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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2008年6月4日

今日は朝7時に目覚ましに起こされ、ゆっくり朝を過ごして会社に行った。昨日まではましなものの、調子のいいときは6時台に自然に目が覚めるのに、目覚ましに起こされるとはまだまだだ。と以前なら書いていたところだろうが、最近は、いやいや昨日も一昨日も朝は動けなかったのだから、朝からちゃんと動けたことに対してちゃんと自分をほめてあげよう、と思ったのであった。うん、このペースで行こう。

そして会社へ行って仕事仕事。急ぐ仕事はないが、やるべきことは山積みになっている。1つずつ、というかいくつかを同時進行で進めていかなくては。しかし、今日英語しか通じないお方から、

「サーバのメンテナンスをインドの会社にアウトソーシングしようと思っている。サーバもリニューアルするので、まだ準備中のローカルのサーバにアクセスさせたい。どうすればよいか?」

という依頼が来たのには参った。英語、読むのはともかく書くのは苦手なのだ。とりあえず、

「ローカルのサーバに外部からアクセスさせるのはセキュリティ上非常にややこしい方法を用いないといけないので、新しいサーバをいったんテンポラリーとしてDMZに乗せて、それから切り替えたらいい。DMZなら外部からSSH接続できる」

という英文をアルクのサイトと首っ引きで時間をかけて何とかひねりだした。そうしたら、

「ナイスなアドバイスをありがとう。では何をしたらいい?」

との返事。リプレースしたいというサーバのファイアウォールのポリシーを見たら、外部からのアクセスはHTTPのみで、SSHは許可していない。つまり、テンポラリとして新サーバを立ててファイアウォールのポリシーを設定するだけでなく、旧サーバもSSHを通すように変更しないといけない。そして外部へ公開するサービスが増えたサーバは、再び外部業者によるセキュリティ監査を受けないといけない。セキュリティ監査に合格するためには、そのサーバのOSやソフトウェアが最新版でセキュリティ的に脆弱性がない必要がある。もしバージョンが古かったら、バージョンアップしてもらわないといけない。もうお払い箱になるサーバなのに。

という英文を泣きながら作っていたら、定時を大きく過ぎてしまった。え〜ん、英語のスキルを上げるのはどうしたらいいのかなあ。今の職場での仕事で一番難儀しているのが、英語を使うことなのだ。先月も「ネットワーク停止のお知らせ」という全体アナウンスのメールを必死に書いていた。全体アナウンスのメールはバイリンガルで書くのがお約束。まあ、英語はもともと好きなので、これがチャンスだスキルを上げよう。

帰りは縁日夕ご飯。うちの近所(と言ってもちょっと遠くなってしまったが)の商店街では、毎年6月から8月までの4がつく日だけアホになる、ではなかった、縁日が開かれるのだ。とは言いつつ、半分が梅雨の時期にかかるこの季節、雨天中止もよくある。今日は雨も降らず、露店もたくさん出ていて楽しかった。ちょっと食べ過ぎてしまった。何とかしてカロリーを消費しなければ〜〜〜〜〜〜。