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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年10月25日

うちの彼女は時として迷言を曰う。「お兄さんって、便利屋の資格を取ろうとしてるんだっけ」違います、弁理士です。便利屋に資格なんているのか?

それはさておき。

昨日は22時過ぎに寝ようとしたが、1時間くらい経っても寝つけなかったので追加眠剤と牛乳を飲んだ。なんかムラがあるなあ。朝はサンライズクロックが6時半に鳴って、それで起きてしまった。いつもは7時にセットしているのに、先週の土曜日に人間ドックにいくために早起きしようと設定時刻を変更してから、そのままだった。起きてしまったものはしかたがないから布団から出た。

そして何だかんだやっているうちに時間になったので会社へ。今日もまた、怒濤のように仕事をして怒濤のように疲れて怒濤のように帰ってきた。毎日毎日同じことを書いているような気がするが、多分デジャブだろう。しかし、こんなに怒濤のようにやっていたらまたつぶれてしまう。少し手を、いや息を抜かなくては。それにしても、毎年一番要注意なこの季節を今のところ乗り切っているのは、自分としてはかなりありがたい。どうもありがとう。誰にお礼を言えばいいかわからないから、とりあえず皆様のお陰です、と言うことにしておこう。

それにしても、今日久しぶりにうちの会社のコンピュータセンターへ行ったが、セキュリティチェックがめちゃくちゃ厳しくなっていて驚いた。これもやはり時代の流れか。作業が終わって出てきたところで、所持品をすべてチェックされ、ポケットの中のものもすべて外に出して、何か大きなカプセルのようなものの中に入ってばんざいさせられる。その状態で、X線だろうか(だとしたらちょっと怖い)、何か隠し持ってないかチェックされるのだ。(なぜ入るときはチェックがないのだろう?)カメラ付き携帯は持ち込み禁止だったのに、持っていたから何か紙を書かされた。「そんなん知らなかった」のチェックボックスににチェックをつける。

「空港みたいですね」と言うと、「よく言われます」と担当のお姉さんたち。そう、そこでチェックしているのは5人くらいのお姉様方。しかも、警備員の制服なのだろうが、なんとなく客室乗務員に見えなくもない。それにしても、ここまでやるか〜と思うが、ここまでやらないといけない時代になってしまったんだなあ。性善説が通用しない世界での犯罪は、性善説を前提とした法定で裁かれているのか。「疑わしきは罰せず」だからこそ「疑わしきも疑わしくなきも徹底的にチェック」なのか。