック」というキャラクターである。
 
 
しかし、こいつをひっくり返して逆さまにすると、
 
eric_reverse.JPG
 
 
なんか不思議な別の生き物に見える。

引越しの際、最後まで使うものや、貴重品、その他自分で持って行きたいものなどは、どうするべきか。

最後まで使うものは、梱包せずにどこかに置いておくのではないだろうか。
貴重品や、自分で運びたいものは、自分のカバンにでも入れておくことだろう。
 
ところで、もし引越業者が来るまでに梱包が間に合わなかったら、いったいどういうことになるだろうか。自分は、そう遠くない過去にそういう経験をした。
 
結論としては、業者が梱包を手伝ってくれるのだが、プロなのでめちゃくちゃ仕事が速い。分類なんかしてられないので、次々に箱を作ってはその辺のものをぶち込んでいってくれる。
 
業者「この辺のものは全部持って行くんですよね」
 
自分「ああ、お願いします」(ほとんど生返事)
 
気がつくと、残りのものは業者が梱包したどこかの箱に入ったまま、そのまま新居へ運び込まれることになる。
 
そして最後まで使うものは、最初から使うものでもある。しかし、どの段ボールに何が入っているやら。トホホである。引っ越してからまる2日くらいシェーバーが見つからなくてひげづらだった。
 
おまけに、貴重品や自分で運びたいものを入れたカバンまで持っていかれそうになった。妻が気づいて、それは自分で持っていくものだから、と止めてくれた。
 
きちんと梱包が終わっていれば、業者に任せて作業を見ていて、「それは置いておいてください」とか言えるのだが、自分も必死に作業をしていて、頭が真っ白だったのだ。
 
教訓:
最後まで使うものや貴重品は、梱包されたり持っていかれないように、一箇所にまとめたりカバンなどに入れて「残置」とでも貼っておくとよいだろう。