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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2006年7月21日

昨日も22時半頃就寝。割と早く寝つけたと思う。夜中も目を覚ました記憶はない。朝方になって目が覚めた。6時半くらいだっただろうか。雨が降っている音が聞こえていた。また寝たが、7時のサンライズクロックのアラームで目が覚め、それを止めてからなかなか動けない。10分くらいしてようやく起き上がった。朝がつらい。

今日は朝から彼女の通院に着いていった。最近彼女も調子があまりよくないので、私も一緒に行って医者に話を聞きたかったのだ。

その後、本屋へ寄った後に昼食を食べ、そこからは別行動。私はヨドバシへ行って本を探した。何冊か本を拾い読みしてみたが、結局何も買わなかった。さて何の本を探していたかというと…。

実は、昨日B FLET’Sが開通して試しにダウンロードしてみたファイルというのが、ライフボートの「パーティションコマンダー」というパーティション操作ツールだったのだ。ダウンロード版だと3000円台だったので、思わずVectorで購入してしまった。そして、早速Cドライブ一色に染められた内蔵HDDをいじってCドライブを一部削り、空き領域を作った。

となると、次にやることは決まっている。そこにLinuxをインストールするのだ。Linuxと言ってもいろいろあるが、とりあえず現在主流と思われるfedora core 5を入れることにした。ネットで検索し、fedora core 5のインストールイメージをiso形式でダウンロードしてDVDに焼いた。それが昨晩遅くのこと。

そして今日。まあ次はインストールしていじくりまわせばいいのだが、fedora coreの参考書というか何か解説本があった方がいいかな、と思って本屋やヨドバシで探したのだが、ぱらぱらと目を通してみて「う〜んまだいいかな」という感じであった。UNIXに関して基本的なことは知っている。と言うか、会社に入ってほとんどUNIXのプラットフォームで開発をしてきた。HP-UXが多かったが、SolarisやAIXなどもいじくった。とにかく私のメインの分野はUNIX系なのだ。とりあえずインストールするだけなら解説本はいらないな、と思って今日は何も買わなかった。いろいろいじっていてわからなくなって、Webで調べるのも面倒になったら買うことにしよう。

UNIXメインで仕事をしてきた私だが、今ではすっかり家ではWindowsしか触っていない。UNIXの環境がないのだ。去年復職したとき、しばらくUNIXのコマンドやらOracleの用語やら、昔は当たり前のように毎日使っていたことをだいぶ忘れて焦った。仕事をやっているうちにだんだん思い出して来て「うん、なんとかなる」と思ったのだ。

しかし、会社を辞めてしまって、またそういうテクニカルな知識やスキルがどんどん頭の中から消えていっているだろう。それを防ぐためにLinuxをインストールして、いろいろいじくってMySQLとかフリーのDBとかインストールして、簡単なWebアプリでも作って、その辺のスキルを維持したり新しいことを覚えたりしようと思っている。思えば、もっと早くからやっておけば良かった。

そして家に帰って、ちょっとトラブルはあったけど無事fedora core 5をインストールしてデュアルブート環境ができあがった。さて、何をやるか。とりあえずまだやったことのないPHPでも勉強してみようか。Perlもすっかり忘れているし、とにかく何か作ってみよう。

そうそう、帰りに区役所へ寄って昨日忘れた書類を持っていき、無事健康保険料の減額手続きができた。いや、正式な減額は12月にその年の所得がわからないとできないのだが、とりあえず来月から払う健康保険料は月2千円だけでいいことになった。その払込票を作ってくれたたのだが「足りないので督促状が来ると思いますが、無視してください。保険証が使えなくなることはありませんから」と言われた。無視してもいい、と言われてもなんだか嫌だなあ、督促状。最初に定められた金額をちゃんと払ってないと自動的に来るらしい。

そして、12月になってその年の収入が確定した時点でもう一度所得を証明するものを持って役所に行き、改めてどれだけ減額できるか計算し、足りない分を払うらしい。足りなければ払えばいいが、払いすぎたのは戻ってこないそうなので、毎月の支払いを少なめにして年末で調整する、とのこと。とりあえず手続きが終わってほっとした。「前年度から所得が30%以上減った人は健康保険料が減額される制度がある」なんて知らなかったよ。そういう制度があるらしい、というのを小耳に挟んで区役所へ行って相談してみたのだが、行ってみてよかった。こういう「知らなきゃ損する」みたいなの、いっぱいあるんだろうなあ。