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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2010年5月14日

今日は失業認定日。失業認定日とは、

「前回の認定日(あるいは初回説明会)から昨日まで求職活動をしたけど、仕事が見つからなかったので失業給付金をください」

という手続きをハローワークに行ってする日であり、日付は指定されている。日付だけでなく、30分単位で時間まで指定されている。これは特定の時間帯に求職者が集中するのを避けるためだと思われる。

この失業認定日には、やむを得ない事情がない限り、必ず本人が行って手続きをしないといけない。何か事情があったときは日付をずらせるが、その証明書が必要になる。弔辞などの場合、亡くなった方の死亡診断書まで必要となる。

失業認定に行って愕然とした。2~3年前に求職活動をしていた頃の、おそらく倍くらいの人数が手続きに来ているのだ。前は普通にどこか空いている長椅子に座れたのに、椅子はぎゅうぎゅう詰めで、さらに溢れた人が立って順番を待っている。こんなことは以前はなかった。

初回の説明会は、ゴールデンウィークの期間の人たちをまとめて処理するのに関内ホールでやったため、以前とくらべてどれくらい失業者が増えているのかいまいちわからなかったが、今日のこの様子では、これはちょっと日本はやばいんじゃないのか?政治は何をやっているのか。景気対策を何か具体的にやっているのか?普天間基地の問題も大事だけど、食うに困っている人たちがこんなにたくさんいるんだ。ハローワークも視察しろってんだ。

手続き後、いったん家に帰り、午後から今度はメンタルクリニックに通院。ハローワークから病院まではそんなに遠くないので歩いていけるのだが、時間が中途半端だ。元気だったら、今日オープンのヤマダ電機LABI上大岡店に行きたかったところだが、ちょっとしんどかったのでいったん帰宅。本当は朝8時から並んで、目玉である19,800円のUMPCがほしかったんだけどなあ。

通院後、地下鉄で上大岡に移動し、ヤマダ電機に行ってみた。自分の生活圏内にできたはじめてのヤマダ電機である。とりあえずは偵察偵察。行ってみて、ちょっとガッカリ感。上大岡のヨドバシより広いかどうかわからないが、横浜のヨドバシには遠く及ばない。う~ん、特別なセールがあったりだとか、買うものが決まっていて本当にどこよりも安いのでない限り、行くことはないのかなあ。とか言いつつ、アイオーデータの1.5TBのHDDを9,800円で買ってしまった。これはオープンセールで台数限定だった。つい最近、HDDを1個間違えて蹴っ飛ばしてしまい、見事にお釈迦にしてしまったところだった。

これは、多分安い買い物だったはずである。データのバックアップ用のHDDである。PCのHDDが飛んだら、今の今まで蓄積してきた数々の貴重なファイルがふっとんでしまうので、お金で買えるものではないのだ。なので、データのバックアップはデイリーでやっている。

ところでみんなPC内のデータって、何らかの形でバックアップしてるのかなあ。メーカー製のPCだと、最初からパーティションが切られていてDドライブがあったりするが、CドライブのバックアップをDドライブにとったりとか、あまり意味のないことをしている人がいるような気もしなくもない。自分は本当はRAID5とかしたいんだけど、サーバじゃあるまいし、そこまではできん(いやできるけど、やるつもりはない)