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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2008年1月15日

いかん、上がってこない。3連休も終わって今日から出勤なのに、動けない。
状態は少しずつましにはなってきている。朝は起きれないが、多分思い切り頑張れば午前中には会社に行けるだろう。

しかし、「思い切り頑張れば」は危険だ。結局あとあとリバウンドを招き、ますます状態を悪くする。会社に連絡して、いつも庶務の女の子にアナウンスのメールを出してもらうのだが、今日はそれをお願いした後に上司に代わってもらい、ちょっと回復に時間がかかるかもしれない、ということを伝えた。悪い情報ほど早くあげないといけない。

会社のメールは自宅からチェックできるので、全体的に今は忙しくないことはわかっている。上司も、今はあまり忙しくなくてちゃんと仕事はまわっているので、しっかり休んで調子を整えてください、と言ってくれた。

「派遣会社にはきちんと連絡しているか?」と聞かれて「うっ」と返答に詰まった。実は今の状態であることを派遣会社にはちゃんと伝えていないのだ。派遣会社にもきちんと伝えます、と言って電話を切った。

そして夕方になってから派遣会社の営業さんに電話し、調子が悪くてずっと休んでいることを伝えた。通院はきちんとしていることや、上司に言われた内容を伝えたところ、派遣会社が会社に書いてもらった私の仕事ぶりに関するアンケートには、何も悪いことは書いておらず、評価されているようだとのこと。会社側で問題としていないなら、とりあえず医者と派遣先の指示に従ってくださいとのこと。とりあえずちょっとほっとした。

はぁ、なんとかならんかなあ。この季節は我慢なのだが。焦りは禁物だが、以前よりふっきれた私にあまり焦りはなく、「なんだかんだ言って、まあなんとかなるだろう」と思えるようになっている。しかし、どうしてもぬぐえない心配事として「休んでいる間の給料はない」という現実がある。フルタイムで全日出勤して、収支はなんとかとんとんなのだ。こんなに休んでいる今は、貯金を切り崩している状態。それがいつまでもつのか。

まあ、なんとかなるだろう。