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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2009年4月5日

デブの味方、サカゼン。石塚英彦がシンボルキャラクターとなっている大きな服をたくさん置いている店である。その「朝市」のダイレクトメールが先日来た。今日の午前8時から11時まで、何と数量限定だが2パンツスーツが1万円ぽっきり。他の商品も大幅割引。これは行くしかない!

と言うのも、どんどん太ってしまったため私が持っているスーツは全部着れなくなってしまっているのだ。先週お通夜があったが、急いでブラックフォーマルを買いにやはりサカゼンに行ったのだ。社会人としてスーツを一着も持っていないというのはちょっといかがなものか、と思っていたところだった。

しかし、起きてみたら朝はちょっとしんどかった。でもなんとか家を出て10時半くらいに店に着いた。目玉商品の1万円スーツはさすがになかったが、大幅割り引きのスーツを1万5千円でゲットした。しかし体の中で一番出っ張っているウエストを基準にサイズを選んでいるため、パンツはいいがジャケットはぶかぶか。着丈と袖丈をつめてもらうことにした。すると何とパンツの裾直しも含めて4500円かかるという。う〜ん、でもしかたがない。大人の服を着せられた子どものようなのだ。

他にもブルーのワイシャツ(矛盾してるな、この言葉)とカジュアルのシャツ2枚をお得な価格でゲットした。出費は痛いが、安く済んでよかった。家の近所だとチラシが入るのだろうが、何と言ってもうちは横浜、店は蒲田。ダイレクトメールが来て良かった。会員登録は必要なところはしておくものだ。

そして横浜に戻り、眼科へ行った。糖尿病と診断されて怖いのは合併症であるが、その中でも網膜症という目の見えなくなる病気が一番怖い。とりあえず検査してもらいに眼科に行った。

ちょうど視野検査の予約が入ってなかった時間帯らしく、ついでに視野検査もしたり、目のエコーをしたり、いろんな検査をした。私は目の中が「視神経乳頭陥凹」という、緑内障の患者に見られる状態である。しかしこの状態であっても緑内障とは限らない。だけど年に一度くらいは視野検査をした方がいいと言われているのだ。前回は去年の2月にやったので、ちょうどよかった。緑内障もこれまた怖い。進行を遅くすることはできても治すことはできない病気で、視野がだんだん欠けてきて最後には目が見えなくなってしまう。

そして網膜症の検査もして異常なし、だった。とりあえずはよかったが、糖尿病である以上、一生安心することはできない。半年に一回は網膜症の検査を受けてください、と言われた。

ああ、うちの医療費はどんどん増えていく。妻とあわせて一年で10万円なんか超えてしまいそうだから、来年は確定申告しようかな。でもめんどくさいんだよな。詳しそうな人に聞いてみるとするか。