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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年10月7日

昨日は寝たのが23時を過ぎてしまった。いかんいかん。それにしても10月に入ったというのに、なぜかうちの寝室は暑い。なんだか熱がこもっていて寝苦しい。起きたら首に寝汗がびっしり、枕もしっとり。6時半起床。

仕事をしていると、なんだか今日はしんどい。少し頭がぼ〜っとしている。熱を計ると37.2℃。あ〜、また風邪〜?やばいやばい。お茶をがぶがぶ飲んでなんとか仕事をしていたのだが、また無理をしてこじらせるとやばい、明日から3連休だし、今病院に行かなくては、と思って会社の隣のビルにある内科へ。喉も赤くないし、呼吸音も正常だし、まあ大丈夫だと思いますが、念のため総合感冒薬を出しておきます、ということで見慣れたPLを4日分出してくれた。

しかし、会社に戻って風邪薬を飲んだら、今度はやけに眠たくなってきた。う〜ん、PLは眠くなる人が多いが私は大丈夫なはずなのに。社内の売店に行ってコーヒーを買い、飲みながらソファでしばらく(と言っても5分くらいだったろうか)休んだら、ましになった。

今日はさっさと帰ろうか、と思っていたが、17時くらいから打ち合わせをやると言う。いつの間にか私が推進役になってしまって、そして暗礁に乗り上げている今のプロジェクトについての打ち合わせで、ちょっと遅くなるけど出て、ということだった。どうやら、私もそうだが他のメンバーもこのプロジェクトの前提条件に対する認識が少しずれている、ということがわかってきた。改めて認識あわせをして、うちの会社でやるのはここまで、そこから先はお客さんの情報システム部に任せる。そうでないと、全部抱えていたらこのテーマはいつまで経っても終わらないよ、ということだ。と言うか、そもそも契約としてうちの会社がやるのはここまで、と言うのはトップレベルでは明確なことらしい。

しかしなあ、今になってそんなこと言われたって、と言うかなんでそういう大事なことが最初にわかってなかったのかなあ。前提条件だと言うけど、どこにも書いてなかったけど?資料は漁って読んだのに。トップレベルで決まったことが、トップダウンで降りてきていない。そもそも問題はそこにあると思うのだが。2年くらい前から数年越しで進められているこの大プロジェクトの一部であるこのテーマ、私が後から入ったから知らなかっただけ?それもおかしな話だ。

とりあえず今はうちのプロジェクトメンバーの中でも、あとお客さんの情報システム部の中でもトップとその下で認識がずれているようなので、とりあえずそこを整理して情報を共有し、体制を見直そう、そういうことになった。終わったら18時半。1時間オーバーである。でも勤務中に病院に行ったし、勤怠管理システムへの入力は1時間オーバーの30分控除でいいか。

打ち合わせが終わって帰宅した頃には疲れはあまり残ってなかった。今週もなんとか乗り切ったぜ、フォー!(byHG)