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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年5月25日

昨日は22時半に就寝。そして6時に起床。寝つきもよく、途中で目覚めることもなく、とてもいい睡眠だった。睡眠はこの病気のバロメーター。調子がよくなってきている証拠だ。この調子を何とかキープしたい。今日は雨。まだまだ過活動気味なので、今日は晴耕雨読。昼に通院、夜に卓球の予定があるが、それ以外はおとなしく家で本を読んでいよう。

と朝イチで書いたのに、朝からせっせとキッチンを雑巾で拭き掃除していた。いつの間に始めたのだろう?やはりまだ飛ばし気味なのだろう。

朝10時くらいに家を出て横浜に行き、散髪した。そしてそのままヨドバシ携帯ワンセグ館の前で証明写真を撮った。パスポートがとっくの昔に切れていたので、平日動ける今のうちに新しくパスポートをとっておこうかと思ったのだ。別に外国に行く予定はないのだが、いつ必要になるかわからないので、パスポートは持っておいた方がよいだろう。

そして予定ではその後横浜駅にある行政サービスコーナーで戸籍抄本を取り、通院後にパスポートセンターに行こうと思っていた。しかし、最近まだまだオーバーワーク気味なことを考え、パスポートは今度にした。というわけでそのまま病院へ。

かなり病院は混んでいたので、受付でポケベルを借りて、近くの店で昼食を食べた後、マンガ喫茶で時間をつぶしていた。この病院はポケベルを患者に貸してくれて、あと3人か4人くらいになった時点で鳴らしてくれるのだ。

マンガ喫茶ではマンガを読むわけでもなく、ただリラックスするわけでもなく、ネットで求人情報を検索していた。IT関連の仕事で残業なし、なんてあるわけないよなあ、とはじめから決めつけて、派遣で事務職でもやるかと思っていたのだが、一昨日の派遣会社Cで「UNIXサーバの運用管理」という残業なしの仕事があり、その会社との話を進めてもらうことになっている。

と言うことは、派遣でなくで正社員でも、オペレータなりヘルプデスクなり運用管理なり、開発でなく定常業務で定時に帰れる仕事があるかもしれない。そう思って転職サイトを検索していたのだ。探してみると、あることはあるが、数は少ない。私は勤務地も自宅からできるだけ近く、という条件もあり、なかなか自分の求めるものはない。そうそう、横浜の本屋でエンジニア向けの転職情報誌も買って、それもチェックしていた。6月2日に合同面接会みたいなものがあるので、それに参加してみようか、などと思ったりした。とりあえずマンガ喫茶から人材バンクに登録した。

ポケベルが鳴ったので病院に戻り、少し待ってから診察。バレリンが追加されてから睡眠も安定し、躁状態も落ち着いてきたが、自分では大丈夫と思っているが妻はまだまだ張り切りすぎと言っている、ということを話した。抗鬱剤のトリプタノールとジェイゾロフトが減った。よしよし、このペースだ。

その後家に帰ってきてゆっくりしていると、派遣会社Bから電話がかかってきた。一昨日紹介された会社とコンタクトを取ったところ、先方がぜひお会いしたいと言ってきたので、来週の火曜日か木曜日の18時以降は空いてますか?とのこと。よし、一歩前進だ。善は急げだ、どっちも空いてるので火曜日でお願いします、と話したら、それでは先方に連絡して、確定したらまた連絡します、とのこと。早く決まるといいなあ。

と思っていたら、昼間登録した人材バンクを通じて、さっそく引き合いのメールが4件来た。転職エージェントからのメールであったが、今日は夜から近くの遊技場で毎週練習しているという卓球サークルに参加することになっている。詳しい内容は帰ってから見ることにした。

どしゃぶりの中、歩いて遊技場に行って久しぶりに2時間みっちりと卓球の練習をした。いや〜、久しぶりにピンポンでなくて「卓球」をやった。とてもいい汗をかいた。これは体力もつくだろうし、ますますやせてくれるかもしれない。練習後は飲み会に参加して、初対面ながら昔からのメンバーのようにみんなとわいわいしゃべった。年齢層は20代から40代と、私にはちょうどいい。レベルもちょうどいい。私よりうまい人もいれば、そうでない人もいる。飲み会はエンドレスな雰囲気だったので、途中で抜けて帰ってきたら1時だった。

帰ってからすぐ風呂に入り、さっさと寝ようと思ったが、転職エージェントからの引き合いのメールが気になり、1つ1つ内容を確認したところ、これは近いし待遇もいいし、残業もなくて、これはいい!といのがあり、やっぱり派遣会社Cの案件よりこっちを進めようと決めた。派遣会社Bからは先方とのアポが取れたとのメールが来ていたが、丁重にお断りのメールを入れ、転職エージェントにはメールを送り、そこの転職支援サイトに登録した。そんなこんなやっているともう3時。慌てて寝た。ということでこの日記は次の日の朝に書いているのであった。