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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年7月2日

今日から新しい職場へ出勤である。今まで「転職活動」というカテゴリで書いていたが、新たに「お仕事」というカテゴリーを追加した。

ぬるい職場である。前の会社の仕事のスピードが嘘みたいである。やはりこれは民間企業と、特殊な研究所という環境の違いだろうか。おそらく両極端なのだろう。

それに、すごく個人のスペースがすごくゆったりしている。一人一人がパーティションに囲まれていて、それがネットカフェの個室の様な窮屈なものでなく、机がへの字型ででかい。

そのでかい机の上に、みんな2台ずつPCを置いて仕事をしている。これは仕事の性質上2台必要なのだ。1つはOA用。そしてもう1台は研究所の各所のLANにつなげられるように切り替えられるPCである。ネットワーク管理チームなので、それが必要なのである。

午前中はPCのセットアップなどをして、研究所全体のネットワーク構成の説明を受けたり、所内のイントラの説明をしてもらった。昼食は所内の食堂でみんなで食べた。工業地帯の中にぽつんとある研究所。外に出ても食べるところはない。しかし、ちゃんとした定食を食べて380円。これは安い。売店もあったが、これはちょっとしょぼかった。

午後からは実際にネットワーク構成図を見ながら、それぞれのネットワーク機器がどこにあるか、実際の場所を案内してもらった。これが大変だった。なんせ、広いのだ。

そして、その後はなんだかんだしているうちに終わってしまった。SSHで通信するために暗号化しているのだが、そのための公開鍵と秘密鍵を作ったり(本物の鍵ではない)、いろんな管理サイトやツールに登録してもらってはログインしていろいろ試したり、いろんなアプリをインストールしたり。

そして定時になって帰ってきた。いや〜今日は初日だったからか、楽だった。でも、みんな特に忙しそうでもなく、いつもこんな感じのようだ。しかしながらテクニカルな知識は要求される。我ながらおいしい仕事に就けた。苦労した甲斐があった。明日から仕事に行くのも楽しみだ。

と、安心して無理をしないように気をつけなくては。

昨日は今日が初出勤ということもあり、早めに寝た。21時半には寝ようと思ったのだが、なんだかんだしているうちに21時50分に就寝。しかし、寝つきはよかった。

夜中も熟睡できて、よく寝たと思って眼を覚ましたらまだ午前2時。まあ、よくあることである。その後もう一度寝直して、5時に目が覚めた。それからとぎれとぎれの睡眠になり、やがて全然眠れなくなった。

それでも粘って7時までは横になっていようとおもったが、我慢できずに6時20分に起きてしまった。それでもまあ、8時間半は横になっていたわけだから、いつもよりだいぶ体を休められたと思う。

今日は初出勤だから、多分PCの設定やら仕事の説明を受けたり、あまり仕事らしい仕事はしないと思うが、眠たくならないといいなあ。