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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年3月15日

昨日は23時半頃に寝た。ドラマ「ハケンの品格」の最終回を観ていたら遅くなってしまった。遅くなるのを承知で観ていたのだが。そして、寝つきはよかったのか悪かったのかあまり覚えていない。しばらく妻と布団の中で「二人とも働けなかったら、どうやって暮らしていったらいいんだろう」「どこに相談すればいいのだろう」と今後についてどうしよう、どうしよう、と話していた記憶があるが、その後すぐに眠れたのかどうか覚えてないのだ。追加眠剤は飲んでないから、全然眠れなかったということはない。

朝は6時に目覚めるも、動けず。8時くらいにまた目覚めて、何とか枕元に置いておいた薬は飲んだものの、動けず。起きたのは9時45分だった。

午前中はPCに向かっていた。そんなにしんどくはない、と思っていたが、昼食を食べた後あたりから「横になりたい感」が強くなってきて、布団に横になったら2時間くらい寝てしまった。また状態は悪くなっている。起きてからは調子は割とよくなった。しかし昼に寝てしまうのはどうもよくない。こんな調子じゃいつまで経っても働けないなあ。

先週の木曜日に面接を受けた会社からの電話は夜になってもかかってこなかった。「採用の場合は1週間以内に電話で連絡します。不採用の場合は連絡をしません」とのことだったので、不採用が確定してしまった。まあ、面接の時点で病気のことを何にも聞かれなかったので、その時点でアウトだったのだろう。午後からの事務職というのはなかなかなかったので、よさげだったのだが。まあ、しかたがない。

それにしても、私のような「うつ病の精神障害者」で、障害者枠でない一般の求人に応募して、採用になるケースというのは実際どれくらいあるのだろうか。そもそも精神障害者が法定雇用率に算定されるようになったのが去年の4月からだから、まだまだ実績は少ないし、企業側も「精神障害者?何それ?よくわからないけどパス」というのが多いのだろうか。来週の火曜日に失業認定でハローワークに行くので、今一度障害者担当の職員に聞いてみよう。