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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年6月6日

一昨日話がきたテクニカルライティングの仕事の件、早く連絡が来ないかな〜と待っていたら、連絡が来た。が、ちょっと話が変わってるようだ。

先方では、ある部署でのスタッフが足りなくなったから募集をかけたが、総合的に部門間で調整してみると、プラスマイナス0になったらしいのだ。だから、募集はとりやめるかもしれないという。しかし、6月いっぱいで辞める人もいるかもしれないので、まだわからないとのこと。

何とも煮え切らない話である。

しかし、それとは別件で紹介したい案件が来たという。それは、なんとかつて私が勤務していた会社での仕事である。

業務内容は、プログラムやドキュメントなどのライブラリ管理、開発支援、ツール作成、といったもので、基本的に残業はないらしい。ああ、プロジェクトを進めていて後回しになりそうなところだよ。猫の手も借りたいときにはそこまで手が回らない。手が回らないけど、きちんとやってないと後から混乱したりする。そこの「猫の手」として派遣を使いたい、ということか。

同じシステム開発とは言え、私がいたのとは全く違う業種を担当している部署で、私が知っている人は一人もいない。業種が違うシステム間の部署異動はあまりないのだ。少なくとも面談のときに「こいつ、病気でやめたやつじゃないか」とばれることはなさそうだ。

まあ、あとは、入ってから仕事をして実績を作ってしまえば、たとえ病気であることがばれても、「いや、君はいてくれると助かるから、しんどいときは休んでもいいから来てくれ」そう言わせればこっちのものだ。さっそく話を進めてもらうことにした。

「実は○○会社さんって仕事きついじゃないですか。今まででもいるんですよ、自分がつぶれちゃった人。そういう人が2人、同じ○○会社さんで派遣として働いているんですよ」

なになに?私も本当は自分が潰れた口なんですが…。妻が障害者でサポートが必要なことは事実だが。でもそういう事例もあるということであれば、入ってしまえばなんとかなりそうだ。

夕方、派遣会社の営業から電話がかかってきて

「先方の担当者と今日会えるはずだったが、向こうが忙しくて会えませんでした。一応はまー様のスキルなどはメールでお伝えしておきましたが、進捗報告は明日以降になります」

とのこと。

毎日のように状況が変化するが、今度こそ決まってほしいなあ。早く仕事がしたいのだ。

今日から睡眠の記録部分だけを抜き出すことにした。元々日記をつけ始めたのは、自分の体調管理のための記録としてなのだ。

昨日は22時40分に就寝。久しぶりに、子守歌にブラームスのドイツレクイエムを聴きながら寝てみた。先日のGSOを聴いて、自分もやっぱり歌いたくなって合唱団を検索したら、横浜近辺で活動しているオケ付きの曲ばかりやっている合唱団を見つけ、見学したいと連絡したのだ。ただ、すぐにというわけにはいかない。まずは体調を整えて、仕事が決まって始めてから、ゆとりがありそうだったら歌いに行こう。そう思っている。それで、10月にブラームスのドイツレクイエムをやるとHPに書いてあるので、ブラームス大好きな私はとりあえず子守歌にすることにした。

そして夜は熟睡できて4時に目が覚めた。これは早いと思ってまた寝たが、起きたら4時40分。トイレに行ったら昨日と同じパターン。全く眠気がない。そしてまた居間でカセットテープの取り込み作業。まあ、横になって聴いていればいい。眠れなくても体を横にはできる。そう思って聴きながら横になっていたら、バルトークの「4つのハンガリー民謡」で寝てしまった。眠れるような曲ではないんだが。