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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2009年10月23日

会社を後にして今日はメンタルクリニックに通院。なんか今日はめちゃくちゃすいていた。大丈夫なのだろうか、この病院。おかげさまで、じっくり主治医と話をすることができた。この際だから色々きいてみた。

  • 一昨日からもちなおしているものの、リフレックスを服用しても状態がよくならず、かえって悪くなっています。素人考えですが、他にもたくさんの薬を服用しているし、なんらかの薬との飲み合わせが悪いという可能性はありますか?
    →可能性はあります。
  • それは治験ではわかりませんよね。
    →そうですね。治験では薬の効果を裏付けるために、他の薬は服用しないことになっています。
  • ということは、どの薬との飲み合わせが悪い、などのデータも当然まだないですよね。
    →その通りです。
  • 私の他にリフレックスを処方された患者さんで、私のように状態が改善しない人はいますか?
    →改善した人もいますが、あなたと同じように状態が芳しくない人もいます。
  • これだけ薬を飲んでいるのに、あまり効果がないし、即効性がある眠剤や催眠効果のある安定剤を飲んでも寝つきが悪いというのは、私は薬が効きにくい体質なんでしょうか。
    →その可能性はありますが、断定はできません。

結局、せっかくリフレックスを使い出したから、それで行ってみようということになり、寝る前のリフレックスが30mgから45mgに増え、その代わり昼と夕のバレリンが中止になった。薬の組み合わせをいじって手探り状態。薬物療法には限界がある。この暗中模索は限界への挑戦なのかもしれない。

帰りにTSUTAYAへ寄って久しぶりにCDを3枚借りた。椎名林檎とKOKIAと柴田淳。お前はどういうジャンルが好きなんだ、と突っ込まれそうだ。

今日は昨日より出足が悪かった。昨日は11時頃には会社に着いたのだが、今日は11時頃まで寝ていた。朝いったん起きたのだが、しんどくてまた寝てしまった。ああ、また逆戻りか、と思ったのだが、目が覚めたら動けたので会社へすっ飛んでいった。

行ったら昨晩ネットワーク障害が起こったようで、その調査中という状態。待機系に切り替えてとりあえず復旧し、障害が発生しました、というアナウンスメールは出したところ、という状態であった。社食でネットワークチームのMさんDさんと合流。

それでもって、昼を過ぎてだが、Mさんに、

「はまーさん、いつもなら予告メールなんですが、さっきちょっと作業やってしまって、事後報告なんですけど、瞬断が発生したと思うからアナウンスメールお願いしていいっすか?」

と頼まれ、久々に必死に英文をひねり出した。計画的なネットワークのメンテナンス予告とか緊急メンテ予告のアナウンスなんかは英文の雛形があるのだが、「事後報告」メールは出したことないぞ。ネットワークが瞬断しても、通信にほとんど影響はないのだが、それを説明した文章で、

It might had few impact on usual data communication.

なんて書いてしまった。しかしここは few ではなくて little だろう。いや、パケットは数えられるから few でいいのか。でもネットワークの通信なんて一般的な感覚からいうと「数」でなくて「量」だろうから、やはり little か。

それから、そもそも a few でなくて few って書いてるから、might なんてつける必要はなかった。自信ないんかい、と思われそうだ。それからこの場合の「影響」は impact でよかったのか?

まあ読んでいる外国の方も書いてるのが英語素人だとわかっているだろうし、だいたいの意味が通じればそれでいいや。