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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年6月3日

昨日は22時40分くらいに寝た。割とすぐに寝付けたかと思う。朝は6時起床。体調はいいのだが、寝違えたのかなんだか首が痛い。

仕事は一段落したが、来週からまた別のタスクが始動する。果たして自分はどこまで仕事ができるのか。体に気をつけて無理をしないように気をつけながらやるしかない。

夕方に人事部と面接した。部長にこんなことを言われた、という話は通してあるのだが、それに関しては人事としての見解はあまりしゃべってくれなかった。「そのうちペースをあげますから、部長こそ焦らないでください」とでも言って流しておけばいい、というようなことは言われたので、復職に関してはあまり心配するほどのことではないのかもしれない。

昨日の部長の話も「復職を認めないとは言ってない。そもそもそれは俺が決めるんじゃなくて、最終的には人事が決めることだから。俺は、君がちゃんと毎日会社に来て仕事はしているが、現場で求めている現在の職位に相当するだけのアウトプットは出せていない、と人事に報告するまでだ」と言っていた。

今日の人事の話のほとんどは、復職した後のことについてだったので、人事としても当然復職を認める方向で動いてはくれているのだろう。と言うことにしよう。とにかく今は無理をしない程度に仕事をこなすしかないのだ。

私の日記を読んでくれている人は意外にもけっこう多いようで、私の事態を知って何人もの友人や知人がメールをくれた。会社の後輩(というよりたまたま同じ会社なだけで、実際は合唱団の後輩)がアドバイスをくれたり、弁護士をやっている友達が「なんでも相談にのるよ」とメールをくれたり、他の会社の人事部で仕事をしている人が「部長がそう言っても、一方的に首を切る合理的な理由はないのですよ。あなたから『こんな会社やめてやる』と言わせたいだけです」と教えてくれたり、本当にみんな心配してくれて、とても感謝している。ありがたいことだ。

弁護士の友達が「上司や人事部とのやりとりはできるだけ記録に残しておいた方がいい」とアドバイスしてくれたので、本人の同意を得ずにボイスレコーダで会話を録音したらまずいかどうか尋ねたら、盗聴でなく当事者同士の会話を録音することは問題ない、と教えてくれたので、これからボイスレコーダで大事な会話は録音しておこうと思っていたのだが、昨日の部長との話を録音するのを忘れてしまった。くぅ、いきなりしくじった。今日の人事部との会話はしっかり録音して、PCに取り込んでおいた。これからも大事な会話は録音するのを忘れないようにしなくては。