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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年7月30日

ありゃ?今朝書いたはずの「7月30日睡眠状況」がない。プレビューだけして、保存しなかったのかな。昨日は22時から22時半くらいの間に寝て、寝つきもよくて、夜中も眼を覚ますことはなかったのに、朝6時20分に眼が覚めたらまた起きるのがおっくうだったのだ。しかも今までよりも「億劫感」が強くなっている。あ〜悪い傾向だ。

10分近くかけて「えいやっ」と気合いで起き、外に出て伸びをして深呼吸。天気が悪くお日様の光は浴びることができなかったが、それでエンジンがかかって無事会社へ行ったとさ。

今日はいっぱいやることがあったのだが、やらないといけないことをかなりかたづけてスッキリした。ようやくP2Pソフトのalertからその通信をしているPCの特定に慣れてきて、今日は2回もGメンをやった。

その1回目のこと。週末の間に来ていた外部の業者による不正通信チェックのメールによると、金曜日の夕方にP2Pソフトを使用した形跡ある。その通信があった居室を特定し、そこに行って「失礼します」と入ってみたら、西洋人が一人。固まる私。

“Who?”

…………いかん、固まっている場合ではない。

“I’m a member of Advanced Communication and Computer Center.
We detected P2P software communication in this room last Friday.
Does anyone use P2P software?”

つたない英語で聞いてみる私。するとあっさり彼曰く

“Oh,I’m sorry. It’s my mistake…ほにゃららほにゃらら(聞き取れず)”

えっと何か謝っているしミステイクとか言ってるから、この人が使っていたって言っているのかな。

“Did you use P2P software?”

“Yes, but I removed it last Friday.”

“I’m sure. Thank you.”

自分の喋った英語があってるかどうかわからんが、とりあえず意味は通じたようだ。う〜ん、英語は読むのは得意な方だが、話すのはいまいちな典型的な日本人な私。命からがら帰ってきた、という感じだが、帰ってから報告したら

「ここではよくあることだよ」

とのこと。この施設にいる人の1割は外国人で、P2Pソフトを平気で使うのは外国人が多いんだよなあ。

と言うか、BitTorrentは世間でもLinuxのディストリビューションの配布にも使われてるし、FlashGetなどのダウンロード高速化ソフトにも内部的に採用されてたりするし、OperaとかMoaillaの最新版にも組み込まれているし、もういちいちちGメンをやってるときりがないし、どうしよう、とかいう話になっている。

私も、こんなことに時間を割いているより、1台余っているというサーバを立ち上げて、今チーム内で使っているテーマ管理システムを元々はテストマシンだったサーバから切り離して、新しいサーバに移したいぞ。