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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2009年3月22日

今朝の日記、一昨日がRPGの説明で終わってしまっていて続きを書いてなかった。
関西からアレクサンダー・テクニックの先生が来るので、そのレッスンを受けに午後から外出。ATは、ああ書いているとまた長くなるので省略するが、やっぱり不思議である。

レッスンから帰ってきたら18時半くらいだったか、夕食を食べて、また夜遅くまでRPG。23時くらいだったか、妻に「疲れた顔しているよ。もう寝たら?」と言われるまで時間を忘れて楽しんでいた。躁状態の時は疲れているのに、その疲れをリアルタイムに実感できないので要注意なのだ。妻はいつもストッパーになってくれている。

そんな感じで今日もRPGを朝の4時から8時くらいまでやって、さすがに疲れを感じて来たので二度寝して12時過ぎに起きた。それでこれを書いているというわけなのだ。

明日にはもう少し躁状態が落ち着いているといいのだが。明日からちゃんと会社いけるかなあ。会社でも飛ばしすぎ注意!である。

いかん、躁転してまた暴走している。

一昨日:
睡眠時間4時間半。躁転して頭がクリアになったのをいいことに、4月リリースを目指していたWebアプリをVPNで会社のネットワークに接続してプログラミング。間に合うかなあ。

プログラミングに一息ついたら、今度は先日Wiiウェアでダウンロード購入したRPG「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」にはまる。このゲームは他のRPGとはちょっと変わっていて、自分が冒険するわけではない。自分は建物を建てる能力がある国王で(子どもだけど)、何もない更地に家を建てたり商店を建てたり、冒険者を募ってダンジョンの攻略を命じたり、そして戦士の訓練所とか魔法の教室とか武器屋とか作って、それらに投資したら各店が研究開発してより高いスキルや武器を扱えるようになり、国王が冒険者の日給を上げていけば、彼らはより高い道具を買ったりスキルを身につけたりする。そうやって冒険者達に冒険させつつ、物語が進むにつれて公園やら宿屋やらいろんな施設を作れるようになったり作れる家が増えたりして街がにぎやかに…

書いてると止まらない。まあ、よくあるRPGの中で管理職をやりつつ、ちょっとシムシティっぽいかな、というゲームである。RPGにはまると時間があっという間に経って困る。

昨日:16時からトライトーンのコンサート。いや〜、やっぱ生はいいよ生は。今回もCDでは聴けないオリジナルアレンジの様々な歌や、ステージならではの演出つきのメドレーとか、とても楽しかった。

で、朝5時半からコンサートに出かける15時までまでぶっ通しでRPG。帰ってきた18時半くらいから23時くらいまでまたRPG。いかん、完全にははまってしまっている。いつでもセーブできるので、切り上げようと思ったら切り上げられるのだが、躁状態で突っ走っていると思われる自分は止まらない。妻から「疲れた顔をしてるよ」と言われて鏡に向かい、ゾンビのような自分の顔を見つけて愕然とする。これは休まねば。

と言いつつ、就寝後3時間半で目が覚めて、布団の中で起きるのを我慢していたのだが、躁状態では我慢ができない。起きてせっせと今この日記を書いているのだ。ああ、自分を抑えなければいけないことは頭ではわかっているけど、止められないのだ。それが躁状態なのだ。はあ、これからノーマルな状態に戻っていって、鬱に陥らずにそれをキープできればいいんだけどなあ。