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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年6月15日

今日は通院日。病院へ行く途中で携帯が鳴った。
なんと、また派遣会社の別の営業からの案件の紹介である。仕事の内容を聞くと、

「携帯電話の基板のファームウェアの検証とかオプティマイズ」

らしい。

それって、思い切り情報システムをやってきた私にマッチする案件なの?

「ハードがらみとか組み込み系はやったことないのですが」

と答えると、

「組み込み系と言うよりは通信プロセスの制御なので、ソフトウェア開発の経験や通信に関する知識があればできる仕事です」

とのこと。う〜ん、ソフトウェアの開発は思い切りやっていたし、ネットワークの知識もある。情報処理試験のネットワークスぺシャリスト(当時の名前)だって、試験勉強なぞ一切せずに業務で得た知識だけで受かってしまったのだ。

しかし、「ネットワークの知識」「通信の知識」はオーバーラップこそすれ、全く同じではないぞな、もし。

まあ、営業もあまりテクニカルな深い所はわからなくて、一度先方と話してみて、向こうが求めているものと自分が持っているものがマッチするかどうか確認してみないことには始まらない。それはどこも同じことだが。

しかし、この営業さんは肝心なところを見落としていた。

「私が家庭の事情で残業できない」

ということを認識していなかったのだ。他の営業さんはそれを踏まえた上で案件を紹介してくれたし、登録時の備考欄にはっきり書いているので、そこを見落としたのだろう。

その点について改めて説明すると

「残業が全くないというわけではないですが、定時で帰れることが多い職場だとは聞いてますが…」

ちょっと頼りない。

とりあえず、その「残業できない」というような人材でもかまわないのか、再度先方に確認して、それを承知で一度会って話をしたい、と言ってきたら進めることにしましょう、ということになった。

しかしまあ、なんか次から次へと案件が来るのは我ながら不思議と言えば不思議である。焦ることはぜんぜんない、というより3つも同時進行して大丈夫なのだろうか。

1つ目のUNIXでC++を使った画像解析プログラムの案件も捨てがたい。
2つ目のUNIXサーバとネットワーク管理の仕事は、自分の今までのスキルを存分に発揮できる。
今回の「ファームウェア」という新しい領域もおもしろそうだ。

もしどこか受かったとして、どう決めたらいいのだろうか。内定が出ても少しは保留扱いにしておける、と営業は話していた。同時並行で転職活動を進めるのは当たり前のことだし、派遣会社の営業どうしで私がどの案件を進めているか、情報共有しているみたいだし。

まあ、どこか受かってから悩むことにしよう。とか言いつつ、一番興味があって場所的にも便利なのは1つ目なのだが。そこが一番先に決まればてっとり早いんだけどなあ。世の中そんなに甘くはないよな〜。

携帯からメールを送るだけでブログが更新できるらしいので、その機能のテストなのだ。

昨日はバス旅行から帰ってきた後、撮った画像を処理してアップしてブログを書いていたりしていたら、すっかり遅くなってしまい0時に就寝。

夜中は熟睡できて、朝は5時半くらいに眼が覚めた。まだ早いべ、と思ってもう一度寝て、次に眼が覚めたら6時20分。もういいだろうと思って起きた。昨日の疲れは残ってない。よしよし、この調子だ。