TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年1月26日

昨日は22時半に就寝。多少時間はかかったものの追加眠剤は飲まずに眠れた。しかし夜中に何度も目を覚まし、朝になったら布団がぐちゃぐちゃになっていた。寝返りをうちまくったのだろう。朝8時頃一生懸命起きようとがんばったがだめだった。起きたのは9時。それでも最近にしては早い方だ。

今日は通院日。調子はいいのに昼間は家の中にいた。今日は通院日なので、散歩がてら歩いて病院に行こうと思って体力を温存していたのだ。16時50分頃家を出て、いざ病院へ。最初はレンタルしたCDを返しに、病院とは反対方向の商店街へ坂を下っていきレンタル店へ。そこから来た道とは別の道に入って、その地形から「らくだ坂」と呼ばれる坂を上って下って上って下って、そしてもう一回上って、大きな公園を突っ切り、そこから延々と階段を下っていく。路地裏のショートカットの道なのだ。すっかり体がなまっていて、足も痛い。早足のペースで歩いて、病院に着いたのは17時50分。ちょうど1時間くらいのいい感じの散歩になった。

診察では、割と調子があがって来ていることを話したが、まだ朝が早く起きれないことと、夜の寝つきが悪いときがあって追加眠剤がもうあまりストックがないことを話した。追加眠剤は今までよりも少し強い薬を頓服として出してもらった。今日みたいに適度に動いて、自然に疲れて自然に眠れるのが一番なのだがなあ。でも睡眠をきちんととることはこの病気の治療で大切なことなので、眠れないときは薬を使ってでも眠らないといけない。正直、朝の薬が6錠、昼は2錠だが夜は7錠、そして寝る前は9錠も飲んでいる。これに追加眠剤を加えると、一日に25錠も薬を飲んでいることになる。「薬漬け」って正にこういう状態のことを言うのだろうか。