TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年12月15日

昨日は忘年会で帰りが遅くなってしまい、寝たのが0時前くらいになってしまっただろうか。夜はちゃんと眠れて6時半に眼が覚めた。でも寒い。鬱のつらさに比べたら寒いくらいなんてことない、のだが別に土曜日にそんな早起きしなくてもいいので、7時過ぎまで布団の中でぬくぬくとしていた。

今日は午前中11時に病院へ。いつもは金曜日の夜なのだが、昨日が忘年会だったので土曜日の朝にしてもらったのだ。土曜日だし年末だし、さぞかし混んでるだろなあと思って行ったら、なぜかすいていてすぐに呼ばれた。せっかく長期戦になると思って読む本を持っていったのに。それでもって何も持ってないときに限ってえらく待たされたりする。それをマーフィーの法則と呼ぶかどうかは、

「自由だあああああああ!!!」

マーフィー イズ フリーダーム、 マーフィー イズ フリーダーム♪♪♪

ある番組を覧ている人でないとわからないネタで失礼。

妻と一緒に行ったのだが、病院が終わってから昼食を食べて、ダイソーでいろいろお買い物。そして妻はユニクロでジーンズのようなものを買っていた。その後ヨドバシに寄ろうと思っていたのだが、なんだか疲れてしまったので、無理をせずに帰宅。買いたいゲームがあって、この土日で遊びたかったからちょっと無理してでも買いに行きたかったのだが、そこは我慢。

そう言えば、以前の日記でチャップリンの言葉を引用して、「愛と勇気と少しのお金、と言っても愛と勇気で健康は買えない」と書いたが、そうでもない、と感じた。

この手の病気はなかなか外から見えにくく、周りの人々、特に家族の理解が得られないとなかなかよくならない。家族の深い愛情が健康に与える影響は大きいだろう。

それから勇気である。これもよくよく考えたら「ゲームを買いに行きたいけど我慢する勇気」、「仕事がのりのりに乗っているけど、定時になったから帰る勇気」とか、逆に「残業を断る勇気」とか、これもやはり健康に大きな影響を与える。

と言うわけで、久しぶりにチャップリンの映画でも観たくなった今日この頃である。明日は調子よかったらちょっとだけヨドバシへ行って帰ってこよう。